ごみの流れ
広報ID1001578 更新日 平成28年8月21日 印刷
ごみピットに投入されたごみは、下記のような流れで処理しています。
- ごみピット
- ごみクレーンで撹拌(かき混ぜ)し、ごみ質を均等にしています。
- かき混ぜたごみを、ごみクレーンで、ごみ投入ホッパ(焼却炉の入口)に投入します。
- ごみ投入ホッパ
- 投入されたごみを、焼却炉の熱を利用して乾燥させます。
- 乾燥したごみを、焼却炉内に少しずつ押し込み、燃焼させます。
- 焼却炉
- 焼却炉内でのごみの燃焼時間は、約1時間30分ほどです。
- 850度から950度という高温で焼却することで、ダイオキシン類の発生を抑制し、臭気を分解しています。
- 灰押出機
- 焼却残渣(燃えカス)の主灰(焼却灰)は、焼却炉内から機械的に押し出され、水槽に落として冷却します。
- 冷却した焼却灰は、乾燥させてから、灰コンベアで灰ピットへ送ります。
- 反応塔
- 排ガス中の有害物質は、反応塔で取り除きます。
- 有害物質を取り除いた排ガスは、バグフィルタに送ります。
- 取り除いた有害物質は、ダスト固化装置に送ります。
- バグフィルタ
- 排ガス中のばいじん(飛灰)は、バグフィルタ(耐熱性ろ布)を通過させることで取り除きます。
- 取り除いた飛灰は、ダスト固化装置に送ります。
- ダスト固化装置
- 排ガスから取り除いた有害物質と飛灰は、薬とセメントを使って固め(ダスト固化物)、灰ピットへ送ります。
- 灰ピット
- 灰ピットにためた灰は、灰クレーンでトラックに積み込まれ、最終処分場に運ばれて埋め立てられます。
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