市長定例記者会見(平成28年11月1日)

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広報ID1017603  更新日 平成28年11月10日 印刷 

1 平成28年度都市景観賞について

市長:

市は、都市景観形成の推進と市民意識の高揚を目的として、自然及び歴史的環境に調和した、潤いのある都市景観の形成に寄与する建築物などの施主などを表彰する盛岡市都市景観賞を昭和59年度から毎年度実施しています。今回で33回目となりました。

本年度の都市景観賞は、昨年の8月1日から今年の7月31日までの応募期間中に市民などから応募された30件の中から、選考の結果、別紙のとおり「三㐂亭(さんきてい)・啄木鳥(きつつき)界隈」および「北飯岡K邸」の2件を決定しました。

選考に当たっては、外部有識者からなる盛岡市景観形成推進委員会に都市景観賞選考小委員会を設置し、現地審査などを実施して選考しました。
なお、表彰は、11月18日(金曜日)にプラザおでってで開催する、第40回盛岡市都市景観シンポジウムにおいて行います。

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2 城内小閉校について

記者:

城内小閉校に係る条例改正に関して、地域や保護者からの要望書についての市の認識と、玉山地域振興会議後の地域や保護者との協議状況について伺います。

市長:

城内小学校については、児童のより良い教育環境を確保するため、保護者および地域の皆さんと教育委員会が協議してきたところ、保護者・地域住民の総意として、平成28年度末の閉校および、渋民小学校との統合について合意を得て、各自治会長およびPTA会長連名で「盛岡市立城内小学校閉校に関する要望書」の提出がありました。
要望については、閉校という大きな決断をされた保護者や地域の皆さんのお気持ちを真摯に受け止め、また、当該地域の振興を図る上においても、できる限り配慮した対応が必要であると存じます。

9月27日に開催された玉山地域振興会議において、協議が不十分とされた学校施設の活用の要望事項については、改めて検討することとなりました。
再検討の結果を10月28日に、各自治会長およびPTA会長に説明したところ、学童クラブについては「城内小学校校舎内において存続する」、体育館については「地域住民の交流を目的とする利用に関し、これまでどおりの利用を認める」という方向で地域の了承を得たと報告を受けています。これを受け、改めて、11月16日に開催される玉山地域振興会議に教育委員会から諮問する予定としています。

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3 希望郷いわて国体,希望郷いわて大会の所感について

記者:

希望郷いわて国体,希望郷いわて大会を振り返っての所感について伺います。

市長:

まずは、今年1月の冬季大会から始まった希望郷いわて国体、そして引き続き行われた希望郷いわて大会と、およそ9カ月にわたる両大会を無事に終えることができたというのが率直な気持ちです。

国体・大会ともに、市民・県民の応援を受けた岩手県選手が大活躍し、国体では天皇杯、皇后杯とも第2位と目標を大きく上回る好成績を収めることができました。また、大会でも、総メダル数で東京都に次ぐ2位の139個を獲得するといった大健闘を見せてくれました。これはひとえに選手のたゆまぬ努力によるものであり、よくぞ戦い抜いてくれたと敬意を表する次第です。

競技会場には多くの市民・県民が駆け付け、小・中学生の学校応援と共に、岩手県選手はもとより他県の選手へも大きな声援を送っていただき、会場全体が熱気にあふれました。大会を盛り上げていただいた皆さんに感謝申し上げますとともに、未来を担う子どもたちにとっても、国体・大会で得た感動体験を通じ、将来に夢と希望を与える絶好の機会になったものと確信した次第です。

競技会の開催においては、選手、関係者はもとより会場を訪れる皆さんに安全で快適な環境を提供するため、選手・監督などに対する計画輸送や観覧者のためのシャトルバスの運行、警察・消防等関係機関・団体との密接な連携、さまざまな場面を想定した緊急時マニュアルの作成などを重点項目として準備を進め、各競技団体、競技補助員の高校生、1,800人を超えるボランティア、消防団・交通指導隊・防犯隊などの関係団体など多くの人の協力、そして市職員の主体的な従事により、円滑な競技会運営を行うことができました。競技会運営に携わりました皆さんへ感謝申し上げます。

また、選手・監督への手作り繭細工の贈呈、競技会場での短角牛や芋の子汁など地元の食材を活用したお振る舞い料理の提供、りんごジュースなどの無料ドリンクサービス、盛岡駅前滝の広場における「いわてまるごとおもてなしパビリオンin盛岡」でのさんさ踊りの披露、山車の展示、チャグチャグ馬コとの触れ合いなど、盛岡ならではのおもてなしを実施し、来場した多くの人に盛岡の魅力を感じていただくことができたものと存じます。

