市長定例記者会見(平成29年4月27日)

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広報ID1019572  更新日 平成29年5月10日 印刷 

1 地域おこし協力隊の着任について

市長:

「地域おこし協力隊」については、3月末に選考を行い、「『農』を軸とした大ケ生ライフのモデル構築」に2名、「ユートランド姫神を軸とした玉山エリアの活性化」に2名、「盛岡が持つ魅力のPR」に2名の計6名の採用を決定したところですが、第一弾として、5月1日から「盛岡が持つ魅力のPR」を担う隊員2名が、いよいよ着任します。
着任式は、5月1日13時30分から市長応接室で行います。
今回着任する隊員は、お二人とも女性で、いずれも東京都から本市に移住し、企画調整課 都市戦略室の非常勤職員として活躍していただきます。
お二人には、これまでの経験や外部からの視点を活かして、「本市の魅力の発掘」や「イベント、ホームページ、SNSなどでの情報発信」などに取り組んでいただき、これまでにない、新たな形での盛岡の魅力発信につながることを大いに期待しています。
そのほか4名の「地域おこし協力隊」の隊員については、相手方の準備が整い次第、6月から8月に着任する予定となっています。

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2 カナダのラグビー・水球競技団体の視察を終えての手応えと、クライミングチームの事前合宿受け入れへの意気込みについて

市長:

昨年の秋に市の担当者が、競技団体役員や岩手県日本・カナダ協会の方とともに、カナダを訪れ、Tokyo2020事前キャンプ受け入れに向けて、カナダオリンピック委員会関係者をはじめ、ラグビー、スポーツクライミングなど複数の競技についてプロモーション活動を実施してきました。
この活動を受け、7人制ラグビーにつきましては、4月17日、18日の2日間、カナダラグビー協会のディレクターであるメイガン・ホーワットさんが盛岡を訪れ、いわぎんスタジアムなどの視察と、競技団体との意見交換を行いました。
盛岡を気に入っていただき、お帰りの際には「盛岡好きです」と覚えたての日本語で話してくれました。
「今後、ヘッドコーチなどとともに改めて盛岡の視察を行いたい。また、オリンピックの前年である2019年に日本において国際大会が開催された場合には、本番を見据えて盛岡で事前キャンプを行うことも検討したい」との積極的なコメントをいただきました。
また、カナダチームが男女揃ってオリンピックに出場できた場合には、盛岡で一緒に合宿できることが望ましい」とも、おっしゃっていただきました。
今後も、カナダ側と緊密に連絡を取りながら、事前キャンプ誘致の成功に向けて引き続き努力していきたいと考えています。

水球については、4月の21日から23日までの3日間、水球協会のハイ・パフォーマンス・ディレクターであるジャスティン・オリベイラ氏とオリンピック委員会チームサービスディレクターであるデレック・コビングトン氏が来盛し、総合プールなどの施設視察と、競技団体との意見交換会を行いました。
こちらも、国際レベルの充実した施設が宿泊施設から近いところにあり、盛岡に対して非常に好感を持っていただきました。また、その土地の歴史文化との触れ合いや、子どもたちとの交流も望んでおり、今回の視察で事前キャンプのイメージが湧いたとおっしゃっていただきました。
ぜひ、オリンピックの出場権を獲得して、盛岡で事前キャンプを行っていただけるよう期待しています。

また、5月6日、7日にワールドカップボルダリング八王子2017が開催されますが、5月1日から5日までカナダクライミングチーム7名が盛岡で事前キャンプを実施し、岩手県営運動公園登はん場(とはんじょう)のボルダリング施設で練習を行う予定です。
滞在中には、伊藤ふたばさんをはじめ、地元選手との交流も予定しています。
スポーツクライミングについては、県営施設を使用することとなりますので、カナダ側のご要望にお応えできるよう岩手県と連携しながら、盛岡市の優位性をアピールしていきたいと考えています。

記者:

カナダからの視察も好感触で、クライミングチームが3日間来る訳ですが、改めてここから先、どのようにアプローチしていくのかお聞きします。またホストタウンという点で市民との交流について、いつ頃から展開していくか,具体的な構想などお聞きします。

市長:

クライミングチームは八王子大会に向けての事前合宿ということですので、こちらも万全を期していきたいと思っていますし、おいでになった時の様々な交流も計画していますので、それらを通じて,今後につなげていきたいと思っています。詳細は担当部長から説明します。

