市長定例記者会見(平成29年5月31日)

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア

広報ID1019913  更新日 平成29年6月7日 印刷 

1 カナダ訪問に係る市長の抱負について

記者:

7月のカナダ来訪はホストタウン決定後初の訪問となります。合宿誘致に向けて、市長の決意をお聞きします。

市長:

7月1日にカナダ国が建国150周年を迎え、ビクトリア市長から記念行事への招待をいただき、6月29日から7月4日の間、ビクトリア市を訪問します。
公式訪問団として、菊田議長とともに参りますほか、盛岡ビクトリア友好協会の役員の方々も同時期に訪問することとなっています。友好団体の方々と一緒に建国150周年に対する祝意を伝え、30年を超える交流で培ったビクトリア市との絆をさらに深めていきたいと思います。
また、現在詳細は調整中でありますが、10月にビクトリア市長のリサ・ヘルプス氏が初めて来盛する予定となっていますことから、私からビクトリア市長に公式に招待状をお渡して、更なる相互交流に繋げていきたいと思っています。
ホストタウンの取り組みについては4月、5月にカナダのラグビー、水球、スポーツクライミング競技の視察を受け入れました。国際レベルの充実した施設、交通アクセスの良さ、都市機能と自然が調和したまちの魅力、そして何よりも競技団体をはじめとする盛岡市民の歓迎に好印象を持っていただき、事前キャンプ誘致に向けて、着実に前進したという手応えを感じています。
今回のカナダ訪問に際しては、カナダ国が平成30年(2018)年に開催されるスポーツクライミングワールドカップの事前キャンプを、再度盛岡で行っていただくよう交渉を進め、Tokyo2020事前キャンプ誘致に弾みをつけたいと考えています。
また平成30年のクライミングの世界ユースがビクトリア市近郊で開催されることとなっています。カナダ側からは、非公式ですが、クライミング技術が卓越している伊藤ふたば選手を招待したいという申し出を受けておりますので、カナダとの友好親善という観点からも出来る限りの支援に繋げていきたいと考えています。
Tokyo2020事前キャンプについては、できるだけ早い時期に正式決定に漕ぎ着けたいと考えていますが、これまでの地道な積み重ねを継続することが、カナダ側からの揺るぎない信頼と評価をいただくことに繋がるものと考えています。

記者:

10月にビクトリア市長が来盛されるということですが、盛岡市の行事に合わせて来盛されるということでしょうか。

市長:

当市の行事に合わせてというよりは、ビクトリア市長の他用務に合わせた日程ということです。

市民部長:

ビクトリア市長は10月末に北京で行われる展示会等の参加・視察のために、アジアを訪れる予定とのことで、その際に盛岡でもビジネスミーティングなどができないかという打診があり、現在日程を調整しているところです。

記者:

姉妹都市提携30周年の時にビクトリアに行った際はリサ・ヘルプス市長は当選したばかりで、なかなか日程が見えない状態でしたが、ついに来てくれるということになりました。歓迎の思いや絆を深めたいなど思いをお聞きします。

市長:

以前からぜひ盛岡に、という思いはありました。私が訪問した時期は、ビクトリア市長に就任したばかりの時期で、日程調整が難しいということがあり、なかなか来盛に結びつきませんでした。いよいよ、この10月頃に来盛予定となりました。
ビクトリア市は盛岡以外にも姉妹都市提携していますが、毎年交流しているのは盛岡だけです。あとは10年に1回くらいのペースで交流しているとお聞きしており、本市とは特別なつながりを持っています。
市長は初めて来盛されますので、多くの市民と交流し、今まで積み重ねてきた交流の歴史や盛岡の良さを感じていただきながら、友情を深めていきたいと思います。お祭りの時期に合わせているわけではないのですが、できるだけ盛岡の良さを感じていただけるような場面を考えていきたいと思います。

このページの先頭へ戻る

2 グルージャ盛岡について

記者:

グルージャ盛岡をめぐって、前監督、運営会社の提訴、副社長が業務上横領の疑いで逮捕、などということが続いています。盛岡市としてJリーグの入会金の一部補助や球技場の整備など支援をしてきていますが、この事態についてどう捉えているかお聞きします。

市長:

グルージャの副社長が逮捕されたということは本当に驚きであり、残念なことです。私たちは、グルージャというチームを何とかみんなで応援していこうと、施設使用時の減免措置などいろんな形でのバックアップを考えながら、一緒に歩んできた経緯があります。そういう意味で、このような事態になったことは非常に残念なことと思っています。ただ、経営サイドと選手は別の問題でありますので、選手の皆さん方には、引き続き、気持ちを一つにして前に進んでもらいたいと思っています。

このページの先頭へ戻る

3 錦木関の十両優勝について

記者:

盛岡市出身の錦木関が十両優勝しました。その所感と来場所への期待をお聞きします。

市長:

錦木関には、十両に落ちてから出来るだけ早く幕内復帰してもらいたいなと思っていました。出だしが二連敗でちょっと厳しかったのですが、よくぞここまでがんばって、ついに十両の優勝というところまできました。まだ正式には発表になっていませんが、復帰してくれるんじゃないかと思います。
今まで大分悩んだりしただろうとは思いますが、これを今後の力に変えて、ぜひ幕内で上を目指してくれるよう、今後も精進してもらいたいと思っています。
来月には盛岡に来て激励会も予定されてますし、伊勢ノ海部屋は部屋としても合宿を予定しておりますので、そういう稽古の場も相撲ファンの方々に見ていただきながら,引き続き錦木をぜひ応援してもらえばありがたいなと思っています。

このページの先頭へ戻る

4 国土交通省に対して行った道路網整備要望の手応えについて

記者:

5月29日に県と広域8市町が国土交通省に対して道路網整備の要望を行ないましたが、手応えについて、お願いします。

市長:

29日は、知事にも入っていただき、盛岡広域の市町で国土交通省に要望にまいりました。岩手医科大学が平成31年に矢巾に移転開業するわけですが, 三次救急に対応できる岩手医科大学ですから、これに伴う道路網の整備が非常に大切だということで、盛岡市だけの問題ではなく広域として、また岩手県全体として、つながる道路をきちんと整備していくことが重要だとお伝えしてきました。
国土交通省としては国道106号線は宮古までの横軸の整備、さらに復興道路・支援道路として整備を進めています。国道46号線は、秋田から西バイパスをへて盛岡南インターチェンジまで接続できたわけですが、その先に南進すると、非常に利便性が高まりますし、命の道として重要な役割を果たす路線になるということです。ただ、まだ4車線化が進んでいない区域がありますのでそれらと、106号線について優先して整備されますが、その後の課題として、ぜひ認識をしていてもらいたいと申し上げてきました。
また盛岡広域だけの問題ではないのですが、財特法(道路整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律)のかさ上げ部分、約5パーセントの補助が平成29年度で終了します。地方にとって整備を進めていく上での財源として大変大きな意味を持つものですので、これを平成29年度以降も継続するよう訴えてまいりました。市町村だけでなく、県も県土整備のために財源は必要な部分ですし、国道を整備する上でも県の負担が必要になってきますから、そういうことも含めて伝えてきました。
知事には国土交通大臣とお会いした時,同席いただきましたが、それとは別に盛岡の広域の8市町で財務省に伺い、総括審議官、主計局の次長等とお会いして、財源確保が地方にとって大きな問題だと訴えてまいりました。

このページの先頭へ戻る

5 県央ブロックのごみ処理施設について

記者:

昨日公表された県央ブロックのごみ処理施設に関して、1カ所に集約されるメリットについて市長がどのように考えているかということ、候補地の決定に向けて何を一番に重要視したいかということ、そして今後選定に向けて一番に重視する点についてお聞きします。

市長:

検討委員会から、諸条件を勘案しながら3カ所に絞込みをしたと、報告がありました。加えて広域の協議会の中で、都南地区から要望が出されている1カ所を加えて、4カ所となりました。
基本的には検討委員会で、当然コスト面なども検討されたと思います。ただ、地域の方々の合意形成が非常に大切だということ、これは検討委員会もそうですし、協議会のメンバーも同じような思いでいますので、これからも地域の皆様との合意形成をはかるということが最優先です。細やかな説明を行うこと、地域の皆さんとの対話を重ねていくということ、このことは大切だと思っています。
その他にも熱源を活用して様々な地域活性化につなげていきたいという思いの地域もあるわけです。クリーンセンターも、現在ゆぴあすという多くの方々に楽しんでいただける施設が併設してあるわけですので、これらも継続して使える形にした方が良いのではないかという思いもこめて、おそらくその地域が検討委員会で選定されたのではないかというところもあります。
後は造成費や地形とかいろいろな要因があり、検討委員会では専門家も入れて精査しながら、絞り込んできたということだと思いますが、対話を重ねて、説明をしながら理解を深めていただくような形につなげてまいりたいと思います。
最近の処理設備自体はかなり高性能と言いますか、町の中にも設置しているような状態ですから、そういう意味では、今でも安全なクリーンセンターですが、それ以上に精度の高い機器が導入されていくということで、そこは充分に地域の皆さんに理解していただけるよう説明をしていきたいと思っています。

このページの先頭へ戻る

6 市立病院未利用地活用に関する提訴について

記者:

市立病院の未利用地にサービス付き高齢者住宅を作るという計画があり、協議過程で業者側の事業形態が別会社になり、協議継続が困難となったことに対して事業者側が地位確認訴訟を起こしたということがありました。昨日、全員協議会で病院側から説明があり、議員からも御指摘がありましたように非常に期待をもって進められた事業だと思うのですが、今このような事態になったことと今後の展望について、市長の所感をお聞きしたいと思います。

市長:

市立病院の未利用地活用事業については、サービス付き高齢者住宅を敷地内に整備することによって、利用者が安心して暮らすことができる、必要な時に市立病院で療養できるようなこともあって大いに期待していました。
この度、この事業の協議の途上において訴訟が提起されまして、協議継続が困難になったことにつきましては、極めて残念なことだと思っています。
訴訟の対応につきましては、市と病院の顧問弁護士とで相談しながら、適切に対応してもらいたいと思っています。

記者:

訴訟は口頭弁論もまだで、なかなか踏みこんだ答えは難しいと思いますが、今後の展望として、裁判が進む過程を見ながらだとは思うのですが、なぜこうなったかの検証をするなどのお考えはあるでしょうか。

市長:

病院が直接進めてきたものですが、一連の経緯等については病院から説明を受けています。またその上で顧問弁護士からいろいろご助言などいただきながら進めるということです。病院の顧問弁護士に、市の顧問弁護士も加えてお二人で対応してもらう形にしています。

このページの先頭へ戻る

7 スーパーグローバルハイスクールについて

記者:

盛岡一高がスーパーグローバルハイスクールになっており、地方創生プログラムということで盛岡市の人口減少社会に対応するという、非常に意義深い、全国的にも珍しい取り組みだと思います。これは将来のリーダーを育成する、人口減少社会において盛岡市の課題を生徒に考えてもらうというプログラムですが、これを進める際、市は子どもたちにどのように考えてほしいのかとか、市がこれからの子育て施策にどのように反映していきたいとか、その辺の思いをお聞かせください。

市長:

高校生、若い方々の視点で盛岡を見てもらい、将来にわたってどういう形が魅力的な盛岡になるのかという視点も加えて、深堀りしてもらうということで、非常に素晴らしいことだなと思います。
市民の方々でも、実際この町に長いこと住んでいるけれど,地元のことをよく分からなかったというような声もあるくらいですから、若い世代もこの機会にぜひ盛岡を切り刻んでみて、細かく見ながら、将来に向けた町づくりの視点で考えてみることは非常に大切なことだと思います。大いに期待したいなと思います。

このページの先頭へ戻る

8 国民健康保険の徴収誤りについて

記者:

国民健康保険の徴収のことで市長の見解をお聞かせください。

市長:

この件については、盛岡だけでなく全国的な問題となっていますが、厚生労働省の対応の問題も若干あるわけで、その都度に通知も出てきていますが、追加で請求しなければならない方、また還付しなければならない方いろいろありますが、誠意を持って対応していきたいと思います。また今後こういうことが繰り返されないようなシステムをきちんと作ってまいりたいと思います。

よりよいウェブサイトにするために,このページにどのような問題点があったかをお聞かせください。

このページに問題点はありましたか?




このページに関するお問い合わせ

市長公室 広聴広報課
〒020-8530 盛岡市内丸12-2 盛岡市役所別館6階
電話番号:019-626-7517 ファクス番号:019-622-6211
市長公室 広聴広報課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。