市長定例記者会見(平成31年1月7日)

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広報ID1025581  更新日 平成31年1月16日 印刷 

1 新年を迎えての市長挨拶

市長:

皆さま、新年明けましておめでとうございます。
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
昨年は、本市において30万人を超える来場者があった「東北絆まつり」が開催されたほか、男子テニスの国別対抗戦「デビスカップ」や国内初となるスポーツクライミングのコンバインド大会が行われるなど、大いに盛り上がるとともに「岩手・盛岡」の名前が全国に発信された年でした。
さて、本市は、本年2月に東京都文京区と、石川啄木の生誕の地、終焉の地をゆかりに友好都市の提携をいたします。
近代文学発祥の地とも言われる文京区は、石川啄木や新渡戸稲造、金田一京助が住まいを構えるなど、本市とは深い関わりがあります。これを機に、文化やスポーツ、産業などさまざまな分野で交流をさらに広げていきたいと思います。
また、4月には、市制施行130周年を迎えることから、節目の年を市民の皆さまとともに祝い、更なる飛躍を期するため、様々な記念事業を予定しているところです。
特にも、8月に開催する「盛岡国際俳句大会」や10月に開催する「いわて盛岡シティマラソン」は、本市として初めての開催となり、楽しみにしている市民の方も多くいらっしゃると思います。市民の皆さまとともに、素晴らしい大会にしていきたいと思います。
また、本年は、ラグビーワールドカップ2019の本番の年でもあります。
本市は、アフリカ地区代表のナミビア共和国の公認チームキャンプ地であり、また、東京オリンピック・パラリンピックのホストタウンとして関わりの深い、カナダの代表チームもラグビーワールドカップ2019に出場を決めているところです。
10月13日には、釜石市でナミビアとカナダが直接対戦をしますので、両チームがベストの状態で素晴らしい試合をしていただけるものと期待しています。
結びに、本年が、市民の皆さまにとって、健やかで実り多い年となりますよう、心より祈念申し上げ、新年のご挨拶といたします。

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2 「美食王国もりおか」のロゴマーク決定とファンクラブ発足について

市長:

盛岡の食と農が、まちの魅力として、より豊かなものになることを願ってつくられたキャッチフレーズ「美食王国もりおか」を、一目で伝えるロゴマークが決定いたしました。
マークの決定に当たっては、2つのデザイン案をお示しし、昨年12月に市民投票を行ったところ、413票の投票がありました。そのうち、291票を得たこのデザインを採用し,「美食王国もりおか」のロゴマークとして決定をいたしました。
このロゴマークは、盛岡産農畜産物の高付加価値化と販路拡大を目的に、平成29年度にスタートした「もりおかの食と農バリューアップ推進事業」の一環として作成したものです。お椀と王冠を組み合わせたデザインで、「生産者・事業者・消費者」が同じテーブルに着いていることを表現し、三者が力を合わせて、盛岡の農業を大切にしていこうという気持ちが込められたものとなっています。
今後、盛岡産の食材に貼るシールや、ポスター・パンフレット、職員の名刺や市の封筒などにロゴマークを印刷し、さまざまな機会を捉えて発信を行っていきたいと思います。

また、併せて「美食王国もりおかファンクラブ」を発足いたします。
このファンクラブは、盛岡産農畜産物を愛する方々のつながりを強めるとともに、「美食王国もりおか」を盛り上げていただこうというもので、本日から会員の募集を始めます。
「買い物するときは、なるべく盛岡産を選ぶべし」といった会員の心得を五箇条にまとめ、遊び心のあるファン組織となっています。先月21日に開設した「美食王国もりおか」のウェブサイト上から会員登録できますので、市内外を問わず、多くの方々にご登録いただきたいと思います。
なお、会員の皆さんには、旬の盛岡産食材の情報をはじめ、収穫体験会などの情報をメールで発信いたします。また、2月3日には、第1回目のファン交流イベントとして、もりおか短角牛の牛舎見学や試食ツアーを予定しており、このような情報を会員の皆さんにいち早くお届けするほか、会員同士が情報交換できるSNSも用意を考えています。
これまでになかった商品のアイデアや、会員同士のつながりが、盛岡の農業を支える大きな力になることを期待し、私自身もファンクラブの会員第1号となりましたので、今後は, 「盛岡産食材の伝道師」として、積極的にその素晴らしさを伝えていきたいと思います。

