第22回市民意識調査:調査結果と考察「こころの健康づくりについて」
広報ID1022012 更新日 平成30年1月29日 印刷
問25 悩みを相談できるところ
「相談できる人がいる」の割合が72.6パーセントと高く、「相談できる場所がある」は12.5パーセントとなっています。約8割の方が悩んだときに相談や援助をまわりに求めることができていることが分かりました。
- 相談できる人がいる:72.6パーセント
- 相談できる場所がある:12.5パーセント
- 相談できるところはない:21.3パーセント
- 無回答:1.5パーセント
問26 相談できる相手
「家族」の割合が77.2パーセントと最も高く,次いで「友人」が54.2パーセント,「職場の同僚」が17.4パーセントでした。
「学校の先生」は0.6パーセントと低い結果でしたが、これは調査対象者が18歳以上であるためと思われます。
- 家族:77.2パーセント
- 友人:54.2パーセント
- 学校の先生:0.6パーセント
- 職場の同僚:17.4パーセント
- 専門相談機関:10.3パーセント
- その他:4.5パーセント
- 無回答:0.3パーセント
問27 悩んでいる人からの相談
「ある」の割合は65.3パーセント、「ない」は33.5パーセントでした。悩みを抱えた人が地域とのつながりを持ち、生活、相談できるような支援体制が望まれます。
- ある:65.3パーセント
- ない:33.5パーセント
- 無回答:1.2パーセント
問28 悩みを相談されたときの対応
「悩みを聞いてあげた」の割合が89.4パーセントと最も高く,次いで「相談窓口を紹介した」が3.7パーセント,「対応について他の人に相談した」が2.7パーセントでした。大半の方が、傾聴したり、相談に乗ったりすることができていました。対応に困った人は少なく、全体で0.9パーセントでした。
- 悩みを聞いてあげた:89.4パーセント
- 対応について他の人に相談した:2.7パーセント
- 相談窓口を紹介した:3.7パーセント
- 対応に困った:0.9パーセント
- その他:1.1パーセント
- 無回答:2.2パーセント
問29 希死念慮の訴え
「死のうとしたことがある」の割合は4.0パーセント、「死のうと思ったことがある」は20.5パーセントでした。73.5パーセントが「どちらもない」と回答しています。
- 死のうとしたことがある:4.0パーセント
- 死のうと思ったことがある:20.5パーセント
- どちらもない:73.5パーセント
- 無回答:2.0パーセント
問30 こころの健康づくりに有効な手段
「労働環境の整備」の割合が50.0パーセントで最も高く、次いで「孤立を防ぐ地域づくり」が48.2パーセント、「相談体制の整備」が41.4パーセント、「学校での教育」が40.8パーセントでした。
支援機関や人材に関することについては「相談窓口の啓発」の割合が28.1パーセント、「傾聴・相談できる人が増える」が35.1パーセントでした。
- 学校での教育:40.8パーセント
- 労働環境の整備:50.0パーセント
- 孤立を防ぐ地域づくり:48.2パーセント
- 相談窓口の啓発:28.1パーセント
- 相談体制の整備:41.4パーセント
- 傾聴・相談できる人が増える:35.1パーセント
- その他:4.8パーセント
- 無回答:3.3パーセント
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