市長定例記者会見(平成30年9月5日)

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア

広報ID1024514  更新日 平成30年10月3日 印刷 

1 ブラジル訪問の成果について

市長:

それでは、最初にブラジル訪問の成果について発言させていただきます。
2018年(平成30年)は、ブラジル岩手県人会の創立60周年、ブラジルへの岩手県人移住100周年を迎える記念すべき年でございます。盛岡市出身で、当時、南米移民事業を進めた外交官である杉村 濬(すぎむら ふかし)が繋いでくれた南米の皆様とのご縁もあり、記念行事へのご招待をいただきましたことから、8月19日から8月30日までの12日間、ブラジル・サンパウロ市への訪問などのため、海外出張をしてまいりました。
ブラジルでは、8月26日に開催されたブラジル県人会創立60周年・岩手県人移住100周年記念式典に参加したほか、開拓戦没者慰霊碑を参拝し、献花を行いました。県人会の皆様との交流会では、60年という長い年月を、全く環境の異なるブラジルの地で過ごしてこられたという測り知ることのできない大変なご努力とご苦労をねぎらい、また、東日本大震災の際にブラジルからご支援いただきましたことから、感謝の気持ちを、お伝えしてまいりました。交流会の中では、震災からの復興を願う絆まつり2018の様子を県人会の皆様に映像とともにお伝えし、大いに盛り上がりました。
このほか、中国・香港、カナダ・トロントに立ち寄ることができました。
香港では、イオン香港コーンヒル店を訪問し、市産品の販路拡大を目的として、市場調査を行ったほか、イオンストアーズ香港副社長 生田氏とお会いし、店舗視察や意見交換を行うことができました。
帰路で立ち寄ったカナダ・トロントでは、カナダオリンピック委員会広報及び国際交流課長のジェニファー・ドゥワイヤー氏を訪問し、2020東京オリンピックに向けた本市のカナダ国に対するホストタウンの取組の説明及び更なる協力要請を行ってまいりました。ドゥワイヤー氏からは、盛岡市の取組を競技団体が集まる席で紹介したいと、心強いお話も頂戴できました。ホストタウンの取組については、様々な活動を行ってきたところではございますが、今回の訪問も、またとない有益な機会となり、盛岡市を存分にアピールしてこられたと、手ごたえを感じております。
 

このページの先頭へ戻る

2 盛岡市の審議会の公開方針について

記者:

先日開催された盛岡市学校給食懇話会は『自由な発言を妨げる恐れがあるため』という理由で協議が非公開となりました。極めて公共性が高く、しかも盛岡市の喫緊の課題である学校給食について非公開にするのは、理解に苦しみます。
市の審議会などの公開方針では、公開が原則のはずですが、今回のように明確な理由もなく容易に非公開ができる状況では、どんな会議でも非公開にできることになってしまいます。改めて谷藤市長から市の審議会公開についての考え方を伺います。
 

市長:

盛岡市学校給食懇話会の、会議の公開・非公開については、8月9日に開催されました第1回目の懇話会において、教育委員会事務局から、市の「審議会等の会議の公開に関する指針」について説明の上、会議に諮られて決定したものと伺っております。
会議の公開・非公開については、最終的には各審議会等の判断にはなりますが、「会議の内容に個人情報など不開示情報が含まれる場合」や「公開することにより当該会議の円滑かつ公正な議事運営に著しい支障を生じるおそれがある場合」を除き、公開が原則でありますので、指針の趣旨に則り、適正な運用が図られるべきものと存じております。

記者:

このような審議会の内容について、いわゆる「著しい支障」ですとか「個人情報が含まれない」などの事象の場合は、原則、「公開」ということを改めて市長から考えを伺います。
それに沿って、審議会の開催が行なわれるべきだという見解でしょうか。

 

市長:

私としてはそう思っております。最終的な判断は各審議会で決定をするということになっておりますが、私の考えとしては公開が原則であると思っております。

記者:

「円滑かつ公正な議事運営に著しい支障が生じる場合」がある場合ですが、今回の懇話会についてはどのようなことが該当すると市では考えているのでしょうか。

豊岡教育部長:

今回のことについては、教育委員会としては懇話会の委員の皆さんに、指針の内容についての説明が不十分であったと考えております。次回の懇話会につきましては、指針の趣旨および内容について、公開が原則であると十分に説明したうえで懇話会の皆さんに判断していただくように考えております。

