市長定例記者会見(平成31年2月4日)

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広報ID1025937  更新日 平成31年2月22日 印刷 

1 県央ブロックごみ処理施設の整備候補地絞り込みについて

記者:

現状では最終整備候補4カ所のうち、都南工業団地付近と盛岡インターチェンジ付近の2カ所を優先的に協議している状況ですが、両地区で賛否の声が分かれており、住民団体による建設反対の要望書なども提出されています。本年度中に整備地を決める方針のはずですが、今のような状況で決めることはできるのでしょうか。
当初の方針どおり進めるのか、期限の先送りも含めて検討するのか、県央ブロックごみ・し尿処理広域化推進協議会の会長を務める谷藤市長の考えを伺います。

市長:

県央ブロックごみ処理施設の整備予定地の選定に向けて、協議を優先的に継続実施している整備候補地2カ所の状況についてです。「都南工業団地付近」においては、平成30年12月19日と20日及び平成31年1月19日に候補地周辺の4町内会を対象として説明会を開催し、また、「盛岡インターチェンジ付近」においては、平成30年11月16日及び平成31年1月20日に6町内会を対象として「土淵地区のふれあいと賑わいのあるまちづくり懇談会」を開催しました。
地域の皆様からは、施設周辺の生活環境への影響や健康に対する不安、廃棄物エネルギーを利活用した地域振興やまちづくりへの期待など様々なご意見やご質問をお寄せいただいており、理解を深めていただけるよう数値データなども示しながら、丁寧な説明に努めてきました。
今後は、これまでの説明会や懇談会の状況、地域のご要望などを踏まえ、他都市の類似施設の見学会を開催するなど、地域の皆様に、最新の知見と技術を導入し、国内でも最高レベルの安全対策を講じることや、廃棄物エネルギーを有効活用しながら地域振興やまちづくりを進めていくことなどへの理解を深めていただき、平成30年度中の整備予定地の選定を目指していきたいと考えております。

記者:

県央ブロックのごみ処理施設の候補地選定について、2018年度内での整備予定地の1ヵ所への絞り込みは、可能という考えでよろしいのでしょうか。
また、他都市の類似施設の見学会を行うとのことですが、これは今、優先的に行っている2ヵ所両方で行うということでしょうか。

環境部長:

年度内の決定に向けて取り組む方針で行っております。候補地の決定もそうですし、重要なところについては、各市町の首長が集まる協議会の場で諮らなければならないと考えております。基本的には、そちらで決定していくことになると思います。そこまでは今の既定の方針で進んでいくべきと思っておりますし、その準備を進めていきたいと考えております。
他都市の施設見学会については、今、優先的に2ヵ所でお話しをさせていただいております。それぞれの地域と、実施についての方向性が了解といいますか、話し合いができるかどうかというところが重要であると思います。今の時点では、盛岡インターチェンジ付近と都南工業団地付近がありますが、盛岡インターチェンジ付近の方と視察を設定したいと考えております。

記者:

「盛岡インターチェンジ付近」で、類似施設の見学会を行いたいとのことですが、そうすると、「都南工業団地付近」については、住民からそのような要望が無いから行わないということなのか、それとも市として、そちらの方でも随時その見学会を行っていく考えなのか教えてください。

環境部長:

まず、「盛岡インターチェンジ付近」においては、昨年の11月、そして今年の1月とも説明会、懇談会の中で見に行ったらどうかといったお話がありましたし、それを元に実際に準備を進めております。もう一つの地域では、お話が無いからやらないということではありませんが、やはり見に行くとなれば、地域の方々と、どのような形で見に行くかとか、どこが良いかといったところの話し合いを行い、実施についての準備をしなければならないと思っております。しかし、現状では、そのような状況になっていないと考えております。

記者:

年度内に決定するのに、そのような状況になっていないということは、「都南工業団地付近」は、もう外れるという意味に聞こえるのですが。

環境部長:

その辺の状況も含めて、年度内の会議の中で、それぞれの状況がどこまでであるかという資料を作り、ご説明をして判断をしていただくということになると考えております。

記者:

先月23日に、都南工業団地付近の新山自治会から反対の意見要求書が提出されましたが、これは今後の選定に関して、どれくらいの影響があるものでしょうか。

環境部長:

現時点でどの程度というのは、なかなか判断しにくいと思っております。先ほどお話した件などを含めて、それぞれの地域の状況をしっかりとご説明する材料の一つ、要因の一つだろうと思っております。

記者:

他都市の類似施設の見学については、「都南工業団地付近」では反対意見も出ており、実施できない段階という認識でよろしいでしょうか。

環境部長:

反対意見が出ているからというわけではありませんが、単純にその部分だけではないと思っております。実施の時期とか、どこに行くかとかも含めて、地域の概ねの方々と方向性が組み立てられるのであれば、実施できるだろうと思っております。都南工業団地付近の地域とは、まだそういう状況にはなっていないと思っております。

