平成17年度は,行政評価の一環として以下の項目に新しく取り組みました。
1 行政評価に係る第三者評価の実施
行政評価システムの構築が最終段階を迎えたことから,市民との協働評価の実施に向けた取組みの一つとして,盛岡市が実施している事務事業評価結果を第三者の視点から再検討いただくため,外部の有識者及び市民からなる盛岡市行財政構造改革推進会議行政評価部会の方々による第三者評価への取組みを始めました。
| 期 日 |
2005年6月27日(月曜日) |
| 対象者 |
盛岡市行財政構造改革推進会議行政評価部会委員 |
| 取組内容 |
民間有識者で組織されている盛岡市行財政構造改革推進会議のなかで行政評価について専門的な検討を行う行政評価部会の委員に対して,盛岡市の行政評価システムの現状と今後の課題についての研修を実施しました。
研修講師として,盛岡市の行政評価システムの構築支援を行っている株式会社日本能率協会コンサルティングの佐伯学氏においでいただきました。 |
研修内容を踏まえて,現在,補助金の第三者評価に取り組んでいます。
2 事務事業の改革改善に向けた取組み
盛岡市では現在全ての事務事業について事後評価を実施していますが,評価結果をみると半数以上の事務事業で「改革改善が必要」と評価されています。
そこで,これらの事業について効果的な改革改善を実施して次年度以降の事務事業の成果を向上させていくため,40件の事務事業を抽出して改革改善の方向性について詳細な検討を行いました。

検討の実施にあたっては,株式会社日本能率協会コンサルティングから講師を迎え「事務事業改革改善研修会」を開催し,効果的な改革改善を図っていくためにABC分析(※注)や業務フローの作成といった改革改善の手法について研修し,それぞれの事務事業の改革改善に向けた取組みを実施しました。
| ※ABC分析: |
製品やサ―ビスを提供するための活動を詳細に分割して,個々の活動で必要とされる費用を算出し,原価計算を行う管理会計手法。行政では行政サービスの費用を算出し事務改善につなげる目的で用いることが多い。 |
| 期 日 |
2005年10月19日から2006年2月8日
(10月から1月まで毎月1回の研修会と,グループワーク等の作業を実施) |
| 対象者 |
事務事業担当職員のうち,施策の主管課長が推薦する者。
(上記の40の事務事業の担当者) |
| 研修内容 |
研修講師として,株式会社日本能率協会コンサルティングの佐伯学氏と小田哲氏においでいただきました。
【1回目…全体研修】
事務事業の改革改善の手法や注意すべきポイントなどについて研修しました。
【2回目,3回目…グループワーク】
受講者を4〜5人のグループに分け,それぞれのグループごとにお互いの事務事業の改善内容を検討。研修時に講師からアドバイスを受けながら改善の内容を作成しました。
【4回目…全体研修】
各グループから代表者を1名選出し,4回目の研修で発表会を実施。さらに発表者の中から3名を選出し,2006年2月に行われた行政評価推進委員会・幹事会合同会議(課長級以上の職員が出席)で発表を行いました。
<写真:2006年2月8日 行政評価推進委員会・幹事会合同会議での研修成果の発表の様子>
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