市長定例記者会見(令和1年6月4日)

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広報ID1026998  更新日 令和1年7月2日 印刷 

1 下水道デザインマンホール蓋の製作設置・マンホールカードの発行について

市長:

盛岡市は、平成31年4月1日に市制施行130周年を迎えたことから、その記念事業の一つとして、限定デザインによる下水道マンホール蓋を 130組製作します。
限定デザインで製作する下水道マンホール蓋130組のうち、カラー塗装したマンホール蓋は3組製作し、市役所周辺等に設置する予定です。また、カラー塗装以外の127組は、市内にある既存のマンホール蓋の修理交換にあわせて、順次、設置する予定です。さらに、令和2年4月以降には、採用する限定デザインのマンホール蓋の画像を表記した「マンホールカード」も発行して、市民や観光客の皆様へ配布する予定としています。
採用するデザインの選考にあたっては、お手元の資料にある4つのデザイン図案について、街頭アンケートを実施することとしています。街頭アンケートは、チャグチャグ馬コの開催日にあたる令和元年6月8日(土曜日)に、盛岡駅滝の広場で実施する予定です。
街頭アンケートの結果も踏まえて採用するデザインを選考し、次回以降の定例記者会見において、発表する予定です。

記者:

アンケートの結果を踏まえてということでしたが、必ずしもそこで一番になったものが選ばれるということではないのでしょうか。

上下水道事業管理者:

まずは市民の皆さんのご意見を聴きながら、あとは技術的な視点もありますので、その辺は参考にしながらという形で選んでいきます。

記者:

アンケート調査は、6月8日の3時間程度ということですが、ほかにこの1回だけではなく、また同様に別の場所で別の機会などに行うという検討はされるのでしょうか。

上下水道事業管理者:

アンケート調査については、チャグチャグ馬コの時に盛岡駅前で、と考えています。
ここですと市外からのお客様などがいらっしゃいますので、そういう方々の声も大切にしていきたいと思っています。

記者:

選定理由として、市民だけではなくて訪れる人の意見も聞きたいということですか。

上下水道事業管理者:

はい。マンホールのデザインについては、マンホールカードという形で全国的にも話題になっています。
このマンホールカードは将来的に配布していきますが、集めている方が全国にいらっしゃるので、そういう方々のご意見も聞きながらということで、今回はアンケート調査を進めたいと考えています。

記者:

製作数が130組とのことですが、盛岡市内全体のマンホールの数の規模からすると130組というのはどれくらいの規模になるのでしょうか。

上下水道事業管理者:

盛岡市内全体で、約3万9300カ所です。

記者:

組という数え方はどういうことですか。

上下水道事業管理者:

枚と表現していただいて構いません。
蓋と周りの押さえる部分とを合わせて「組」としていますので、蓋は枚と数えていただいてよろしいです。

記者:

カラーのものは主に市役所の敷地内などに設置ということですが、黒色の物に関しては、特に場所というよりは交換が必要となったところに順次設置していくということでしょうか。特に狙いの場所があるというわけではないのでしょうか。

上下水道事業管理者:

まずは交換が必要なところに設置し、基本的には歩道への設置を考えています。車道ですとやはり見えないので。交換の必要なところ、また、少しPRしたいような市の中心部などに設置をしていきます。

記者:

6月8日のアンケート調査の結果が、そのまま反映されるということではないのですか。

 

上下水道事業管理者:

基本的にはアンケートを中心に、参考にさせていただきながら、併せて、いろいろな方のご意見もお聞きしながら決めていきたいと考えています。

記者:

投票結果の発表はあるのでしょうか。

上下水道事業管理者:

デザインが決まった際には、このアンケートの状況はどうであったか、もしも投票結果と決定案とが違う場合には、どのような状況の中でデザインが決まったのかをご説明したいと考えています。

記者:

デザインマンホールは、いま現在では市内に存在していないということでしょうか。
また、これまでに実際に作った例などはあるのでしょうか。あと、デザインは、今回は1つを選ぶということでしょうか。

上下水道事業管理者:

盛岡市内のデザインマンホールは、旧都南村と旧玉山村で作られていました。現在も玉山地内と、旧都南村は都南分庁舎のところにあります。旧盛岡市内ではデザインマンホールはありません。
また、今回はこの4つの案のうちから1つを選びます。これは、鋳型を作って製作しますので、1つしかできないためです。