記者:

そうすると今回の非公開になったことは、教育委員会としては妥当であったと考えているのでしょうか。それとも妥当ではなかったとの考えでしょうか

豊岡教育部長:

今回の懇話会の非公開の理由といたしまして、懇話会の中での発言として出ましたのは、「自由な発言を妨げるおそれがある」ということでした。この理由ですと、指針の非公開の事由が列挙されているわけですが、非公開事由には該当しないのではないかと考えております。

記者:

該当しないのではということは、「非公開」は適当ではなかったということですか。

豊岡教育部長:

この事由ではそうです。

このページの先頭へ戻る

3 連携中枢都市圏の法制化について

記者:

政府は、複数の市町村で構成する『圏域』を行政主体として法制化する議論を本格化させようとしています。
盛岡市は広域8市町で連携中枢都市圏を進めていますが、圏域の法制化の検討について、市はどのように受け止めているかお答えください。

 

市長:

国における圏域の法制化の検討についてですが、総務省の「自治体戦略2040構想研究会」第二次報告において、「新たな自治体行政の基本的な考え方」が示され、その中で、『個々の市町村が行政のフルセット主義から脱却し、圏域単位での行政をスタンダードにし、戦略的に圏域内の都市機能等を守る必要があること。また、圏域単位で行政を進めることについて、真正面から認める法律上の枠組みを設け、中心都市のマネジメント力を高めること』などが指摘されております。
現在、国では地方行政体制のあり方について、この報告などを参考にしながら「地方制度調査会」において議論が始まったところです。
人口減少が進行し、市町村連携の重要性や、中核都市としての本市の果たすべき役割が増す中で、既に、盛岡広域では、「みちのく盛岡広域連携都市圏ビジョン」を策定し、さまざまな取組を先駆けて進めておりますので、地方制度調査会での議論の中身について、注目してまいります。
 

 

このページの先頭へ戻る

4 来年の市長選挙について

記者:

先月、来年の市長選について、お二人が出馬を表明されましたが、現職の谷藤市長は市長選についてどのようなお気持ちでしょうか。出馬されるのかどうかのところを伺います。

市長:

来年に予定される市長選挙についてですが、任期が1年ありますので、選挙公約である「ひと・まち・未来 盛岡元気倍増戦略」に掲げた、「子育て、高齢者福祉を中心とする市民福祉の充実」や、「魅力ある都市の創生」、「中小企業の振興等による地域経済の活性化」など、公約の達成や本市が抱える課題の解決に向け、まずは、残りの任期を全力で取り組んでまいりたいと存じております。
特にも、若い世代や子育て世代に住みたい,住み続けたいと思っていただけるよう、待機児童の解消などの子育て支援や「食」と「農」の連携、新産業等用地の整備などにより、仕事の創出を図ることなど、喫緊の課題や魅力あるまちづくりに努めなければならないと存じているところであります。
次期市長選への出馬についてですが、ただいま、申し上げたとおり、残された任期の間、市政の課題解決に向けて全力で取り組むことが、市長としての私の使命であるものと存じております。その中で、今後、各方面の方々とも相談しながら、しかるべき時期に判断してまいります。
 

記者:

場合によっては、谷藤市長がお二人のどちらかに禅譲するというような可能性はあるのでしょうか。

市長:

そういったことは無いのではないかと思います。

このページの先頭へ戻る

5 舘ひろしさんのモントリオール世界映画祭受賞について 

記者:

盛岡も舞台になった映画「終わった人」の主演 舘ひろしさんが、昨日、モントリオール世界映画祭で最優秀男優賞を受賞されました。この映画、盛岡がかなり沢山シーンとして出てきますけれども、盛岡を世界に発信するという意味でも意義のある受賞だったのではないかと思いますが、谷藤市長のご意見を伺います。

市長:

非常に大変うれしい出来事だったなと思います。もちろん舘ひろしさんの素晴らしい演技などが評価されたわけでありますけれども、その舞台となっている盛岡も合わせて世界に発信ができたのではないかと思っておりますし、大変うれしく思っております。

よりよいウェブサイトにするために,このページにどのような問題点があったかをお聞かせください。

このページに問題点はありましたか?




このページに関するお問い合わせ

市長公室 広聴広報課
〒020-8530 盛岡市内丸12-2 盛岡市役所別館6階
電話番号:019-626-7517 ファクス番号:019-622-6211
市長公室 広聴広報課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。