応援しよう!ホストタウン(マリ共和国)協力団体の紹介
マリ共和国を相手国とするホストタウン事業に向けて,盛岡市と連携している団体とその取組をご紹介します。
カラ西アフリカ農村自立協力会
西アフリカ(マリ共和国)の農村地域の自立を目指した村落開発事業の支援を行うため,1991年(平成3年)9月に設立。
長年にわたってマリ共和国を支援してきた経験を活かして,マリ共和国に関する情報を市に提供したり,市が企画する事業の内容に助言・指導したりするなどの協力をしています。
マリ共和国柔道連盟との連絡調整
カラ代表の村上一枝氏(写真左)
柔道マリ代表選手が東京2020オリンピックの事前キャンプを盛岡で実施する予定となっていることから,市が柔道マリ代表選手を万全の態勢で受け入れられるように,マリ共和国柔道連盟と市の橋渡しをしています。
一般社団法人盛岡青年会議所
20歳から40歳までの青年で構成されている団体で,地域社会の発展に寄与すべく様々な活動を行っており,持続可能な開発目標(SDGs)を積極的に推進しています。
盛岡市がマリ共和国のホストタウンに認定されたことをきっかけに,マリ共和国への支援事業を行っています。
「マリ共和国学校建設プロジェクト」寄付金贈呈式
マリ共和国に女性のための識字教室を建設するプロジェクトを立ち上げました。
令和2年3月1日から募金の受付を開始し,10月15日から11月27日まではクラウドファンディングで募金を募り,目標額の100万円の寄付金が集まりました。
この寄付金はカラ西アフリカ農村自立協力会を通じて,マリ南部にあるクリコロ県シラブレ村に女性のための識字教室建設費用に充てられます。
岩手県立盛岡第二高等学校
マリ共和国のホストタウン認定に協力してきたカラ代表の村上一枝さんが同校の卒業生であった縁から,ホストタウンの取組を始めました。
アートマイル壁画の制作
盛岡二高美術部とアートマイル壁画
美術部の生徒がマリ共和国について学習し,「いままでのマリ~これからのマリ~」をテーマとする壁画を制作しました。
美術部生徒のコメント
柔道マリ代表選手へのおふるまい(予定)
東京2020大会の事前キャンプ受入れの際に,家庭クラブの生徒が柔道マリ代表選手にマリ料理をふるまうことにより,「食」を通じた文化交流を行う予定です。
いわて盛岡シティマラソン実行委員会
東北地方の県庁所在地で行われる唯一の本格的なフルマラソンを2019年に初めて開催しました。
スポーツの枠に留まらず,様々な形で地域貢献・社会貢献の活動を行っています。
「いわて盛岡シティマラソン」Tシャツの寄付
柔道マリの選手とカラ西アフリカ農村自立協力会スタッフ
マリ共和国で広く役立ててもらうおうと,カラ西アフリカ農村自立協力会と協力し,オリジナルTシャツを現地の人たちに寄付しました。
盛岡市で東京2020事前キャンプを行う予定の柔道マリの選手のほか,農村地域の子どもたちにも配布される見込みです。
黒澤箏合奏団
黒澤和雄さんと千賀子さんが主宰する黒澤箏合奏団第48回定期演奏会が2021年(令和3年)7月4日に開催されます。
黒澤夫妻が指導している盛岡二高箏曲部も出演します。
箏奏者の黒澤有美さんはニューヨークを拠点に世界で活躍しており,様々なアーティストとコラボレーションしています。
第二部ではマリ共和国の伝統楽器「コラ」と日本の伝統楽器「箏」の協奏を行います。
「コラ」をマリ共和国出身で日本在住の演奏家,ママドゥ・ドゥンビアさん等3人が黒澤有美さんと協演するプログラムが予定されています。
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