第22回市民意識調査:調査結果と考察「広報もりおかについて」

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広報ID1021998  更新日 平成30年1月29日 印刷 

問1 広報紙を読む頻度

「いつも読んでいる」の割合は44.9パーセントで最も高く、「時々読んでいる」の37.6パーセントを合わせると、約8割の市民は広報を手に取って読んでいることが分かりました。

問1 広報紙を読む頻度のグラフ


  • いつも読んでいる:44.9パーセント
  • 時々読んでいる:37.6パーセント
  • ほとんど読まない:9.9パーセント
  • 全く読まない:7.2パーセント
  • 無回答:0.4パーセント

問2 広報紙を読む範囲

「興味がある記事だけを読んでいる」の割合が最も高く6割を超えており、平成26年度調査と同じ傾向でした。このことから、市民が読みたいと思う記事を充実させるほか、見出しや写真で目を引くような工夫や、興味が湧くような記事づくりが必要であることが分かります。

問2 広報紙を読む範囲のグラフ

  • 全体をくまなく読んでいる:26.7パーセント
  • 興味がある記事だけを読んでいる:66.7パーセント
  • 見出しを見る程度である:6.1パーセント
  • 無回答:0.5パーセント

参考:平成26年度市民アンケート調査の類似設問の結果

  • 全体をくまなく読んでいる:22.2パーセント
  • 興味がある記事だけを読んでいる:59.7パーセント
  • 見出しを見る程度である:10.3パーセント
  • まったく読まない:6.6パーセント
  • 無回答:1.2パーセント

問3 広報紙に対する満足度

「ほぼ満足している」と「まあまあ満足している」を合わせると75.9パーセントと高い割合となっています。

問3 広報紙に対する満足度のグラフ

  • ほぼ満足している:17.7パーセント
  • まあまあ満足している:58.2パーセント
  • あまり満足していない:15.5パーセント
  • まったく満足していない:3.0パーセント
  • 無回答:5.6パーセント

問4 広報紙の大きさ

紙面の大きさについて、A4判が適当と回答した人の割合が55.1パーセントと最も高く、続いて「どの大きさでもよい」が26.5パーセントとなりました。
タブロイド判が適当と回答した人の割合は12.9パーセントとなり、平成26年度の調査でのタブロイド判に相当する「現在の大きさのままでよい」の70.0パーセントに比べ、かなり低い割合となりました。前回の調査結果とは傾向が全く違うことから、タブロイド判が現行の大きさであることを明示した上で、どのような理由でタブロイド判よりA4判が適当と考えるか情報収集する必要があると思われます。

問4 広報紙の大きさのグラフ

  • A4判(電話帳と同じ大きさ):55.1パーセント
  • タブロイド判(新聞紙を二つ折りした位の大きさ):12.9パーセント
  • どの大きさでもよい:26.5パーセント
  • その他:2.8パーセント
  • 無回答:2.7パーセント

参考:平成26年度市民アンケート調査の類似設問の結果

  • 現在の大きさ(タブロイド判)のままでよい:70.0パーセント
  • A4判(電話帳と同じ大きさ)まで小さくしたほうがよい:19.4パーセント
  • B5判(週刊誌と同じ大きさ)まで小さくしたほうがよい:3.8パーセント
  • その他:0.5パーセント
  • 分からない:5.3パーセント
  • 無回答:1.0パーセント

問5 充実を希望する掲載内容

子育てや介護など、生活に役立つ情報の充実を求める人の割合が66.1パーセントと最も高く、次いでイベントや観光に関する情報が60.2パーセント、市の歴史や盛岡の魅力に関する情報が45.6パーセントとなっています。
このことから、生活に役立つ情報やイベント情報を分かりやすく伝えるようレイアウトを変更するとともに、盛岡の魅力を伝える記事をカラーで掲載するなど、年代に関わらず、見やすく読みやすい広報となるよう紙面の見直しを進めていく必要があると思われます。

問5 充実を希望する掲載内容のグラフ

  • 予算や計画など市の政策に関する情報を分かりやすく掲載する:32.5パーセント
  • 子育てや介護、ごみの出し方など生活に役立つ情報を掲載する:66.1パーセント
  • イベントや観光に関する情報を詳しく掲載する:60.2パーセント
  • 図書館や公民館などで開催される講座情報を多く掲載する:30.7パーセント
  • 地域で活躍する団体や人などの話題を掲載する:24.6パーセント
  • 市の歴史やあまり知られていない盛岡の魅力に関する情報を掲載する:45.6パーセント
  • その他:2.3パーセント
  • 無回答:2.9パーセント

問6 市政の情報を得るために利用している媒体

「広報もりおか」の割合が67.4パーセントと最も高く、市民に身近な媒体と言えます。次いで「テレビ」「新聞」が5割を超えており、市が番組等を持っているものではないことから、プレスリリース等による情報が市民に伝わっているものと思われます。「市公式ホームページ」の割合は20.7パーセントと、前回(平成25年度)の同様の調査の16.7パーセントを上回り、市民の認知度が上がっていると考えられます。「市フェイスブック・市公式ツイッター」は4.0パーセントにとどまっており、広報や市公式ホームページを補完する位置付けと考えられます。

問6 市政の情報を得るために利用している媒体

  • 広報もりおか:67.4パーセント
  • 市公式ホームページ:20.7パーセント
  • 市フェイスブック・市公式ツイッター:4.0パーセント
  • 市政ラジオ番組「もりおか暮らし物語」:6.0パーセント
  • 情報誌やフリーペーパー:34.3パーセント
  • 新聞:53.4パーセント
  • テレビ:57.7パーセント
  • その他:3.0パーセント
  • 無回答:1.3パーセント

参考:第20回市民意識調査(平成25年度)の類似設問の結果

  • 広報もりおか:87.0パーセント
  • 市公式ホームページ:16.7パーセント
  • 市公式ツイッター:0.7パーセント
  • 市政テレビ番組:17.8パーセント
  • 市政ラジオ番組:6.8パーセント
  • どれも利用していない:8.2パーセント
  • 無回答:0.5パーセント

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市長公室 広聴広報課
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