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2 中央公園における公募設置管理制度(Park-PFI)を活用した事業の概要について

市長:

平成29年の都市公園法の改正において、公園内に保育施設等の社会福祉施設の設置が認められたほか、公園施設を適切に整備・更新し公園利用者の利便性の向上を図るため、新たに公募設置管理制度、いわゆる「Park-PFI(パーク・ピーエフアイ)」が創設されたことから、本市ではこの制度を活用し、現在3カ所の公園で整備事業に取り組んでいます。
その中の、中央公園における公園整備事業者を選定しましたのでご報告します。
中央公園は、昭和56年(1981年)に「文化と緑あふれるセントラルパーク」を基本的テーマとし、既成市街地と盛岡南地区との中間の位置に総合公園として都市計画決定しました。現在は、子ども科学館や先人記念館、県立美術館、遺跡の学び館のほか、トイレ、駐車場、広場等を整備し、全体公園面積28.6ヘクタールの約6割となる17.2ヘクタールを供用して、多くの市民の方々に利用されているところです。
今回は、広場の整備と合わせ、飲食店等からなる収益施設を整備するとともに、盛岡南地区で課題となっている待機児童の解消を図るため保育施設の設置を行うものです。これにより、中央公園の利便性の向上と新たな賑わいの創出を図っていきます。将来はこの事業を契機に、公園機能の拡充だけではなく、周辺地域の賑わいやまちづくりに良い影響を与えていくことを期待しています。
公募は平成31年2月に開始し、平成31年4月の締め切りまでに3者から応募があり、5月に事業審査を行い、事業者を選定しました。提案いただいた計画では、「居心地の良い空間、新しくて懐かしい建築物による新しい風景、今までにない都市公園コンテンツを創出し、人が日常的に集まる空間を創出し、資産価値向上のきっかけを作りたい」としています。
選定した事業者は、株式会社MDS、株式会社みんなのみらい計画、タヤマスタジオ株式会社のグループです。
このグループは、飲食店や学習塾、保育事業、南部鉄器の製造販売を手掛ける事業者で、提案では保育施設と、収益事業として飲食店や体験学習施設を整備する計画となっています。今後は、事業者と整備内容及びスケジュール等について協議し、その結果を市民の皆様に説明をしていく予定です。

記者:

スケジュールについては協議中とのことですが、待機児童の解消ということで、例えば保育園をいつ位までに供用開始をしたいという目途などはあるのですか。

都市整備部長:

具体的なスケジュールは事業者と協議中ですが、保育施設に関しては待機児童の解消もありますので、令和2年4月からを目標としています。公園の整備については、事業者から段階的にという提案を受けていますので、今後の協議によるものと考えています。

記者:

先行して保育施設をまず建てるということですか。

都市整備部長:

実際には、並行してとなります。今回の提案では、保育施設と公園の魅力とが一体となって両立が進むという考え方ですので、公園の整備、主に芝生広場などについては、いま現実に着手できるところからになると思います。具体については、今後協議します。

記者:

配布資料に計画範囲と整備範囲が記載されていますが、この整備範囲が、施設などが建設される場所ですか。

都市整備部長:

そのとおりです。計画範囲としては太線で囲まれた範囲ですが、実際に今回、事業として手を入れていくところは点線の整備範囲です。この中で広場や建築物などを整備していくことにしています。

記者:

整備範囲の面積は、どれくらいの広さになりますか。

都市整備部長:

整備面積について、芝生広場の整備は、現時点でおおむね5,000平方メートルを考えています。建物の具体の配置も今後の協議で変わり得るので、整備面積についても数回の変更が見込まれます。

記者:

計画範囲と整備範囲の違いを明確に教えてください。整備範囲に事業提案の施設等が入るとのことですが、計画範囲は、今後、別の物が設置される可能性があるということですか。

都市整備部長:

計画範囲については、用地が未買収であったり、今後、公園として整備をしていくべき部分などを含めた範囲となります。今回、整備をして手を加えていくのは、整備範囲の部分になります。

記者:

待機児童の解消を図るためという狙いですが、現状の数字的なものを教えて下さい。

子ども未来部長:

待機児童の現状については、国が定める定義での待機児童は4月1日時点で、今年度、4年連続でゼロとなっています。月が進むにつれて年度末に向けて待機児童が増えている状況です。4月1日以前の最新データでは、平成31年1月1日現在のものですが、国が定める待機児童が市内で84人となっています。これが今年度の4月1日にまたゼロになりました。ただし、また、月が進むにつれて待機児童が発生してきますので、それを年度末までに通年で対応して、ゼロにしているといった状況です。

記者:

今回、設置する予定の保育施設の規模感や内容はどのようになっていますか。

子ども未来部長:

保育施設については、60人規模という提案を受けています。内訳は、0歳から2歳が30人、3歳から5歳が30人の合計で60人の定員で計画しています。保育園としては一般的な0歳から5歳までの認可保育所の内容ですが、立地の環境が公園の中ということで、市内では初めて公園の中に作る保育所になります。

記者:

市内で初めてということですが、全国的にはどうですか。

子ども未来部長:

制度的に公園の中に建てられるようになったのが最近ですので、全国的には建て始めているところがあるかもしれませんが、それほど数は多くないかと思います。

記者:

飲食施設も同時につくるということですが、そちらの概要や予定時期はどうなりますか。

都市整備部長:

その部分についても今後、事業者と協議を進めていきますが、事業者が具体の検討を進めている段階です。

記者:

これまでの他のPark-PFIでは、公園内施設のトイレの管理などを行うことを条件に建物を建てたりということでしたが、今回の事業者は、公園管理の部分ではどのような部分を担うのですか。

都市整備部長:

これまでと同様に、芝生広場の管理やトイレの管理も担っていただきます。今回造る施設に一体としてトイレも入っていますので、施設管理の中でトイレの管理も事業者に行っていただくことにしています。

記者:

施設と一体ということは、今回の事業に合わせて公衆トイレを新設するということですか。

都市整備部長:

そのとおりです。

記者:

保育施設とその他のフリースクール、体験学習施設、飲食施設は、店舗を別々の棟で構えるのか、それとも大きな一つの施設として造るのか決まっていますか。

都市整備部長:

いま現在の計画では、配布資料の図面中、点線で囲んだ整備範囲の東側、図面で言う右側にある折れた形の建物の位置に保育施設が配置される提案を受けています。また、その他の施設については、整備範囲の下側に配置する提案を受けています。これも今後協議などによって変更する場合があるとのことです。保育施設以外の部分は、一体的な建築となることを事業者から提案を受けています。

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3 市制施行130周年記念事業について

記者:

本年度は市制施行130周年記念事業が数多く計画されています。

そのうち、市制施行130周年記念フォーラム、盛岡国際俳句大会、いわて盛岡シティマラソン2019の進捗状況について伺います。フォーラムは当日の具体的な内容、俳句大会は事前投句の応募状況、マラソンはゲストランナーの選定状況も含めて教えて下さい。

市長:

市制施行130周年記念事業は、46件の事業が計画されています。
このうち、記念フォーラムでは6月30日(日曜日)午後1時30分から、盛岡劇場メインホールにおいて、総務大臣も務められた前・岩手県知事の増田寛也さんを講師にお迎えし、「盛岡のまちづくり~こどもたちの未来へ~」と題して講演を開催する他、岩手大学・岩手県立大学・盛岡大学・盛岡情報ビジネス専門学校の学生をパネリストに、「若者が描くまちづくり」をテーマに、パネルディスカッションを開催する予定です。

次に、盛岡国際俳句大会についてですが、事前投句は平成31年1月8日から令和元年5月7日までの4カ月間を募集期間としており、日本語部門は4,967句、英語部門は894句、計5,861句のご応募をいただきました。日本語部門は最年少4歳から最高齢は99歳まで幅広い方からの投句をいただいたほか、英語部門はカナダやアメリカを中心に、52カ国から投句をいただいています。
また、大会前日の8月3日(土曜日)には、盛岡市内の観光名所を巡りながら俳句を詠む、「吟行ツアー」を開催するほか、8月4日(日曜日)には、大会当日部門の投句を受け付けますので、事前に投句できなかった方々にも、ぜひ応募していただければと思います。吟行ツアーの申し込みは、6月18日(火曜日)から開始します。申込方法は、同日から公表する大会ホームページやチラシ、ポスターをご覧ください。
本大会の開催にあたっては、予想を大きく上回る投句をいただき、喜ばしく思っています。盛岡が、広く国内外から注目されることで、盛岡に住む皆さまが、改めてふるさとの持つ魅力を見つめ直す機会になればと思います。

