盛岡市地域おこし協力隊

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広報ID1020669  更新日 令和6年4月16日 印刷 

協力隊背景


地域おこし協力隊とは

地域おこし協力隊は、総務省が推進する制度で、都市地域から過疎地域等の条件不利地域に住民票を異動し、生活の拠点を移した者を、地方公共団体が「地域おこし協力隊員」として委嘱し、地域おこしの支援や地域協力活動を行いながら、その地域への定住・定着を図る取組です。

平成21年度から制度が始まり、令和5年度は全国の1,164の自治体が導入、7,200人の隊員が活動しています。

盛岡市地域おこし協力隊

盛岡市地域おこし協力隊は平成29年度から活動を始め、これまでに合計30名が着任し、現在12名(令和6年4月1日時点)の隊員が地域の課題解決、地域活性化に向けて日々奮闘しています。

そんな隊員が活動する盛岡市と、隊員の活動を紹介します。

盛岡市の紹介

盛岡市内風景(中津川)

盛岡市は岩手県の県庁所在地で、南部盛岡藩の城下町として400年を超える歴史が息づく、人口約30万人の中核市です。市内中心部には、美しい川が流れ、岩手のシンボルである岩手山が見守る、緑あふれるまち・盛岡市。

そんな盛岡市には、歴史と風土に培われた「チャグチャグ馬コ」や、世界一の太鼓パレードとして認定された夏の風物詩「盛岡さんさ踊り」、秋の訪れを告げる恒例の「盛岡秋まつり山車」といった四季折々の祭りの他、伝統的工芸品第一号指定を受けた南部鉄器、盛岡三大麺(盛岡冷麺・盛岡じゃじゃ麺・わんこそば)、清らかな水から作られる日本酒や地ビールなど、多くの特産品があります。

そして令和5年1月には、アメリカのニューヨーク・タイムズ紙(電子版)「2023年に行くべき52カ所」において、中心市街地の歴史的な建物と川や公園などの自然があり、まちを歩いて楽しめる点や、コーヒー店、ジャズ喫茶などの文化が根付くまちとして評価され、イギリスのロンドンに次ぐ2番目に盛岡市が選ばれました。これを契機として、その豊かな自然、歴史や文化など、盛岡が持つ多様な価値や魅力が改めて世界から注目されています。

そんな盛岡市を紹介するプロモーション動画を隊員が作りましたので、ご覧ください。

現役隊員の活動状況

首都圏等から盛岡市の魅力に惹かれて移住し、地域の方々とともに活躍する12名の隊員の活動をまとめました。キラリと輝く隊員の取組をご覧ください。

新規隊員の募集情報

現在、盛岡市を一緒に盛り上げていただける新規隊員を募集しています。詳しくは各募集要項をご覧ください。

また、オンラインで活動内容の詳細についての説明も行いますので、お気軽にお問い合わせください。皆様からのご応募をお待ちしております。

着任情報

令和6年度は1名の隊員が着任しましたので、お知らせします。(これまでの着任者数30名)

左から中村副市長、戸坂隊員(令和6年4月1日着任式)
戸坂隊員の着任式(令和6年4月1日開催、左から中村副市長、戸坂隊員)

退任情報

これまで多くの方々に支えられ、令和5年度には1名の隊員が3年間の任期を終え、退任しました。

地域の皆様におかれましては、温かく隊員を迎えていただき、ありがとうございました。

知念隊員の退任式での様子(令和5年8月31日開催)
知念隊員の退任式(令和5年8月31日開催、中村副市長、知念隊員、藤澤副市長、現役協力隊員
の皆さん)

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このページに関するお問い合わせ

市長公室 企画調整課
〒020-8530 盛岡市内丸12-2 盛岡市役所別館8階
電話番号:政策調整係019-626-7534、計画経営係019-613-8394、統計調査係019-613-8397 ファクス番号:019-622-6211
市長公室 企画調整課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。