記者:

美食王国もりおかのファンクラブの会員は、市民を見込んでいるのか、それとも市外の方を見込んでいるのか伺います。また、会員数の目標などがあれば教えてください。

農林部長:

ファンクラブの会員の対象については、市民を中心として、住所地を問わず全国どこの方でも登録いただきたいと思います。
また、会員数の目標については、今回のロゴマークの市民投票や、事前にネット上で行った盛岡市のイメージに関する調査において、概ね400人位の方にご協力いただきましたので、現時点では400人を目標にしたいと考えています。

記者:

盛岡産農畜産物や盛岡産食材の特長や魅力について、市長に伺います。また、昨年末にウェブサイトをオープンしたばかりですが、この一連の取り組みについて期待することを教えてください。

市長:

盛岡の食材は、厳しい寒さを乗り越えてきた独特な食味というものがあると思っていますので、そこを皆さんにお伝えできればと思います。今後も、さまざまな機会を捉えて、盛岡の農畜産物の良さというものを発信していく、その役目を担っていきたいと思います。

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3 盛岡市の中枢中核都市選定について

記者:

昨年12月18日に、盛岡市を含む全国82の都市が「中枢中核都市」に選定されました。
この事業は、東京への人口集中を防ぎ、中枢中核都市を地域経済や住民生活を支える拠点化としていくもので、対策計画を提出すれば、まちづくりへの財政支援が受けられる仕組みとなっています。盛岡市も計画を提出する方針ということですが、具体的にどのように市街地活性化や若者定住策に生かしていくお考えでしょうか。

市長:

本市は、平成28年3月に全国に先駆けて、東日本で初となる連携中枢都市圏を形成し、広域7市町と連携をしながら、中核都市としての基盤づくりに鋭意取り組んできました。また、人口については、本市においても東京圏への転出超過が続いており、東京一極集中を是正する必要があり、中枢中核都市としての機能を強化することが強く期待されているものと認識しています。
今後、策定する計画については、現時点では国から示されている支援策として、「都市に共通すると考えられる課題の省庁横断的なハンズオン支援による人的支援」や「地方創生推進交付金の申請件数、申請上限額の引き上げ」などが予定されています。今後、具体的な事務手続きや内容が示されると考えますので、国の通知内容を判断して検討していきたいと思います。
いずれ、新しい国の支援制度を積極的に活用し、中核市として地域を牽引して雇用の創出や魅力あるまちづくりを進めていきたいと思います。

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4 東京都文京区との友好都市協定締結について

記者:

石川啄木の誕生日である2月20日、盛岡市は、これまでも啄木を縁として交流が続いている東京都文京区と友好都市協定を締結します。これまでも、相互訪問や学習講座の開催などの取り組みを実施していますが、協定締結後はどのような活動、協力関係を築いていく方針でしょうか。具体的な考えやプランなどがありましたら教えてください。

市長:

文京区との友好都市提携については、2月20日に本市において友好都市の調印式を行うこととしています。立会人には、石川啄木の曾孫である東京都在住の石川真一様にお願いしているところです。また、友好都市の締結後の活動や協力については、3月に、文京区で開催される「文京さくらまつり」に、さんさ踊り実行委員会を通じてさんさ踊りの招聘を受けているほか、平成31年度には「盛岡国際俳句大会」や「啄木の里ふれあいマラソン」などさまざまな記念事業を検討しています。
都心に位置する文京区の区民から見た盛岡市は、山・川に囲まれた恵まれた自然や郷土芸能など、都心にはない魅力ある資源があるものと思いますので、その魅力を存分に活かしながら、これらの資源を活用した交流を検討していきたいと思います。

