市長定例記者会見(平成31年4月26日)

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広報ID1026967  更新日 令和1年6月17日 印刷 

1 盛岡城跡公園芝生広場における公募設置管理制度(Park-PFI)を活用した事業の概要について

市長:

都市公園の活用については、これまでは憩いの場としての利用のほか、イベントなどでの活用が主なものでしたが、平成29年の都市公園法の改正において公募設置管理制度いわゆる「Park-PFI」が創設され、公園の持つ個性を引き出し、魅力ある公園にすることで賑わいが生まれ、地域の活性化に繋げていくなど、より柔軟に公園を使いこなすことができるようになりました。本市では、現在3カ所の公園でこのPark-PFIを活用した公園整備事業に取り組んでいます。
その中の盛岡城跡公園芝生広場における公園整備事業者を選定したのでご報告します。
盛岡城跡公園は、盛岡の歴史を刻んできた特別な場所であり、これからもまちづくりの中心として重要な役割を担っていかなければならないと考えています。今回は、芝生広場の再整備や植栽の整理、多目的広場にある老朽化した公衆トイレを芝生広場に移転・整備すると共に、カフェや物販、ギャラリーなどからなる収益施設を整備することで、利便性の向上と新たな賑わいの創出を図るものです。将来はこの事業を契機に、公園機能の拡充だけではなく、周辺地域を含めた賑わいやまちづくりに好影響を与えていくことを期待しています。
公募は、平成30年11月に開始し、平成31年2月の締切までに1者から応募がありました。3月の事業審査において、応募のあった1者を、満場一致で事業者として選定しました。提案いただいた計画では、「地域と近隣、さらには、海外を含めた異文化との交流の場としてこの場を活かし、社会がより良い未来へ向って豊かで喜びのある暮らしを日々重ねて行けることを事業理念とし、運営したい」としております。
選定した事業者は、服飾等のデザイン販売を手がける株式会社ミナです。なお、株式会社ミナの提案では、本事業の構成員として日本近現代建築史等を専門とする建築家の 藤森照信(ふじもり てるのぶ) 東京大学名誉教授が設計に携わるということです。
盛岡城跡公園は、日頃からたくさんの市民に愛され、利用されてきた公園です。活用方法や施設の計画については、今後、市民や有識者等による懇話会などで、市民の皆様のご意見を伺う予定としていますので、ご協力をお願いします。
本事業により、盛岡城跡公園としての価値が向上し、賑わいやまちづくりに繋がるものとなるよう、事業者と協議してまいります。

記者:

今回の管理制度を用いて、市が民間に委託して担ってもらいたい管理の部分とは、どのようなものになるのでしょうか。

都市整備部長:

今回の提案における具体の内容については、今後、市民の皆さまと話し合いながら検討していきます。カフェやギャラリーを併設するとともに、芝生広場などの管理も含めて株式会社ミナが行っていくと提案を受けています。市としては、一体的に活用されていくことは望ましいことと捉え、今後、具体的な管理について詰めていきたいと考えています。

記者:

芝生の管理と公衆トイレを移設するとのことですが、公衆トイレの管理もこれに含まれるということでしょうか。

都市整備部長:

そのとおりです。

記者:

今回、市内で3カ所ということですが、他の2カ所はどことどこになりますか。

都市整備部長:

今回の盛岡城跡公園と開運橋たもとの木伏(きっぷし)緑地、それから、現在公募中の本宮の中央公園の3カ所です。

記者:

今後の事業スケジュールを教えて下さい。

都市整備部長:

5月に基本協定を締結し、事業の具体的な検討に入ることとしています。関係する方々や市民の皆さまから広く意見を伺いながら、事業内容を検討していきます。その後のスケジュール、完成時期などについては、現時点で具体の時期については明確なものがなく、協議が終了した時点で、今後示していくことになります。

記者:

盛岡城跡公園ということで、大変歴史的な価値もあると思いますが、景観への配慮についてはどのように考えているのでしょうか。

都市整備部長:

今回の事業では、盛岡市のシンボルとして市民から愛されている場所と認識しており、本事業によって史跡としての価値が損なわれることがあってはならないと考えています。今回の事業を通じて、盛岡城跡の魅力をより高めるものである必要があると考えています。具体については、市民の皆さまの意見を伺うとともに、史跡という観点で言えば、盛岡城跡整備委員会をはじめとする各種団体の方々からもビジョンを伺いながら、周辺環境との調和を大事にして検討していきたいと考えています。

記者:

資料に、芝生広場の事業範囲がありますが、具体的に芝生広場の面積はどれくらいになりますか。また、建ぺい率の特例で2パーセントが12パーセントに上乗せとありますが、これは芝生広場の12パーセントなのか、盛岡城跡公園の12パーセントなのか教えて下さい。

