- 大量発生する年が何年かに一度あるが,原因は不明である。
- 幼虫時には,カシワ,コナラ,クヌギ,サクラ,リンゴ,ナシなど,さまざまな樹木の葉を食べる種であることから,どこにでもいる種である。
- 大量発生の順番としては,山の樹木で始まり,街の灯りに誘引されて街中にも増える,というものである。
- 今の時期は成虫になっており,かつ,広く生息しているため,これを駆除する効果的な方法はなく,寄せないようにするしかない。
- 対策としては,次のとおりである。
ア 夜間の光の量そのものを抑える
イ 青い色(短い波長)に寄せられる習性があるため,赤い色(長い波長)に電灯を切り替える
- 大量発生する期間は状況にもよるが約10日間前後といわれている。
- 「マイマイガ」,「カシワマイマイ」は,「ドクガ科」に属しているが,毒性はない。ただし,成虫の鱗粉に触れると,肌の敏感な方は発疹が出る場合がある。
- 卵を見つけた場合は,ビニールなどに入れて可燃ごみに出すか,10センチメートル以上の土中に埋める。
盛岡市は土地の利用上,市街地周辺部はもとより,市街地にも緑地が多く,また,マンションやコンビニ,商店街等が多いため,夜間の明るさも県内では突出しております。また,市内全域へ一斉に大量発生したことや,成虫を駆除するための効果的な方法がないこと等を考慮すると,市としての対応は非常に難しいものです。
したがって,蛾のいる土地,建物等の所有者の方に対応していただくこととしておりますが,個人で対応しかねる場合は,民間の専門業者に相談いただくことをお勧めしております。
※具体的には,タウンページの「消毒業」の欄に害虫駆除の業者として掲載されております。
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蛾の大群
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マイマイガ(左)
カシワマイマイ(右)及びその卵(右下)
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