ヨーロッパ地域で麻しん(はしか)が増加しています
広報ID1020749 更新日 令和3年9月16日 印刷
近年、ヨーロッパ地域において麻しん(はしか)の報告数が増えています。
現在、特にイタリアとルーマニアにおいて患者数が増えているので、海外に渡航する際には、次のことに気をつけましょう。
海外へ旅行する場合は、麻しん(はしか)に注意しましょう
出発する前に

麻しんにかかったことが明らかでない場合は、予防接種歴を確認しましょう。
1 母子手帳などを見て、麻しん(はしか)の予防接種歴を確認しましょう。
2 予防接種を2回接種していない場合は、予防接種を検討してください。
帰国後の注意事項

帰国後は、健康状態に注意しましょう。
1 帰国後2週間程度は、高熱、発しん、せき、鼻水、目の充血などの症状に注意しましょう。
2 麻しんのような症状が見られた場合は、すぐに、医療機関を受診し、症状及び海外渡航先や旅行期間などについて伝えてください。
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このページに関するお問い合わせ
保健所 指導予防課 感染症対策担当
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