市民部長:

今後のアプローチについてですが、水球の関係者は事前キャンプ地の決定まで大体3、4カ月位という話をされています。またラグビーの方々は、先ほど市長が申しましたように、年度を越えてからコーチなどを連れて、実際の競技場を改めて見たいと希望されていますので、カナダのエージェントなどを通じて日程などを詰めながら、調印に持っていけるよう仕組みづくりを進めたいと考えています。
市民との交流については、先ほども出ましたが、特に子どもたちとの交流をカナダの競技団体も希望しています。このため、小学生・中学生・競技団体の枠にとらわれない形を考えたいと思います。また、一つの国から複数の競技団体が集まることについてカナダチームも研究しています。そのことによって、カナダと盛岡の文化、人の交流が非常に深まるのではという効果も、狙っていると言っていただいています。ぜひ複数団体を招致できるような取り組みを進めたいと考えています。

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3 玉山地域が岩手1区に編入される方針に対しての市の受け止め方について

記者:

衆議院小選挙区で、旧玉山村が1区に編入する方針が示されました。市としてどのように受け止めているかについて、所感をお願いします。

市長:

本市においては、衆議院選挙区が盛岡地域と玉山地域で異なる状況にあり、平成18年1月に旧玉山村と合併して以来の懸案となっていました。
このことは、盛岡市議会や合併協議により設置されていた玉山区地域協議会からも、選挙区割りの見直しについて意見が出されており、同一選挙区への市民の想いは、相当に強いものでした。
市としましても、これまでに、全国市区選挙管理委員会連合会を通じて国に対して要望活動を継続しており、また昨年は、県を通じて衆議院議員選挙区画定審議会にも市の考えをお伝えしてきました。
今回、国から、衆議院議員小選挙区において、玉山地域を1区へ編入する方針が示されたことから、合併から11年を経て、ようやく市民の願いがかなえられるとともに、合併両市村の一体感という観点から、懸案事項の解消となるものと評価しています。

記者:

玉山地域の編入に関連し、全県で見ると2区は気仙まで大きくなり、県内の定数も1減になります。市長会会長の立場として選挙区が変わることで何か影響あるかということと、影響がある場合は市長会として何か対応を考える予定はあるか、についてお聞きします。

市長:

まず一票の格差という問題を解消しなくてはならないと思います。しかし岩手県は四国4県に匹敵する大変大きな県ですので、その中での地域課題について、国会議員の皆さまが国へ届けるという意味においては減になるということは残念なところもありますが、一票の格差解消という視点からやむを得ないと思います。2区の場合、広大な選挙区になることで、議員さんは相当広範囲な活動をしなければならないかなと思っています。

記者:

声を届けるという意味で、特に市長会で何か活動ということはありますか。

市長:

本来、市長会は市長会で独自に活動していますので、特にはありません。

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4 22日開所の子育て応援プラザに期待することについて

記者:

22日に開所した子育て応援プラザに期待することをお願いします。

市長:

もりおか子育て応援プラザは、「子ども」をキーワードに市民や地域活動団体、企業等が連携、交流できる場として設置したものです。
子育て中の親が一時的に子どもと離れてひとりの時間を持てるリラックスルームや、子育て支援を行う市民団体が各種イベントに利用できるセミナールームなど、本市の子育て支援施設としては、新たな機能を備えたものとなっています。
また、現在、オープンに向けた準備が進められている民間事業につきましては、託児機能付きのオフィスの運営が予定されおり、公民の連携のもとで、相乗効果を発揮させながら事業を展開していきたいと思います。
今後においても、子育て中の親子のみならず、子育て支援団体や企業の皆さまにも積極的にご利用いただきながら、社会全体で子育てを支える機運を高めていく拠点となっていくことに期待しているところです。

記者:

事業所などで保育所を設置する動きが出ている中、岩手県でも県庁内保育所の検討を始めているようです。同じように職員を多く抱える盛岡市として、庁舎内あるいは庁舎に隣接する所に保育所を整備する考えはありますか。今、検討に入っていれば教えてください。

市長:

市も大変多くの職員を抱えていますが、ご承知のとおり、本庁舎を始め、大変狭いところでやっておりスペースを確保する余裕もありません。また国の基準では待機児童ゼロという形はありますが、この保育所でなければと空き待ちをされてる方々もまだいらっしゃいます。それらを考えると市役所の職員を優先的にという視点ではなく、市全体の中での取り組みの中で対応していくべきものと思っています。

