市長定例記者会見(平成29年7月6日)

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広報ID1020435  更新日 平成29年7月15日 印刷 

1 カナダ建国150周年記念行事の訪問の感想と成果について

市長:

ビクトリア市長から建国150周年の記念行事へ招待をいただき、6月29日から7月4日、市議会議長とともにビクトリア市を訪問しました。
建国記念日である7月1日には、ビクトリア市役所関係者と友好団体と一緒に公式朝食会を行い、姉妹都市として祝意をお伝えをしたところです。また、ブリティッシュコロンビア州議事堂の前庭で、5000人を超える参加者とともにビクトリア市の公式行事であるリビングフラッグ、これは赤または白のTシャツを着まして参加者がカナダ国旗を形作るものですが、それに参加しました。ビクトリア市民とともにお祝いし、さらに交流の絆を深めたところです。
また、建国記念行事に先立ちまして、6月30日に行われた歓迎レセプションにおいて、私からビクトリア市のリサ・ヘルプス市長に対し来盛に関して正式な招待状をお渡ししたところ、快くお受けいただき、10月21日から24日まで盛岡市へ初めて訪れていただくこととなりました。
リサ・ヘルプス市長が盛岡においでになった際は、市民団体とともに歓迎レセプションを行うほか,市内観光や経済関係者とのビジネスミーティングを予定しています。
今回の訪問では、カナダ建国150周年のお祝いをするとともに、盛岡市が現在進めているホストタウン事業に関わる現地関係者との意見交換や施設視察を行ってきましたので、報告させていただきます。
まず水球ですが、現地エージェントとして協力いただいている方から、直接事前キャンプ誘致の進捗状況について詳しく報告を受け、協議してきました。水球は最後の詰めの段階に入っており、早ければ今年の秋には、覚書の締結に繋げていきたいと考えています。
次にスポーツクライミングについては、来年開催の世界ユース選手権会場であるビクトリア市近郊のステリーズ高校を視察し、5月に来日したクライミング・カナダのマネージャー、キマンダさんと現地で意見交換してきました。この施設は世界各国から有力な選手が集まり合宿を行っている施設であり、秋には松園中学校3年伊藤ふたばさんを招待する旨の正式な招待状をいただいてきました。私から、「招待に感謝するとともに、伊藤ふたばさんの派遣について市としてもできる限りのバックアップする」ことを約束してきました。
併せて、今年5月の盛岡合宿について、受け入れ体制に非常に高い評価をいただき、2020年を見据え、来年2018年のワールドカップが国内開催の場合、事前キャンプを盛岡で行いたい意向をいただき、歓迎の意をお伝えしました。
また、県ラグビー協会の白根会長が率いる本市のラグビー関係者がカナダのラグビーチームとタッチラグビーで親善試合を行い、ラグビーワールドカップ2019、Tokyo2020へ向けて友好を深めることができました。
さらには、最終日には在バンクーバー総領事を訪問し、ホストタウン事業の協力のお願いしてきました。岡井総領事からは、歓迎していただくとともに「できる限りの協力をする」という、心強いお言葉をいただいたところです。私自身も積極的にトップセールスをしながら、2020年に多くのカナダチームが盛岡市を訪れていただけるよう、引き続き努力していきたいと存じます。

記者:

ホストタウン事業についてお話をしてきたと思いますが、水球は早ければ秋には合宿地として盛岡を選ぶという前向きな回答があったのでしょうか。

市長:

かなり前向きに考えていただいていると感じました。

記者:

明言ではないけども方向性としては、もう覚書締結に向けているという感じでしょうか。

市長:

そのような思いは結構強いかなと思います。

記者:

市長、議長が一緒にトップセールスとして話し合っているわけですが、この後、市民のホストタウンの機運を盛り上げていくには、これから市民の方にどう周知していくか、意気込みをお聞かせください。

市長:

まだ少し実際の期間まで間がありますが、ホストタウンに盛岡が認定を受けているということを、まずは市民の皆さんに十分周知をしていきます。また水球など具体的になりつつある競技もあるので、そういうところも含めて、まちづくり懇談会など、いろいろな機会を通じて、皆さん方にお知らせをしながら、機運を高めていければと思っています。

記者:

例えばさんさ踊りパレードでPRするなどの考えはありますか。

スポーツツーリズム推進室長:

さんさ踊りでのPRとして、市役所が出場する際に、ホストタウンののぼり旗を持ってパレードを行うということを考えています。

商工観光部長:

もしホストタウンの決定などがあれば、現在製作中の花車にどんな形で表現できるか検討しながら進めていきたいと思います。

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2 第40回盛岡さんさ踊りについて

市長:

「盛岡さんさ踊り」は、今年も中央通をメイン会場に8月1日から4日までの4日間開催され、延べ257団体、34,571人の参加が予定されています。
今年は40回の節目を迎えることから、記念として、観客がパレードに参加できる「おへれんせ集団」の拡充、高校生によるさんさ踊りの競演「盛岡さんさ踊り高校選手権大会(さんさ甲子園)」の開催、そして「盛岡さんさ踊り40年誌」の制作を予定しています。
「おへれんせ集団」の拡充につきましては、1日50人の参加枠を70人に拡充し、参加者を募集しておりますが、現時点で昨年を上回る応募状況となっています。
「さんさ甲子園」については、5校から応募があり、8月4日のパレードに併せて開催します。
また、沖縄県うるま市との友好都市提携5周年を記念し、うるま市長や、朝ドラ「どんど晴れ」のヒロインであった、友好大使である女優の比嘉愛未さん、エイサーの皆さんに特別集団としてパレードにご参加をいただくよう調整を行っているほか、パレードを盛り上げる「花車」を新たに製作し、運行することとしています。
関係各位のご協力をいただきながら、東北を代表する夏祭りの一つに成長した「盛岡さんさ踊り」を大いに盛り上げてまいりたいと存じます。

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3 うるま市・盛岡市友好都市提携5周年記念事業について

市長:

平成29年度は、うるま市との友好都市盟約締結5周年を迎えます。
5周年記念事業については、「盛岡さんさ踊り」パレードにおいて、5周年の趣旨を添えて実施するとともに、10月には、うるま市において、「うるま祭」の開催に合わせ、5周年の記念式典が予定されており、本市からは、私や市議会議長などの関係者が参加するほか、さんさ踊り団体を派遣し「うるま祭」において、さんさ踊りを披露する予定としています。
これらの記念事業により、うるま市・本市の両市民が一体となって、友好都市盟約締結5周年を祝うとともに、 10周年、20周年に向け、今後も、これまで培ってきた両市の交流を深め、さらに発展させていきたいと存じます。

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4 平成29年度盛岡市シェイクアウトの実施について

市長:

市は、防災の日である9月1日に、市全域を対象とする「シェイクアウト」を実施します。
昨年度、初めて実施した訓練でしたが、47,705人の市民の皆様に参加していただき、「取り組みやすかった」、「防災意識が高まった」など、訓練の効果を確認したところです。
今年度は、より多くの方々の参加を目指し、広くPRしていきます。また、訓練を継続して実施することにより、市民の防災意識や実践力の更なる向上を図り、地域防災力の強化につなげていきたいと考えています。
シェイクアウトの内容ですが、9月1日の午前11時に、震度6弱の地震が発生したとの想定のもとに、「ラヂオもりおか」での放送や、「いわてモバイルメール」によるメール配信を合図として、地震発生時に身を守る3つの行動である、「(1)姿勢を低くし」、「(2)机などの下にもぐって頭を守り」、「(3)揺れが収まるまでじっとする」という行動を実践していただくものであり、1分程度の訓練となります。
また、「シェイクアウト」にあわせて、「プラスワン訓練」として、避難訓練や備蓄品の確認などを実施していただくよう呼びかけていきます。
今年度は、ご家庭や職場での参加のほか、町内会、自治会、自主防災組織、学校、関係機関などにも広く参加を呼びかけ、昨年度を上回る58,000人の方に参加していただくことを目標としています。
「シェイクアウト」への参加は、事前の登録制としており、7月3日から登録の受付を開始しています。盛岡市ホームページの応募フォームや、参加登録票の郵送、ファクス等で受け付けていますので、多くの方に参加していただきますようお願いします。

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5 盛岡広域8市町の新ごみ処理施設の住民説明会の進め方、臨む姿勢について

記者:

盛岡広域8市町の新ごみ処理施設の住民説明会が始まりますが、その進め方、臨む姿勢についてお願いします。

市長:

県央ブロックの新たなごみ処理施設の整備候補地に係る住民説明会につきましては、5月30日の候補地の公表以降、関係する町内会・自治会との間で開催日程を調整してきたところです。
各地域への1回目の説明会として、明日7月7日の「盛岡インターチェンジ付近」の地域への説明から、7月下旬の「盛岡市クリーンセンター敷地」周辺地域の説明まで、延べ10会場で説明会を行う予定であり、それぞれの地域の皆様に、選定の経緯、最新技術を導入した焼却施設の特徴、地域振興策などにつきまして、丁寧に説明していきたいと存じます。
また、8月から10月にかけて2回目の説明会を開催し、施設整備や地域振興策についての、より具体的な話し合いや意見交換を行っていきたいと考えており、これ以外にも要望があった場合には、個別に説明会を開催するなど、できる限り地域の皆様お一人お一人に内容をご理解いただるよう、きめ細やかな対応に努めながら、平成30年2月頃の整備予定地1カ所の決定を目指したいと存じます。
なお、住民説明会の実施にあたって、整備予定地の決定に向けて、地域の皆様との合意形成を図ることが優先すべき事項であると存じますので、それぞれの地域の皆様との対話を重ねていく必要があるものと考えています。

