市長定例記者会見(平成29年4月4日)

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広報ID1019316  更新日 平成29年4月11日 印刷 

1 年度初めのあいさつ

市長:

いよいよ平成29年度がスタートしたところです。
地方においては、人口の首都圏への一極集中を防ぐため、若者の地元定着が課題となっていますが、本市においては、人口を維持・増加させるため、「子育て支援の充実」や「若者・女性に魅力がある仕事の創出」などに努めてまいります。
特にも、29年度は、総合計画において、「子育て応援プロジェクト」「きらり盛岡おでんせプロジェクト」、それに新たに加えた「『食と農』・『ものづくり』応援プロジェクト」を重点化していますので、様々な新規事業に積極的に取り組んでまいりたいと存じます。
また、昨年、市民の皆さんの御支援・御協力により大成功に終えた「希望郷いわて国体・希望郷いわて大会」の成果・遺産を生かしながら、今年は、カナダを相手国とする東京2020オリンピック・パラリンピックの「ホストタウン交流事業」や、地元オリンピアンの輩出を目指し、「エイト・オリンピアンズ・プロジェクト」に取り組んでまいります。
また、「沖縄県うるま市友好都市締結5周年」や「盛岡さんさ踊り開幕40年」の節目を迎えますことから、うるま市との人的・文化的な交流をさらに発展させるとともに、さんさ踊りを通して盛岡の賑わいが向上するよう、努めてまいります。
私としては、総合計画を着実に推進しながら、本市が、東北の中核市として更に拠点性が高まり、魅力あふれるまちとなるよう、今年度も全力で取り組んでまいりますので、皆様の市政への御支援・御協力をよろしくお願い申し上げ、あいさつとします。

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2 地域おこし協力隊について

市長:

地域おこし協力隊については、「『農』を軸とした大ケ生ライフのモデル構築」「ユートランド姫神を軸とした玉山エリアの活性化」「盛岡が持つ魅力のPR」の3つの活動テーマに、平成29年2月14日から3月16日まで、各テーマ2名程度の募集を行ったところ、首都圏等から11名の応募がありました。
3月末に選考を行い、その結果、「『農』を軸とした大ケ生ライフのモデル構築」に2名、「ユートランド姫神を軸とした玉山エリアの活性化」に2名、「盛岡が持つ魅力のPR」に2名の計6名の採用を決定したところです。
隊員の着任時期については、それぞれ、採用予定の方と調整の上、なるべく早く着任していただきたいと考えています。
地域おこし協力隊は、本市として初の導入となりますが、採用される隊員の皆さんには、外部からの視点を活かしながら、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PRなどの地域産業の振興や地域の活性化など、地域力の向上が図られることを大いに期待しています。
また、将来的には、隊員が地元に残り、定住・定着し、活動を継続するとともに、地域の情報発信力が高まることで、中山間地域と他地域との交流が促進されることや、活力ある中山間地域が新たな盛岡市の魅力となることを期待しています。
 

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3 在カナダ日本大使来盛について

市長:

4月5日、在カナダ日本大使の門司健次郎(もんじ けんじろう)氏が来盛されますので、その概要をお知らせします。
門司大使が、本市とカナダ・ビクトリア市との姉妹都市提携やこれまでの30年以上にわたる交流、また2020東京オリンピック・パラリンピックに向けてのカナダを相手国としたホストタウン交流事業について先進的に取り組んでいることに関心をお持ちになり,「是非、盛岡を訪問したい」との打診がありましたことから実現の運びとなりました。
門司大使は、午前中に盛岡市役所を訪問いただいた後、釜石市にご案内して、東日本大震災の復興状況やラグビーワールドカップ2019のスタジアム建設予定地を視察いただきます。
釜石市視察の後、盛岡にお戻りいただき、ホテル東日本盛岡において「日加協力新時代」と題した特別講演会を開催するほか、経済関係者等との意見交換会を予定しています。
今年は、カナダ建国150周年の記念すべき年でもあり、これを機に本市とカナダの友好関係をさらに深めていきたいと考えています。

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4 ホストタウン交流事業 カナダスポーツクライミングチームのW杯八王子大会事前キャンプの受け入れについて

市長:

カナダを相手国とするホストタウン認定後、複数のカナダ競技団体と東京オリンピック事前キャンプ誘致の交渉を進めてきましたが、今回、5月6日から東京都八王子市で開催されるIFSC(※1)クライミング・ワールドカップボルダリング八王子2017に参加するカナダチームが、視察を兼ねて本市においてワールドカップの事前合宿を行うことが決定しました。
4月下旬に中国で開催されますワールドカップに出場した後、東京を経由して本市に移動して調整を行うものです。
滞在期間は、5月1日から5日までで、岩手県営運動公園登はん場(とはんじょう)のボルダリング施設で練習を行う予定です。
滞在中には、伊藤ふたばさんをはじめ、地元選手との交流も予定しておりますほか、私からも直接、コーチや選手の方に東京オリンピックの事前キャンプ地として盛岡市を選んでいただけるようアピールしたいと思っています。
このほか、今月中旬にはラグビーと水球の関係者が本市を視察する予定となっており,こちらも本市を事前キャンプ地として選んでいただけるよう受入準備を進めているところです。
なお、ラグビー7人制の女子ですが、これは4月17日から18日、水球は4月21日から23日の視察が予定されているところです。

※1 IFSC(国際スポーツクライミング連盟)

記者:

クライミングチームは何人位来ますか。

市民部長:

今まだ確定していないんですが、選手とスタッフで4人から10人位と聞いています。

記者:

7人制ラグビーと水球の視察は、どちらもカナダだと思うんですが、カナダ以外からのアプローチは今あるのでしょうか。

市民部長:

オリンピックに向けたホストタウン事前キャンプについては、カナダを中心に交渉をしており、4月から5月にかけての視察についても、カナダのチームを中心と考えています。その他のところについても、今後出てくる可能性はあると考えています。

記者:

ラグビーや水球は、練習場としてどこを考えていますか。

市民部長:

ラグビーは盛岡南公園球技場(いわぎんスタジアム)、水球は市立総合プールを想定しています。

記者:

カナダのスポーツクライミングチームの受け入れの件で、今後のオリンピックの選手受け入れにつながる可能性があると思いますが、今回のこのチームを受け入れることへの意気込み、期待を改めてお聞きかせください。

市長:

ホストタウンの認定を受け、大使館や競技団体と、カナダの方にも足を運びながら交渉を進めてきたわけですが、いよいよ形になってきつつあると思います。
さらに今年カナダが建国150周年ということもあり、ビクトリア等に訪問する機会もありますので、各競技団体ともさらに交渉等を進めたいと思っています。そういう中で、ワールドカップ,事前キャンプでお越しいただくということです。県では、スピードという種目の施設整備の予算が計上されています。そうすると、盛岡に3種目対応できる施設がすべて揃うことが見込まれます。国内でも数少ない3点揃っている施設ということになりますから、カナダのみならず多くの方々が盛岡をキャンプ地として訪れていただくことにもつながっていくと思います。その流れの中で、ホストタウンとしてカナダチームの第一弾を迎えるということは、今後大いに期待できると思っています。
なお施設を屋外に設置する予定のようですが、冬場でもトレーニングできる形のものについて,県や競技団体、山岳協会とも話をしていかなければと思います。
また将来的にはアジア大会も開催する予定と、競技団体からも聞いていますので、観客席の設置場所など、これを機会としていろいろ詰めていく必要があると思っています。

記者:

カナダ建国150周年ということで交流などもあると思いますが、カナダに行ってトップセールスなど具体的な予定はありますか。

市長:

建国150周年にビクトリアを訪れたいと思っています。各競技団体の方はビクトリアにお住まいの方々が結構いらっしゃいますし、トロント、オタワなどそれぞれ、担当が調整しています。できれば調印まで行けるような種目があれば一番望ましいと思っています。

記者:

150周年は今年の何月ですか。

市長:

7月1日です。

記者:

7月に市長が行く方向で調整しますか。

市長:

はい。その時に調印まで行ければ良いと思っています。

記者:

今回、在カナダ日本大使もいらっしゃったりとか、ホストタウンに登録された経緯で、市民との長年の交流が評価されたと思います。実際ホストタウンに選ばれるに向けての市民の交流というか、意識醸成が非常に大事になってくると思いますが、その点で今年度取り組む予定は何かありますか。

市長:

友好協会やカナダ協会の皆さん方もいろいろ交流をしておられ、今年は建国150周年すので、またビクトリア市がブリティッシュコロンビア州の州都となって間もなく150年を迎えるようですので、友好団体がいろいろ考えておられるようで、市民の皆さん方が交流する機会はいろんな企画がでてくると思っています。

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5 バスセンター跡地取得後の見通しや構想などについて

記者:


バスセンター跡地を早ければ4月中にも取得する見込みとのことでしたが、改めて取得後の見通しや構想などありましたら教えてください。

市長:

株式会社盛岡バスセンターと用地取得に向けた協議を行ってまいりましたが、協議が整い、平成29年3月31日に土地売買契約を締結しました。
盛岡バスセンター再整備事業は、バスターミナル機能とにぎわい機能を持つ、安全・安心な複合施設の再整備を図る方針としています。再整備にあたっては、バスターミナル機能の継続はもちろんのこと、今まで以上のにぎわい創出や、このことによる地域経済の好循環を拡大することを目的としています。
再整備にあたっては公民の連携による手法は有効と考えており、平成29年度は、関係する調査を行った上で再整備事業の基本計画を策定し、市民生活への影響が長期化しないよう、スピード感を持ち、事業の進捗を図っていきたいと思っています。
いろいろな要望,お声をいただいておりますので、それらも調査研究してまいりながら、様々なアイデアを出していきたいと思います。

記者:

バスセンターは、着工・完成の見通しはいかがでしょう。

都市整備部長:

再整備事業については、平成29年度に公民連携の導入可能性調査を予定しています。この調査は公民連携事業の進め方や、民間が参入した場合の事業収支の調査を行って、公民連携事業の可能性について検討を行うものです。その検討次第で、30年度に設計、それ以降に工事着手という形になりますが、工事着手がいつとは具体的には決まっていない状況です。

記者:

願望として、着工完成はいつごろでしょう。

市長:

調査、設計をして、財政的にどれくらいの規模になるなど、予算の組み立てなどもしながらということになりますが、特にバスセンター機能を継続させ,市民の皆さん方に不便を感じさせない形で、できるだけ早く、スピード感を持って対応していきたいと思っています。

記者:

土地の売買契約を結んだということですが、どの位の金額でしょうか。

都市整備部長:

5億800万円です。

記者:

取得した土地の周辺にアレ・ヴェールや、時間貸しの駐車場がありますが、周辺の土地や施設など一体的に整備していこうという考えはお持ちですか。

都市整備部長:

再整備の検討にあたっては、周辺も含めた形で検討していきたいと考えています。

記者:

可能性も含めての検討をされていくということでしょうか。

都市整備部長:

基本は今回購入したバスセンターの土地と市の所有であるアレ・ヴェールです。周辺に有料の駐車場などありますので、その辺も含めた形での検討はしていきたいと思っています。

市長:

民間の方の所有地ですから、その辺、協議が整えばという前提です。

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