都市整備部長:

今回の事業範囲は、1万平方メートルとなります。また、建ぺい率については、盛岡城跡公園の都市公園として指定されている範囲の12パーセントになります。

記者:

カフェやショップ、ギャラリーの具体的な内容は、市民と有識者の意見を伺っていくことになるのでしょうか。ショップやギャラリーができるということは間違いないでしょうか。

都市整備部長:

そのように事業提案を受けていますので、市ではその前提で審査等を行っています。ただし、それで決定ということではなく、それを含めて今後、協議を進めたいと思います。

記者:

ミナという会社はアパレル企業とのですが、アパレルのショップをつくりたいということですか。

 

都市整備部長:

ショップに限るものではなく、ほかにも地域のゆかりの物とかを含めて展示する施設など、今後検討していくことになると思います。提案では、ミナのショップが置かれるということです。

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2 いわて盛岡シティマラソンの進捗状況について

記者:

今月6日に大会成功に向けた発表会が開催されました。
「する」、「見る」、「支える」の3項目をコンセプトに、参加者1万人、応援者1万人、ボランティアやスポンサー1万人を目指すことが示されましたが、このコンセプトを実現させるための具体案を教えて下さい。また、ランナーのエントリー状況やボランティアの応募状況について現状を教えて下さい。

市長:

いわて盛岡シティマラソン2019の成功に向けた具体的な取組内容については、大会当日に向けて、「する人」、「見る人」、「支える人」を増やしていく取組を行うこととしています。
まず、「する人」の取り組みは、盛岡市陸上競技協会主催の初心者マラソン教室を4月20日から計6回開催して、マラソン大会に参加しやすい環境づくりに取り組んでいます。この教室は大変好評で、大会アンバサダーを活用した教室の企画も行っていきたいと考えています。
次に、「見る人」の取り組みですが、ランナーが感動することの一つに、沿道からの温かい応援があります。市民が応援しやすいよう、ハイタッチポイントをコース上に設けて、ランナーと応援する方が近くで触れ合える大会を目指すほか、賑やかしについても、盛岡の伝統芸能などを中心とした地域の団体と検討していきたいと考えています。
「支える人」の取り組みについては、4月1日からボランティアやスポンサーの募集を開始しています。
ボランティアについては、13カ所を予定している給水所において、町内会や自治会、消防団など地元の方を中心に協力をお願いし、スタート地点は学生などの配置を想定しています。
スポンサーには、スポーツ関連企業や地元企業を中心に個別に協力要請を行い、ボランティア用品やエイドでの飲料の提供などを期待しています。
また、ランナーのエントリー状況については、4月23日現在で、フルマラソンが4826人、ファンランが1482人となり、また、既に定員となったペアランを合わせて、6892人の申込をいただいています。
ボランティアの応募状況については、4月23日現在で、スポーツパル会員などから108人の申込をいただいています。今後、コース沿線の町内会をはじめ、消防団や市内の企業や学校などにご協力のお願いに伺い、2000人を超えるボランティアの確保に努めます。

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3 市長選への思いとマニフェストについて

記者:

市長選の日程が決定しましたが、現職として市長選への想いと3月定例会後に公表するとしていたマニフェストは、現時点でどの程度取りまとめられているのでしょうか。

市長:

私は、マニフェスト、選挙で公約してきたものを着実に推進することに、今も全力で取り組みを進めていますが、さらに、4年間で新たに取り組んでいる分野も増えてきています。バスセンターや道明地区の新産業等用地の造成など新たな事業展開を自ら手がけてきているものがありますので、これらを将来に向けて成し遂げていく。このことが盛岡の将来の発展に繋がるという気持ちで、これからの取り組みを推進していきたいと思っています。
また、マニフェストについては、かなりの部分でまとまってきていますので、5月中には皆さまに説明する場を設けたいと思います。

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4 10連休中の市の管理体制について

記者:

明日から改元に伴う10連休です。5月1日に臨時窓口を開設されますが、システム改修の不具合などが無いようにといった市としての管理体制はどのようになっているのでしょうか。

市長:

5月1日は、臨時窓口を開設し対応します。医療関係については、休日当番医の方々にご協力いただくとともに、毎日午後7時から午後11時までは盛岡市保健所2階の夜間救急診療所を開設します。午後11時以降に入院が必要な場合には、二次救急・入院受け入れ病院を受診していただくことになりますが、連携を取りながら市民の皆さまにご不便をおかけしないよう万全を期しています。
なお、緊急事態が発生した場合でも関係部長等と直ちに連絡が取れるように指示をしております。

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