第22回市民意識調査:調査結果と考察「2020年東京オリンピック・パラリンピックについて」

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広報ID1022005  更新日 平成30年1月29日 印刷 

問16 希望郷いわて国体・いわて大会への関わり方

「特に関わらなかった」の割合が72.0パーセントと最も高く、次いで「観客として(家族等の応援を含む)」が12.4パーセント、「仕事で」が8.5パーセントと続きました。4人に1人という多くの市民が、観戦や仕事等で国体に関わったことが分かりました。
大規模スポーツ大会等の開催に市が関与するに当たっては、市民が多様な関わり方ができるよう様々な選択肢を準備するとともに、広く周知することが必要であると考えられます。

問16 希望郷いわて国体・いわて大会への関わり方のグラフ


  • 選手・役員として:1.7パーセント
  • 町内会・自治会活動として:3.0パーセント
  • 国体ボランティアとして:2.9パーセント
  • 観客として(家族等の応援を含む):12.4パーセント
  • 仕事で:8.5パーセント
  • 特に関わらなかった:72.0パーセント
  • その他:2.8パーセント
  • 無回答:1.8パーセント

問17 希望郷いわて国体・いわて大会の遺産を継承するための取り組み

「地元選手の競技レベルの向上や有望選手への支援」の割合が61.8パーセントで最も高く、次いで「スポーツ施設の充実」が50.0パーセント、「スポーツイベント・教室の開催によるスポーツへの関心の高まり」が34.9パーセントと続きました。希望郷いわて国体・希望郷いわて大会での岩手県選手の活躍が評価されたものと思われます。
一方で、新たな施策として取り組もうとしている「大規模スポーツ大会・イベント誘致による交流人口の拡大(地域の賑わい創出)」が27.0パーセントとなっており、スポーツツーリズムの取り組みに対する理解浸透を図る必要があると考えられます。

問17 希望郷いわて国体・いわて大会の遺産を継承するための取り組みのグラフ

  • 地元選手の競技レベルの向上や有望選手への支援:61.8パーセント
  • スポーツ施設の充実:50.0パーセント
  • スポーツイベント・教室の開催によるスポーツへの関心の高まり:34.9パーセント
  • 大規模スポーツ大会・イベント等でのスポーツボランティアの活躍:10.7パーセント
  • 大規模スポーツ大会・イベント誘致による交流人口の拡大(地域の賑わい創出):27.0パーセント
  • その他:4.4パーセント
  • 無回答:5.3パーセント

問18 オリンピックを目指す地元選手への支援

「選手の合宿遠征や大会参加に対する支援(強化費の補助等)」の割合が33.0パーセントで最も高く、次に「指導者の確保」が26.7パーセント、「練習施設の整備・充実」が24.3パーセントと、上位3つはあまり差がありませんでした。3つのバランスを取りながら、オリンピック選手輩出のため好循環となるプロセスを確立していく必要があると考えられます。
 

問18 オリンピックを目指す地元選手への支援のグラフ

  • 練習施設の整備・充実:24.3パーセント
  • 選手の合宿遠征や大会参加に対する支援(強化費の補助等):33.0パーセント
  • 指導者の確保:26.7パーセント
  • 選手に対する市民の応援:5.8パーセント
  • その他:2.4パーセント
  • 無回答:7.8パーセント

問19 ホストタウン交流への関わり方

「特にない」の割合が47.8パーセントと半数近くを占めました。次いで「カナダ選手の練習や試合を観戦したい」が34.2パーセントとなりました。
無関心層に対し、魅力を感じられるような交流事業を展開していくことが課題だと考えられます。

問19 ホストタウン交流への関わり方グラフ


  • 語学を学び、カナダ選手・関係者と交流したい:11.9パーセント
  • カナダの歴史や文化を学び、カナダ選手・関係者と交流したい:11.4パーセント
  • カナダ選手・関係者とあいさつしたい:4.3パーセント
  • カナダ選手の練習や試合を観戦したい:34.2パーセント
  • カナダ選手の事前キャンプを手伝うボランティア活動に参加したい:7.5パーセント
  • 日本人オリンピック・パラリンピック選手による講演会や競技体験教室に参加したい:8.0パーセント
  • 特にない:47.8パーセント
  • その他:2.3パーセント
  • 無回答:2.7パーセント

問20 スポーツボランティアへの関心度

「関心があり、参加したことがある」の割合は2.8パーセントと低いが、「関心はあるが、都合がつかない」の32.4パーセントと、「関心はあるが、参加の仕方が分からない」の11.5パーセントを合わせると4割を占めていることが分かります。
今後、スポーツボランティアへの参加の仕方を分かりやすくし、参加へ結びつけることが課題であると考えられます。

問20 スポーツボランティアへの関心度のグラフ

  • 関心があり、参加したことがある:2.8パーセント
  • 関心はあるが、参加の仕方が分からない:11.5パーセント
  • 関心はあるが、都合がつかない:32.4パーセント
  • 関心がない:32.9パーセント
  • 分からない:15.5パーセント
  • その他:4.8パーセント
  • 無回答:2.2パーセント

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