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5 高総体開会式の廃止の方針について

記者:

高総体の開会式は主に県営運動公園で開かれ、毎年開催されていますが、高体連で廃止の方針が出ています。これから議論されるかと思いますが、地元の市長として、開会式をどのように捉えているか、また廃止の方針についてどう感じているかについて、お聞きします。

市長:

高総体の開会式はかなり大規模ですし、特に春先入って来た新入生には、ある意味で学校の校歌や応援歌の最大の発表の機会にもなっている感があります。
そういう意味では、北上開催や盛岡開催ということはありますが、盛岡とすれば今までの経緯を踏まえ、願わくは従来どおり総合開会式をやっていただきたいと思いますし、それぞれの学校の連帯感を高めていく中で大変重要な場面ではないかと、私なりに捉えています。いろいろ結束力を高めていくということで重要な機会だという認識です。

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6 今村前復興大臣の発言について

記者:

一昨日、今村復興大臣から「東北で良かった」という発言があり、辞任されました。盛岡市は、これまで震災や沿岸の支援を積極的にやってこられ、県都として沿岸を支えるということを市長も示されています。また復興大臣が7年目で7人目に替わっている状況もあり、復興推進ということを市長はことあるごとに発言されていますが、その辺から今回の発言をどう捉えたかということについて、お知らせください。

市長:

今村復興大臣の辞任につきましては、被災された皆さまや被災地の心情に寄り添わない不適切な発言であり、誠に残念なことと受け止めています。
盛岡市はこれまで県都として、被災された方々の生活再建や被災地の復興支援に取り組んでまいりましたし、私自身も県市長会の会長として復興を牽引する立場から全力を尽くしてまいりました。そのような立場からも、今回の発言による復興大臣の交替が復興の妨げとならないよう、国は取り組んでいただきたいと存じます。
7年間で7人替わるということは、非常に多くの方々に現場を知っていただくという意味はあったかもしれませんが、きちっとした一貫性を持った取り組みを進める視点からいけば、腰をすえて復興に取り組んでいただく形が望ましいと思っています。
この度、新しく就任された吉野復興大臣は、ご自身も被災されており、福島県の出身であることから東北の被災地の実情をよく理解されていると存じますので、復興のさらなる加速に向けて取り組んでいただきたいと思っています。
また、吉野大臣は復興特別委員会の委員長でしたが、大臣就任に伴い、後任として岩手2区選出の鈴木俊一代議士が同委員会の委員長に就任されるということです。鈴木代議士は被災された各地域も回っていますので、そういう意味で復興に向けての取り組みを推進されることを、大いに期待したいと思っています。

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7 仙台市の奥山市長勇退などについて

記者:

仙台市の奥山市長が2期となる今季限りで勇退を表明されました。谷藤市長とは盛岡一高時代の同期でもありますが、あらためて今回の勇退発表について率直なご感想をお聞かせください。

市長:

高校の同期ということもありますが、仙台市長は東北市長会の会長という立場で東北全体をまとめ、いろいろ発信していただき大変活躍してもらったと思っています。仙台では、復興の形が見えてきたこと、地下鉄東西線の開業ということも含めて、一つの区切りだという考え方があるようですが、役割をきっちり果たしてもらったと思い、敬意を表しているところです。仲間として、少し寂しい感はありますが、よくがんばっていただいたと思います。

記者:

区切りについては、本人の考えもあるし、有権者・市民の考えもあると思いますが、谷藤市長は今回の勇退に伴う一つの区切りは妥当なものだと受け止めていますか。

市長:

地域によって課題が異なり、それぞれの時点での課題に対応していかなければならないと思います。自らが抱えていて途中で投げてはいけないという段階もあるし、いろいろな段階があると思いますが、復興の取り組みが大きく区切りがついて前進したというところ、それが一つの判断になったと思います。まだまだ元気ですし、もっと活躍してもらいたかったのですが、御本人の決断ですから、それ以上はコメントはありません。

記者:

谷藤市長は4期目で、8月が任期の折り返しになるんですが、一つの区切りはまだまだ先でしょうか。

市長:

皆さんご承知のとおり、盛岡市政も様々なたくさんの課題を抱えております。バスセンターや医大の跡地問題など、継続してやっている問題もありますから、今置かれている立場で、全力を尽くしていくということしかないと思います。

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