10月21日に有識者や市民の方々からなる「盛岡市行財政構造改革推進会議」が開催され,保育所管理運営業務や学校給食調理業務など7業務にかかる民間委託の方針(案)についてご意見をいただきました。
また,平成17年度上半期における行財政構造改革の進捗状況,行財政構造改革に関する市民意見,市職員の自主研究グループ「10Cサークル」からの行財政構造改革に関する提言を受けての今後の取組みの方向性と工程,指定管理者候補者の選定状況,出資法人の見直し作業の進め方について,現在の状況等を報告し,ご意見をいただきました。
写真:2005年10月21日に盛岡市役所で開催された第4回盛岡市行財政構造改革推進会議の様子
推進会議で出された主な意見,提言は以下のとおりでした。
| 意見1 |
電話交換業務の民間委託に関しては,もっとダイヤル・イン電話を増やせば便利であるし交換業業務自体も減らせるのではないか。 |
市の現在の考え方
現状は確かにダイヤル・イン電話が少ないので検討する必要がある。 |
| 意見2 |
使用料,手数料の見直しが合併の関係で先延ばしになっているとのことであるが,スピードを上げて取り組んでもらいたい。 |
| 意見3 |
市のホームページは見たいところにたどり着くのに時間がかかりすぎる。市民の立場に立って構成してもらいたい。また,トップページに市民意見の募集コーナーを設けてはどうか。 |
| 意見4 |
職員の自主研究グループ「10Cサークル」の活動はとても良いことである。この中に市民に入ってもらえばより充実するのではないか。 |
市の現在の考え方
逆に市民活動の中に職員が入っていくことを奨励したい。 |
| 意見5 |
「10Cサークル」の提言にある「職員人材バンクの登録」については,庁内協働を進めるためということだが,市民にも公表して,市民から登録者に連絡がいくぐらいのところまでやってほしい。 |
| 意見6 |
「10Cサークル」の提言にある「会計システムと事務の効率化」については,誤りを個々人の責任,能力の問題にするのではなく,それをサポートする組織体制やシステムが大切である。データベース型のITではなく動的な情報を共有していくことが組織の改善につながる。それを検討するのは情報部門の役割である。 |
| 意見7 |
「10Cサークル」の活動は市民から見てもとても良いことなので少しでも予算化してもっと活発になるようにしてはどうか。また,市民にもこういった活動があることを積極的に伝え,実現したものも公表してほしい。 |
市の現在の考え方
提言を実現させることが職員の意欲を喚起することにつながる。担当課には実現するための検討をしてもらっている。また,担当課の責任者がどう受け止めるかでその職員の姿勢も問われることとなる。この両面の視点で取り組んでいく。 |
| 意見8 |
指定管理者部会で指定管理者の選定過程の確認をしたが,経験が浅いがもう少しという団体もあった。次回は,従来の団体に代わる可能性も高いと感じた。 |
市では,2004年3月に策定した「盛岡市行財政構造改革の方針及び実施計画」(平成16年度から平成18年度)に基づいて現在各種の改革に取り組んでいますが,平成17年度上半期までの進捗状況を取りまとめましたので,その概要をお知らせします。
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