全国各地から訪れた皆さんからは、「笑顔とあいさつ、心遣いとおもてなしの心があふれていました」、「ここ数年で一番いい大会だった。地域の方の応援、施設など選手に配慮した準備をしていただきました」、「おもてなしのひっつみ、芋の子汁は、本当においしかったです」、「とても歴史ある街で、ゆっくり観光したい。また、おいしいものもたくさんあり、ぜひまた訪れたい」といった感謝の言葉や盛岡に好印象を持っていただいた感想が多く寄せられています。

東日本大震災の被災地として初めて開催される大会として、全国からいただいたご支援に感謝の気持ちを伝えるため、盛岡を訪れる皆さんを30万市民の総力を結集して、心の込もったおもてなしでお迎えするとともに、盛岡の魅力を大いに全国にアピールすることができたものと存じており、両大会を成功裏に終了できましたことを、関係した全ての皆さんに感謝申し上げます。

記者:

競技や応援、おもてなしの面では非常に素晴らしい大会だったと思いますが、一方で経済効果についてのアンケートでは、飲食関係や物産、観光に関して、全県的には、期待よりは下回ったという結果があります。
市内での経済効果というか、にぎわいなどの意味で、市長の感触としては、どのように国体効果を捉えましたか。

市長:

選手の皆さんは競技に専念するでしょうから、大会前に飲食で歩くということはないと思いますが、ご家族や同行した役員の方々は散策をしながらいろいろ地元の産物などに触れていただき、歴史などを感じていたと思います。
効果がどこまで波及したかという調査結果は出ていませんが、思い出に残る大会だったことは間違いないと思いますので、今後につながることを大いに期待したいと思います。可能な限りのおもてなしの心で市民の皆さんにも対応していただきましたし、それぞれの会場でも地場のおいしいお振る舞いをさせていただきましたので、将来に効果が表れることを大いに期待したいと思います。

記者:

国体成功の成果を今後の市のスポーツ振興にどのように生かしていきたいとお考えでしょうか。

市長:

各競技団体も目標を立てながら、スーパーキッズをはじめ、資質を持った子どもたちを育てていただいたと思いますので、この熱い思いを持続させていくということが大切だと思います。指導者の皆さんも国体が終わったからと力をそぐことなく、それぞれの選手、子どもたちの持てる力を伸ばし切れるだけの環境を、市としても応援していきたいと思っています。引き続きラグビーワールドカップや2020年の東京オリンピックがあり,オリンピックの事前キャンプ地誘致活動など展開していますし、盛岡広域においてもスポーツツーリズムの振興を図っていこうと機運が盛り上がっています。この機会を生かし、今後もスポーツ振興につなげていきたいと思います。

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4 東日本大震災の内陸避難者のための災害公営住宅について

記者:

震災の内陸避難者の方々の災害公営住宅を、盛岡市にも建てるということが県から発表されました。盛岡に避難された方々のケアを市としてもいろいろしてきたと思います。災害公営住宅ができるということは、市内にずっと住む方がたくさん出てくるということになるわけですが、支援やケアをどのようにお考えでしょうか。

市長:

内陸への災害公営住宅の整備については、県が平成28年10月13日に、東日本大震災に伴い内陸部に避難している被災者のための災害公営住宅を、盛岡市を含む6市に計 291戸、盛岡にも162戸整備すると発表しました。
県と連携しながら、被災された方々への情報提供など、災害公営住宅の整備に対する協力を引き続き行っていきたいと思っています。

総務部長:

先日の発表では市内で162戸の予定という状況ですが、建設の予定地が明らかになれば具体的な数字が固まってくると思っています。また新しいコミュニティが形成されることになりますので、これまで復興支援センターの事業を通じて、生活再建や心のケア、孤立防止という取り組みを行っていましたが、公営住宅転居後においても、そういったケアを継続していく必要があるものと考えています。

記者:

災害公営住宅の整備への協力は、具体的にどういったことが考えられるでしょうか。

市長:

県で独自に用地の適地がないかということで、適地調査をしています。市では建築する段階になれば建築担当、都市計画担当などの部分で関わりが出てきます。また建設する地域の住民や町内会・自治会との連携も必要になります。その辺も含めて県と連携を取りながら、建設後そこで暮らす上で不自由がないようにコミュニティがきちんと形成されていくように協力していきたいと思います。

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