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2 学校給食懇話会の意見について

記者:

保護者や関係者による盛岡市学校給食懇話会が全4回の会合を終えました。
まとめられた意見は、第2次学校給食施設整備計画に反映されるということですが、学校給食の今後についてどのような方向性で整備を進めていくのか、現時点での考えをお聞きします。

市長:

盛岡市学校給食懇話会の委員の皆様からは、これまでの協議において、盛岡地域の中学校給食について「食育の観点などからも、全員が同じ給食を食べる方式が望ましい。」という意見が多く、また、「ミルク給食は、早期に解消するべきだ。」という意見もいただいたと教育委員会から報告を受けております。
私といたしましては、懇話会での委員の皆様の意見を踏まえ、盛岡地域の中学校給食は、全員が同じ給食を食べられる方式となるよう進めながら、市の学校給食が、児童生徒にとってより良いものになるよう、教育委員会と連携して対応していきたいと考えております。

記者:

中学校の学校給食について、来年度策定する第二次学校給食施設整備計画に具体案を盛り込むという理解でよいのでしょうか。また、その整備の上での課題についても教えてください。

教育部長:

第二次学校給食施設整備計画については、平成31年度に策定を予定しておりますので、懇話会の意見を踏まえながら、検討して策定につなげていきたいと考えています。
また、全員が同じ給食ということですので、その方式についてこれから検討していくわけですが、ひとつの方法としては学校給食センターとなるかと思いますが、その用地等の課題があるものと考えているところです。

記者:

今の話だと、給食センターを増設することを検討しているということでしょうか。

教育部長:

全員給食の方式としては、給食センターもありますし、単独調理場もありますので、それはまだ決定しているということではありません。それらも含めて、策定に向けてこれから検討に着手するということになると思います。

記者:

来年度策定する第二次学校給食施設整備計画ですが、スケジュールとして具体的にどのあたりまでに策定が完了するイメージでしょうか。

教育部長:

第二次学校給食施設整備計画については、平成32年度からの5年間の計画となりますので、平成31年度中に策定ということになります。31年度の中でも前半ぐらいで策定できればと思っております。

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3 カナダへの盛岡りんご輸出について

記者:

1月から「盛岡りんご」を含む県産リンゴのカナダへの本出荷が始まりました。
2月中には、谷藤市長も現地を訪れて、バンクーバー市とビクトリア市で盛岡りんごフェアを開催する予定ということですが、分かる範囲で現地の消費者の反応や今後の展望を教えて下さい。

市長:

岩手中央農協では、1月16日、カナダに輸出する「盛岡りんご」の本出荷を始めております。盛岡でも馴染みのある「ふじ」や「シナノゴールド」といった品種が空輸され、1月下旬にはトロントやバンクーバーといったカナダの主要都市のスーパーの店頭に並んでいると伺っております。
私も、「盛岡りんご」の消費拡大とブランド力向上に向け、2月7日から11日まで、盛岡さんさ踊りのメンバーら総勢20名と共に、盛岡市の姉妹都市であるビクトリア市とバンクーバー市でトップセールスを行うとともに、ビクトリア市長等を訪問し、交流を深めることとしております。
また、毎年盛岡の中学生がホームステイ等でお世話になっている「ゴードンヘッド・ミドルスクール」の訪問や、ビクトリア・盛岡友好協会、ラグビー関係者との交流など、カナダ市民の方々との交流を予定しているところでございます。「盛岡りんご」のフェアを開催したいという意向をビクトリア市等に伝えたところ、会場として、「ハドソンベイ・センター」という4階建ての大規模なショッピングセンターを紹介いただき、また、開催中に開催される「ティー・フェスティバル」に参加してはどうかなどの申出があり、既に温かい歓迎をいただいているところです。
盛岡は、本州で一番最初にりんご栽培を始めた「りんご先進地」であり、世界で最も多く生産されている「ふじ」の原木もあることを周知しながら、見た目も美しく、大粒で甘味と酸味のバランスが絶妙の美味しさを持った「盛岡りんご」が、カナダの人々に受け入れられよう、PRに努めてきたいと思っております。

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4 盛岡国際俳句大会について

記者:

昨年のうちに公式ウェブサイトが立ち上がり、1月8日から事前投句が始まっていますが、現時点でどの程度の投句があるのでしょうか。また、国内と海外、どんな国から応募があるのかなどの内訳も教えて下さい。

市長:

盛岡国際俳句大会については、盛岡市の市制施行130周年を記念し、令和1年8月3日、4日に開催を予定しており、平成31年1月8日から5月7日までを募集期間として、事前投句の受付を開始いたしました。
2月1日現在、英語部門で75句の応募をいただいており、盛岡市の姉妹都市であるカナダ・ビクトリア市のほか、日本を含め18カ国からの応募をいただいております。日本語部門へは、まだ、ありませんが、事務局へは県内外からお問い合わせをいただいております。現在、国内の俳句関連団体などへの周知や、盛岡市内各所へのポスター掲示やチラシの配付を行なっているほか、俳句雑誌への掲載やテレビ、ラジオのCMを放送し、周知を図っているところです。ポスターは、盛岡の歴史・文化を感じていただけるものとなっておりますので、今後、首都圏での掲示を検討しております。
また、全国的な周知として俳句関連団体が発行する会報誌などへの掲載を予定しているほか、海外への周知として、文化庁を通じたインターネットによる多言語発信や、審査員を通じた海外俳句協会への周知も行なっております。事前投句の応募期間は始まったばかりですので、引き続き、皆様からのご応募をお待ちしております。
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催や、ラグビーワールドカップの開催により世界的に注目の高まるこの機会に、本大会を通して、広く国内外への盛岡の魅力の発信に繋げていきたいと考えております。

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5 市の屋外広告物条例と公職選挙法に基づく選挙活動ポスターの適正な掲示について

記者:

先日、市の屋外広告物条例と公職選挙法に基づく選挙活動ポスターの適正な掲示について、関係者説明会が開かれました。その中で、出席者から政治活動を著しく制限する中身になっているということで、条例そのものを再検討して欲しいという意見もでましたが、条例で屋外に政治活動ポスターを掲示する場合の許可権者である市長として見解を伺います。

市長:

ポスター掲示については、政治的な活動を制約するということではなく、ルールに沿ってやっていただきたいという説明をしたと捉えております。屋外広告物の県条例もありますが、県条例は、だいぶ古い時代からのもので、掲示の期間を1カ月と限定しています。紙質が今のように上質なものではない時代に制定したものかと思いますが、1カ月もするとポスターもボロボロになってくるので、景観上、美観上も良くないということで、県の方では1カ月となっております。
盛岡市の場合は、2カ月という県よりも長い期間の掲示の許可をすることにしております。
紙質がだいぶ良くなっているから、もう少し長い期間でも良いのではという考え方もあるかとは思いますが、市の方では、2カ月という拡大した形で取り組みをしております。貼れる場所について指定、限定はされておりますが、ルールに沿ってやっていただければ何も問題は無いので、そういう意味ではあまり制約しているという形にはなっていないと思います。
届出を一切行わず、または、刻印もしない状態で勝手に貼っているということが問題で、皆さんには、手続きを踏んで対応してくださいというお願いをしているものと考えております。

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6 盛岡市立図書館の改修方針について

記者:

老朽化と狭隘化が課題となっている盛岡市立図書館について、市教育委員会から図書館協議会で、現施設の大規模耐震改修を行う方針が示されました。現在、同館は蔵書に比べて面積が非常に狭い状態ですが、協議会では機能の充実を求める意見も出されました。
市では、現施設の大規模改修で狭隘化の課題をどのように解決する考えでしょうか。

教育部長:

市立図書館の整備の方向性については、耐震化を含めて大規模改修を行うということを、先日開かれた図書館協議会にご説明したところです。いろいろなご意見がありました。大規模改修について、今後もご理解いただけるように努めていきたいと思いますし、サービスの向上については、利用者の皆さまにソフト面でのサービスの充実といったことでご意見をいろいろお伺いしながら、今後、考えていきたいと思っております。蔵書数の関係については、大規模改修ということで開架スペースは限られております。閉架の図書の分についての蔵書スペースも限られておりますので、今のところ他の公共施設、例えば学校の空き教室ですとかそういった部分で閉架の図書の分を考えていかなければならないと思っております。

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7 盛岡市動物公園の再生事業計画案について

記者:

昨年、オガールが提出した動物公園再生事業計画案ですが、庁内の合意形成は年度内とのことでしたが、いつぐらいに整うのでしょうか。来年度の予算もそろそろ決定しなければならない時期と思いますが、今の状況について教えてください。

都市整備部長:

動物公園の再生事業計画案につきましては、11月に計画案が提出され、これまでに関係課長会議を12月に、関係部長会議を12月と1月に2回開催しました。また、庁内の政策形成会議等でも検証してきたところです。今後につきましては、市議会の全員協議会に説明し、パブリックコメント等により市民のご意見をお伺いしたいと考えております。

記者:

現在は、合意形成という部分はクリアしているのでしょうか。

都市整備部長:

庁内でいろいろと検討している中で、概ね合意はできたと思っておりますが、まだ、細部について詰めきれていない部分がありますので、全員協議会までにしっかり内容を精査して議会に説明していきたいと考えております。

記者:

今の段階としては、全員協議会に出すことができるような状態ということでしょうか。

都市整備部長:

大分、中身は精査されてきたと思っておりますが、まだ、最終案としてはできておりませんので、今月半ばの全員協議会に向けて精査していきたいと思います。

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