市長定例記者会見(平成29年2月27日)

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広報ID1018957  更新日 平成29年3月3日 印刷 

1 東日本大震災6周年行事「復興への誓い」の実施について

市長:

東日本大震災の発災から6年を迎えようとしておりますが、盛岡広域首長懇談会では、地域の皆さまと共に震災で犠牲になられた方々を追悼し、復興への誓いを新たにするため、東日本大震災6周年行事「復興への誓い」を実施することとしました。
3月11日の土曜日、午後2時30分から、プラザおでって3階の「おでってホール」におきまして、「追悼式典」を実施します。
ここでは、国主催の追悼式の模様を会場内で同時中継することとしており、東日本大震災が発生した午後2時46分に合わせた1分間の黙とうや、内閣総理大臣の式辞などが予定されています。
また、同日の午後1時から、盛岡城跡公園内のもりおか歴史文化館前において、「祈りの灯火2017」を行います。
ステージ演奏、復興支援マーケットなどのほか、午後4時50分から、灯籠点灯式を行い、復興に向けた願いを込めて、地域の皆さまに作成していただいた約1万個の灯籠に火を灯します。
なお、盛岡市として心からの哀悼の意を表するため、3月11日は終日、本庁舎では正面玄関前に弔旗を掲揚するとともに、庁舎や市の関連施設に掲揚している国旗や市旗を半旗といたします。
また、震災で犠牲になられた方々のご冥福をお祈りするため、午後2時46分から1分間、サイレンを鳴らしますので、市民の皆さまと共に黙とうしたいと存じます。

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2 設立を3月に控えたスポーツコミッションの狙いと意義、将来構想について

記者:

スポーツコミッション設立を3月に控えていますが、改めて狙いと意義、将来構想を教えて下さい。

市長:

盛岡広域スポーツコミッション設立の狙いと意義、将来構想についてですが、希望郷いわて国体・希望郷いわて大会は、岩手県選手団の活躍や多くの市民のボランティアなどのご協力により大成功を収めたところです。
また、過日開催されました「ながの銀嶺国体」においても岩手県選手団が昨年に引き続き大活躍したことは、選手強化のレガシー(遺産)が受け継がれた結果と感じています。
この有形・無形のレガシーを確実に未来に引き継いでいくため、合宿誘致をはじめとするスポーツによる交流人口の拡大、プロスポーツとの連携や国体開催に向けて整備した施設の有効活用を図る地域スポーツの推進、東京2020オリンピック・パラリンピックに向けた地元オリンピアンの輩出を目指す「エイト・オリンピアンズ・プロジェクト」など、広域8市町が連携することでメリットがある事業に取り組み盛岡広域圏の魅力の発信と賑わいの創出を図ることを目的としています。
今回の設立にあたり、計画期間を平成29年度から令和4年度までの6年間とする第一次盛岡広域スポーツツーリズム推進計画を策定し、現時点で予定されているメガスポーツイベントを見据え、取り組みを進めることとしていますし、ホストタウン交流事業のような盛岡市独自事業の広域化を進めて、実績を積み上げていきながら、さらなる組織の充実・強化に努めていきたいと存じます。

記者:

スポーツコミッションは、どこかに事務所を設けて、専門的にやる予定でしょうか。

市民部長:

事務局は、当面、盛岡市役所の中に置きます。4月から発足するスポーツツーリズム推進室の中に、このコミッションの事務局を置く予定です。専門性については,組織の中に専門委員会を置き、有識者や観光業界、大学の方々などを含めて幅広く意見をいただきながら進める体制でいきたいと思います。

記者:

新たな組織ができるということですか。

市民部長:

はい。今までこういった組織はありませんでした。国体推進のために盛岡広域の首長懇談会の中で国体部会がありましたが、国体が終わり、その部会が独立して事業を拡充するという形になりました。当面は法人格を持たない任意の団体として進めていく予定です。

記者:

スポーツの連携に関連して、盛岡市としては、県で整備予定のスポーツクライミングの「スピード」の壁や、県との共同整備予定の野球場の構想という流れもあります。広域8市町で連携しつつ、県とどのように連携をとっていくか、これからの進め方や考え方をお聞きします。

市民部長:

盛岡広域振興局長をスポーツコミッションの参与にお願いしたいと思っており、これまでどおり盛岡広域が県と連携し、互いに役割分担していきます。特に変わるのが、これまでは自治体ごとに県と協議や相談をしたと思いますが、例えば今回のスポーツクライミングについて、盛岡広域の首長名で要望書を出したりというようなことは今後さらに広がっていくかと思います。

記者:

野球場に関しては、市として相談などするということでしょうか。

市民部長:

現時点の話としては、今後、県営施設をどう整備する、またはリニューアルするという話になった場合、これも盛岡広域首長懇談会として取りまとめ、県とさまざま交渉することになると思います。

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3 タイでのPR活動の感触、そして今後のタイ観光客の誘客についての取り組み

記者:

タイで15,16日に行ったPR活動の感触、そして今後のタイ観光客の誘客についての取り組みを教えて下さい。

市長:

今回、訪日観光客が増加しているタイに2月14日から16日まで滞在し、バンコクで開催された「タイ国際旅行フェア」を訪問し、誘客プロモーション活動を行うとともに、旅行関係者との意見交換を行ってきました。
タイ国際旅行フェアでは、八幡平市長や雫石町長、宮古市長、盛岡広域振興局長等と一緒に、フェアを主催するタイ旅行業協会会長らと面会したほか、フェアに出展している日本の旅行会社等の責任者へ、雪や桜のほか、食の魅力をPRし、盛岡広域へのインバウンド誘致をお願いしてきたところです。
その中で、タイ旅行業協会の会長等からは、「わんこそば」など盛岡の食に対する評価が高いことや、日本航空バンコク支店など旅行や流通関係者と意見交換を通じて、盛岡広域へのインバウンド誘致の可能性を実感してきました。
来年度以降も、戦略性を持って、広域自治体と連携するタイでのプロモーション活動を行うとともに、SNSを活用した積極的な情報発信により盛岡広域の魅力をPRしていくほか、タイ語による観光ホームページ開設等により、更なる外国人観光客の誘致に努めていきたいと考えています。

記者:

タイでは好感触だったようですが、八幡平市でも20年ほどタイなどと交流したりしています。来年度以降、SNSでの発信やタイ語のホームページ開設という話もありましたが、タイからの誘客を広域と連携しつつ、どのように進めるか教えてください。

市長:

タイ側で興味を持っている雪、桜、食というものがありますので、広域性をもって回遊するルートづくりが非常に大切と思います。宮古の方も行きましたが、タイ観光旅行業の会長さんのお話として、タイでは通常から海のものを食べており、また日本の海産物は非常に好評であり、その辺も加えてルート開拓をしたいという話もありました。いずれにしても盛岡は海側山側どちらに移動する場合でも交通の結節点ですので、その中で食文化の発信を今後も進めていきながらと思っています。特にわんこそばはゲーム性もあって非常に面白いと、タイで高く評価されており、団体で行ったら何人まで受け入れられるかといった具体的な話が結構出てきました。そういう意味で雫石、八幡平、宮古も含めて、どちらかというと食の部分では盛岡、宿泊では八幡平や雫石などという連携も出てくるものと思っています。

記者:

タイ語によるホームページ開設という話がありましたが、これは市が行うものでしょうか。観光コンベンション協会などが行うものでしょうか。

商工観光部長:

基本的には市の事業という形です。今も英語、中国語の繁体字・簡体字、ハングル語という4種の外国語のホームページを作成中ですが、新たにタイ語を加えるというのが29年度の市の事業となります。

記者:

今回はタイからの誘客ですが、こちらからタイに行くということも求められていると思います。市として支援など今後の動きで考えていることはありますか。

市長:

チャーター便が来ていますので、そのことは旅行会社も含めての話になります。その辺の連携も考えていきたいとは思いますが、今回は、そこまで踏み込んだ要請はありませんでした。旅行会社としてはチャーター便が飛ぶこととなるので、往復の便を有効に活用してという考えは当然あると思います。

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4 今後の被災者の支援体制について

記者:

先日、災害公営住宅の締切がありまして、市としても本格的に被災者の方への支援がもっと求められてくると思いますが、どういった体制で今後進めていくか教えてください。

総務部長:

盛岡市に避難されている方々が1300人ほどいらっしゃいますが、災害公営住宅で162戸、盛岡市内に整備されるということになっています。そこに入居された際に、新たなコミュニティが形成されることになりますので、顔の見える関係づくりなど、コミュニティ形成の支援を行う必要があるだろうと考えています。

記者:

市としては復興支援センターなどを通してという形ですか。

総務部長:

復興支援センターを通じたりとか、保健福祉部や市民部などそれぞれの部署が通常の業務の中ででも支援できる部分もあるものと考えています。

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5 上厨川の土地区画整理組合解散後の土地利用等について

記者:

2月15日に上厨川の土地区画整理組合が認可取消、解散となりましたが、あの辺の土地は盛岡インターに接続、隣接する非常に良い環境です。組合は粛々と清算していき、組合員に対して指導があるものと思いますが、市の、問題に対する動き方や取り組み、今後の土地利用に対する考え方などをお聞かせください。

市長:

2月15日に組合設立の認可の取消は行ったところです。今後、組合の職務執行者が清算組合の清算人に就任して、債務処理を行うことになりますが、債務処理を行うにあたっては、組合の清算人に助言や支援をしていきたいと思ってます。
組合の解散によって土地区画整理法上の制限は解除されましたが、上厨川地区は、関係する法令で土地利用が制限をされている地域にあります。
しかしながら、上厨川地区は盛岡インターチェンジに隣接した恵まれた立地条件であることから、当初の土地区画整理事業の目的であった流通業務系や工業系の土地利用を図ることが、当該地域や盛岡市全体の発展に寄与するものと考えているところでもあります。
このことから、地域の皆さまの御意見を伺いながら、市の上位計画との整合を図り、計画的な土地利用を誘導していきたいと考えています。
まだ認可取消を行ったところですし、地権者の方々の考え方など、調整がまだまだの部分がたくさんありますけれど、非常に恵まれた地域だと捉えております。当初の目的は組合として達成することが出来なかったわけですが、今後、新たな取り組みの方向性について、模索していきたいと思っています。

記者:

清算は清算として進めていきながら、平行して土地利用についても慎重にということですか。

市長:

そうですね。地権者の方々の考え方も含めて整理していく必要があるものと思っています。

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6 地域おこし協力隊の募集状況などについて

記者:

地域おこし協力隊について、盛岡市として初めて導入するということですが、募集の状況や目的をお聞きします。

市長公室長:

地域おこし協力隊募集ですが、2月14日から3月16日まで募集をしているところです。市のホームページやフェイスブック、東京事務所を通じたチラシの配布などさまざまな形で情報発信しています。募集から日が浅いので、応募された方はまだいらっしゃいませんが、問い合わせは来ている状況ですし、3月には首都圏の説明会等も予定しているところです。全部で6人程度でスタートということで、後は受け入れ態勢の整備等4月以降ありますが、当面は良い方々を募集することに全力を尽くしていきたいと思っています。

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7 盛岡バスセンターの再整備の進め方などについて

記者:

盛岡バスセンターについてお聞きします。既存建物の解体が終わり、先日、盛岡市立高校の提言もありましたが、今後の再整備の進め方と、市立高校の生徒からの提言で市としてこれは取り入れたいというものがありましたらよろしくお願いします。

都市整備部長:

盛岡バスセンターについては2月一杯で解体が終わり、3月1日に現地で立会いを経た後に、3月いっぱいで契約を結びたいと考えています。
再整備事業については、公民連携での検討を考えており、来年度、公民連携の可能性調査を実施する予定です。先日、盛岡市立高校の商業科の皆さんに4案のプレゼンテーションをしていただきましたが、感心するような提案ばかりで非常に参考になったものと思います。その他にも商店街や地域の方々との意見交換の中で、お話を聞きながら再整備の方向性について来年度に検討していきたいと考えています。

記者:

契約というのは土地の取得についての契約ですか。

都市整備部長:

土地について、今のところ年度内の契約を目指して協議を進めていますが、まだ年度内になるか、4月以降になるかは正式には決まっていません。3月1日に解体した現地の状況を立会いし、問題ないということであれば、その後契約に向けて協議を進めていく予定としています。

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