次に、いわて盛岡シティマラソン2019の進捗状況ですが、ランナーのエントリー状況は、6月2日現在でフルマラソンが5,466人、ファンランが1,850人となり、また、すでに定員となったペアランを合わせて7,900人の申し込みをいただいています。ボランティアの申込については、4月以降、スポーツパル会員への募集のほか、町内会や消防団、市内の学校へ依頼をしてきました。参加された方には、大会記念品として、1,000 ポイントが入った大会限定デザインの「MORIO-J(モリオ・ジェイ)カード」をお渡しすることとしておりますので、ぜひ、ご応募いただきますようお願いします。
また、ゲストランナーの選定状況については、大会の目玉となるゲストランナーは、現在選定中です。それに加えて、地元、盛岡市出身のゲストランナーとして、平成24年に市民栄誉賞を受賞された元WBC世界スーパーフライ級チャンピオンの佐藤 洋太さんにお願いしており、当日は、8.8キロメートルのファンランにご参加いただくこととしていますので、参加者はもちろん、沿道からのご声援もあわせてお願いします。

記者:

ゲストランナーの佐藤洋太さんからは、現在、承諾が得られているのですか。

市民部長:

佐藤洋太さんについては、ご本人からご了解をいただいています。
そのほか、フルマラソンを走っていただける方や、にぎわいのためのサポーターのような方も交渉中なので、順次決まり次第、皆さまに報告します。

記者:

交渉中とのことですが、総勢何名の方を予定していますか。

市民部長:

ゲストランナーの人数は、全体で数名にと考えています。

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4 ななっくの閉店について

記者:

6月2日で河南地区の核となる商業施設の「ななっく」が閉店しました。
盛岡バスセンターやななっく跡の再整備が完了するまでの間、河南地区の活性化に向けて市としてどのような施策を講じていくのか教えて下さい。

市長:

多くの方々に愛されてきた「ななっく」ですが、残念ながら6月2日をもって閉店となりました。
ななっくの閉店に伴う緊急的な対応策として、ななっくに入居していたテナント及び周辺の商店街などに対する支援策として、中心市街地に移転して営業を継続するテナントに対し、移転先店舗の改装費の一部について、盛岡商工会議所を通じて市が補助を行いたいと考えています。特にも、肴町商店街をはじめとした河南地区のにぎわい維持につなげるため、移転先が河南地区の場合は、補助額の上乗せを予定しています。
なお、ななっく入居テナントの状況については、テナント35店舗について聞き取りしたところ、5月31日時点において、すでに移転して営業を開始した店舗が8店舗、今後移転し営業を希望している店舗が16店舗、閉店または閉店予定の店舗が11店舗となっています。
このほか、ななっくの再開発については、盛岡商工会議所や盛岡市肴町商店街振興組合など関係団体と連携しながら再開発の具体化に向けた働きかけを継続するとともに、河南地区の活性化に向けて商店街などによる活性化や賑わい創出につながる取り組みを引き続き支援していきます。

記者:

盛岡市中心部への移転事業者に店舗の改装費用の一部を補助する制度の、現在までの利用状況を教えて下さい。

商工観光部長:

これまでの問い合わせは1件です。

記者:

35店舗の聴き取りの中で、閉店や閉店予定が11店舗ということですが、もともと複数の店舗を構えていて、ななっく店だけを閉めて別の店に統合する場合でも、閉店とカウントしているのですか。

商工観光部長:

そうなります。ななっくに入居していた店舗を閉じるということをカウントしていますので、そこは含まれます。

記者:

市として、今後、ななっく側と相談をしたり、情報交換の場などを設けていく考えはありますか。

商工観光部長:

現在、運営会社が再開発に向けた基本計画を作成中と聞いていますので、計画ができましたら随時、情報交換の場を設けていきます。

記者:

35店舗からの聴き取りで、河南地区内外への移動について、すでに移転と、今後営業する店舗については把握していますか。

商工観光部長:

すでに河南地区で契約、あるいは移転をしたテナントもありますが、移転先の店舗については、各事業所で探しておられると聞いています。河南地区への移転に対する補助額の上乗せについては、核となる店舗が無くなったわけですので、できるだけエリアの機能を落とさないために設定したものです。
移転先の内訳については、河南地区内で7店舗、残る17店舗は河南地区外への移転となっています。

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