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5 岩手競馬の禁止薬物陽性馬発生について

記者:

12月末に岩手競馬で5頭目の薬物陽性馬が発生しました。1月7日までの開催が取り止めとなりましたが、あらためて岩手競馬の禁止薬物問題について市長の所感をお伺いします。また、12月の定例会見で市長は新しいルールを提案する考えはないとのお答えでしたが、今回の5頭目の発生を受けてもその考えは変わらないのかお伺いします。

市長:

競馬関係者が一丸となって再発防止策の強化に取り組んできた中で、盛岡競馬場の在厩馬から禁止薬物陽性馬が発生し、競馬開催の取り止めという事態に至ったことは、市民や競馬ファンの期待に反する結果となり、誠に残念に思っておりますし、遺憾に思っているところです。
競馬組合では、一連の禁止薬物陽性馬発生の原因が、岩手競馬を標的とした故意的なものである可能性が高まったとして、監視カメラの映像解析への協力など、捜査当局と連携した原因究明に、現在も取り組んでいるところです。公正な競馬を妨げる行為は、決して許されるものではなく、今後の捜査の進展を注目していきたいと思います。
この岩手競馬の危機的な局面において、市民や競馬ファンの信頼を取り戻すためには、競馬組合、競馬関係者、関係機関などが力を合わせて徹底した原因の究明に努めるとともに、さらなる再発防止策を講じたうえで競馬の再開を目指すことが何よりも大切であると考えています。
また、岩手競馬の存続について、現時点では、新しいルールの提案ということは考えておりません。
収支の面で、今シーズンは何とか赤字にならない見込みですが、今後、解明が進まないと大変な事態になりますので、一日も早い解明につなげるように努力していきたいと思います。

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6 岩手県医師会石川育成名誉会長の死去について

記者:

長年、県の医師会長を務められた石川育成さんがお亡くなりになりました。
2017年には市勢振興功労者表彰を受賞され、市長の後援会の役員も務められておりました。
石川さんのご逝去に関連して、所感をお伺いします。

市長:

岩手県医師会の名誉会長であり、元盛岡市医師会の会長でありました石川育成先生がご逝去されました。謹んで、ご冥福をお祈りいたします。
石川先生は、多年に亘り盛岡市医師会会長等として盛岡広域圏の一次救急医療、二次救急医療の充実・強化を図り、住民の救急医療の確保にご尽力をされました。本市と盛岡市医師会による「災害時の医療救護活動に関する協定書」を締結し、災害時の救急救護医療体制の確立に努められるとともに、昭和59年から平成3年には盛岡市夜間急患診療所の管理者として設備の充実を図るなど、夜間における住民の救急医療の確保に努められ、本市に多大なる貢献をされたところです。そうした数々のご功績により、平成29年度には、盛岡市の市勢振興功労者として表彰申し上げたところです。また、東日本大震災によって大きな被害がありました陸前高田市で、県の医師会が中心となって高田診療所等の開設も行っていただくなど、本当に幅広く本市のみならず、岩手県の医師会のリーダーとしてご尽力をいただいたところです。
あらためて敬意と感謝、そしてご冥福をお祈り申し上げたいと思います。

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7 盛岡市動物公園の再生事業計画について

記者:

昨年、盛岡市動物公園の再生事業計画案が提出されましたが、いつ頃までに検証を終えて、今後、どのように進めていく計画なのかお伺いします。また、市民の期待が高い事業だと思いますが、市長はどのようにお考えか教えてください。

市長:

動物公園再生については、現在、再生事業計画案の検証を行っており、まだ、再生に向けた計画の詳細をご説明するまでの段階には至っていないところです。引き続き、検証を進めるとともに、さらに市民の皆様のご意見等を踏まえながら、事業実施について判断をすることしております。
動物公園が、いつまでも市民に愛され、大切にされ、かつ、全国に誇れる盛岡市ならではの動物公園として再生することを目指し、執り進めているところですので、より良い方向のものを作り上げていきたい思います。

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