市長定例記者会見(平成28年7月5日)

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広報ID1016173  更新日 平成28年8月21日 印刷 

1 シェイクアウトの実施について

市長:

市は、「防災の日」である9月1日に、市全域を対象とする「シェイクアウト」を実施します。
この「シェイクアウト」は、市民の皆さんに、地震発生時における安全確保行動を実践し、家庭や職場での防災対策を確認するなど、家庭や職場単位での防災力の強化につなげることを目的として、「日本シェイクアウト提唱会議」のご協力を得て、市が実施するものです。

「シェイクアウト」の内容ですが、9月1日の午前11時に、震度6弱の地震が発生したとの想定のもと、「ラヂオもりおか」での放送や、「いわてモバイルメール」によるメール配信を合図として、地震発生時に身を守る3つの行動である、「(1)姿勢を低くし」、「(2)机などの下にもぐって頭を守り」、「(3)揺れが収まるまでじっとする」という行動を実践するものであり、1分程度の訓練となります。
また、「シェイクアウト」に併せて、「プラスワン訓練」として、避難訓練や備蓄品の確認などを実施してもらうよう呼び掛けていきます。

本年度は、家庭や職場での参加のほか、町内会や自治会、自主防災組織、学校、関係機関などにも広く参加を呼び掛け、3万5千人に参加してもらうことを目標としています。
「シェイクアウト」への参加は、事前の登録制としており、本日から登録の受け付けを開始しています。盛岡市公式ホームページの応募フォームや参加登録票の郵送、ファクスなどで登録し、多くの人に参加してほしいと思っています。

地震発生直後には、自身の身を守る行動を取ることが、何よりも重要です。このような訓練を繰り返し実施することにより、市民の防災意識や実践力のさらなる向上を図り、地域防災力の強化につなげてまいります。

記者:

シェイクアウトは盛岡市では初めての実施となりますか。

総務部長:

市域全体でやるのは今回が初めてとなります。これまでは、総合防災訓練を地区毎に実施していて、その地区の住民や学校の児童生徒など、エリアを限定した形でのシェイクアウトは実施しています。

記者:

今回、市全体として初めて行うということですが、次年度以降も継続して取り組んでいくのか、お聞きします。

総務部長:

災害発生直後は、自身の身を守るのが最も大切となりますので、防災意識を普及させていくためにも継続して実施する必要があると考えています。

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2 バスセンターの建物について

記者:

「盛岡バスセンターから考える会」の要望で、現盛岡バスセンターの建物について減築や耐震化した上で保存活用を求める意見が出ています。
市としてさら地ではなく、建物全体を取得する考えはあるか、お聞きします。

市長:

現盛岡バスセンターの建物については、建物を所有管理している株式会社盛岡バスセンターが、大規模修繕も模索した上で、老朽化に伴う安全上の観点から取り壊しを行う必要があると判断したものであり、やむを得ないと考えます。

市としては、株式会社盛岡バスセンターが建物取り壊し後の土地を売却する予定としているため、現在地でのバスターミナル機能確保を第一に考え、同敷地が他の目的で売却されることを避けるため、建物取り壊し後の土地を取得する方針としたものであり、建物自体を取得する予定はありません。

なお、土地取得後は、バスターミナル機能とにぎわい機能を持ち、長期的にも安全・安心に利用できる複合施設として、公民の連携により再整備を図りたいと考えており、当該建築物の看板や道具などの活用につきましても、今後の再整備事業の検討の中で、関係者の皆さんと相談の上、株式会社盛岡バスセンターに申し入れたいと考えています。

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3 参議院議員選挙の所感について

記者:

参議院議員選挙も終盤となりましたが、市長は情勢をどのように見ていますか。

市長:

あまり関わっていないので状況を把握していませんが、いよいよ最終盤に入ってきて、有権者の皆さんも思いを強くする時期に入ったかと思います。

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4 東京都知事選挙の所感について

記者:

東京都知事選挙に増田前知事の出馬の話が出ていますが、谷藤市長は県議会議長時代に増田県政を見てきており、今回の出馬についてどのように考えるか、また増田氏の評価についてお聞かせください。

市長:

今までの知事としての実績と、総務大臣を経験されたという経験を総合的に判断されて、東京の人たちがそういう動きをされていると思います。
県議会当時を見ていると、いろいろ大きな時代の動きのときを担当されたと思っていますが、増田知事自身が決定をして実行したというよりも、前の知事らの時代に方向性が決定されていたものを形にしていった場面が多かったのではと思います。それによって大きな事業を進め、その分財政上厳しい状況になっています。その時点で必要とされた事業を実施したことと思います。
ただ、増田さんは東京一極集中排除論的な、地方消滅問題を取り上げたりしていますので、そういう視点・地方の見方を持っているのではと思います。

記者:

参議員選挙まで1週間を切っており、そして増田さんも出馬を検討しているという状況です。新しい代議士あるいは知事が決まった場合,盛岡市として何か連携してやることを考えていますか。

市長:

今の時点では無いです。

記者:

決まった後で、将来的に何か一緒にやろうとかはどう考えていますか。

市長:

都知事選で岩手に縁のある知事が誕生するということになれば、いろいろな可能性を探っていくことはあると思います。

記者:

市長から見た、増田前知事の人物評価をお聞かせください。

市長:

なかなか慎重な方です。東京で担当するというのは、岩手とは財政力が全然違うので、考え方は別物になると思います。国に頼らなくても充分対応できる財政力があるわけですから、そこで展開していく事業や考え方は全然違ってくると思います。

記者:

増田前知事は東京一極集中を排除して地方消滅を防ごうという趣旨のことをずっと主張されてきましたが、都知事に就任することで、東京一極集中が改善されることに対して期待感はありますか。

市長:

そういう主張をしてきたわけですから、実践するとすればそういうことになるでしょう。

記者:

そういう意味では適役だと考えますか。

市長:

適役というか、後は実践を伴うかということだと思います。

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