記者:

7日から順次4カ所で始まり、その中で住民と対話を重ねて合意形成を図るというお話がありました。クリーンセンター敷地住民の方と20年前結んだ覚書で「次回更新時は分散型とする」とした内容とは反する施設概要となっておりますので、その覚書を見直さざるを得ないような状態と思いますが、クリーンセンター敷地付近の住民説明会の中で、そういう話まで具体的に市から提案するという考えはあるんでしょうか。

環境部長:

説明会の中では、覚書全般の話もあろうかと思います。覚書については、地域の方と盛岡市が結んでいる訳ですが、結んでいる対象が当時の盛岡市長と町内会長さん、自治会長さんになっています。まずは手続き上からすれば、広域化の説明会ももちろんあるかとは思いますが、町内会長さん、自治会長さん方との話し合いが入口となっていくかと思っています。地域の方々もいろいろご意見があると思いますので、ご相談しながらと思っています。

記者:

住民説明会は、あくまでも8市町協議会として進め、覚書については盛岡市として、それぞれの自治会長さんと話し合いの場を別に設けるということですか。

環境部長:

基本的には今回の説明会は、協議会で行います。先ほど申したとおり,覚書は市と自治会長さん・地域の方々ですので、すっかり分けてお話するというのは、なかなか難しいところもあると思いますが、考え方とすれば別な形で、お互いに相談しながらと考えております。

記者:

その2つの進め方については同時進行ですね。

環境部長:

その点についても町内会長さん自治会長さん方と話し合い、申し入れしながら、進め方からお話していかなければと思っています。

記者:

市としては覚書を住民と見直すという方針なんでしょうか。それとも覚書と,今回のごみ焼却施設の整備方針は矛盾しないと考えているのか、そのあたり見解をお願いします。

環境部長:

覚書の中では分散型の話がよく出ますが、何条かある条文の中で、疑義が生じた時,又は覚書の内容により難い事情が生じた時という、一般的な文面かもしれませんが、そういう条文もあります。
覚書は、今進めようとしているものと方向性が違いますので,そのあたりは先ほどお話したような形でご相談していければと思います。最初から見直しありきということではなく、町内会長さん方とやり方そのものからとなりますので、どのような形が良いかということも含めて、話し合いに入っていければと思います。

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6 各地で豪雨被害が発生しており、東北も梅雨入りし、豪雨災害や水害への備え、危機管理について

記者:

各地で豪雨被害が発生しており、東北も梅雨入りし、豪雨災害や水害への備え、危機管理について、お尋ねします。

市長:

豪雨災害、すでに九州・中国地方中心に豪雨が発生している訳ですが、平成27年9月の関東・東北豪雨災害や平成28年8月の台風第10号による被害など、全国各地で大雨による大災害が発生しており、本市におきましても、そのような大災害が起こり得るとの認識のもと、緊張感をもって、危機管理体制の強化に取り組んでいるところです。
市は、大雨時の住民避難を適時・的確に実行するため、今年1月に改定された国の「避難勧告等に関するガイドライン」に沿って「避難勧告等の判断基準」を運用するとともに、気象・災害情報の整理や将来予測、関係機関との連携など、災害対策本部の対応力の強化を図っています。
そのような中、盛岡地方気象台におきましては、数日先までの警報級の現象になる可能性が示されるなど、防災気象情報が改善されたほか、市が国土交通省に強く働きかけをしてきた訳ですが、昨年市内に設置されました、集中豪雨や局所的な大雨の情報を瞬時に把握できる高性能雨量観測レーダー「XRAIN(エックスレイン)」が、その運用に向けて、調整中と伺っているところです。
このような関係機関からの情報提供の新たな仕組みや、緊急時におけるホットラインを十分に活用しながら、住民の皆様への避難情報等を的確に伝えてまいりたいと存じます。
また、地域における防災力の強化も重要であることから、自主防災組織の結成促進と機能向上に取り組んでいるところであり、市の対応力と地域防災力の両輪で災害に対応し、引き続き、市民の皆様の安全確保に万全を期してまいりたいと存じております。

記者:

大雨については九州の方で現在進行形のため、まだ状況がわからない部分がありますが、また支援物資の発送や、水道職員の派遣などこれまで取り組んできたようなことを行う可能性は、考えられるでしょうか。

市長:

今は、全体が把握できていない状況ですが、日本水道協会と連携し復旧について協力してきた経緯もありますので、要請等を受けて対応していくことになると思います。
勝手に動いても混乱するだけなので、どの地域に行くかの割り振りも含めて、現地の方からの指示等に即して協力体制をとっていきたいと思っています。

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