市長定例記者会見(令和1年9月6日)

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広報ID1028687  更新日 令和1年9月27日 印刷 

1 あいさつ

市長:

このたびの市長選挙におきまして、多くの市民の皆さまの負託を受け、5期目となる市政を担わせていただくこととなりました。選挙に当たり、皆さまからいただいた声を市政にしっかり生かせるよう、初心に返って盛岡市勢の発展のため、全力を尽くしてまいります。
市政運営に当たりましては、これまで築いてきた市民の皆さまとの信頼と絆のもと、市民本位の市民起点によるまちづくりの推進を原点とし、協働のまちづくりを引き続き、しっかり進めてまいります。特にも、人口減少と少子高齢化、人工知能などの技術革新による様々な社会の変化の中で、将来像に掲げる「ひと・まち・未来が輝き 世界につながるまち盛岡」の実現を目指し、公約に掲げています7つの挑戦を基本に、盛岡市総合計画を着実に推進してまいります。
私は、これまでも時勢を捉え、常に新たな気持ちでひとつひとつの市政課題に向き合いながら、全力で市政を推進してまいりました。社会が大きな転換期を迎えている今、これまでの実績を踏まえながらも、さらにその経験を越え、新しい時代に向け、東北をリードする盛岡市であるよう、更に力強く踏み出してまいりたいと存じますので、引き続き、皆さまの市政へのご支援・ご協力をよろしくお願い申し上げます。

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2 木伏緑地の賑わい施設のオープンについて

市長:

木伏緑地において、整備が進められておりました公衆用トイレ、飲食店及び芝生広場の整備が完了し、9月10日、火曜日に全面オープンすることとなりました。
木伏緑地は、これまで市民の憩いの場や、地元商店街等主催のイベント会場として利用されてきましたが、公衆用トイレが整備されておらず、公園利用者にとって不便な部分があり、また、日常的な活用も充分とは言い難い場所となっておりましたことから、利用者の利便性を向上させるため、公募設置管理制度、通称「Park-PFI」を活用し、整備が進められてきました。
事業者であるゼロイチキュウ合同会社は、「木伏界隈で生活することでしか得られない価値を生み出す」ことをテーマに事業を進めてきました。
市としましても、新しく生まれ変わった木伏緑地が市民に大いに利用され、盛岡の新名所として市外、県外からの観光客の方々からも親しまれる場所となるとともに、オープンキッチンスペースを利用した様々なイベント等で、芝生広場エリアが、地元のみなさまをはじめとして広く市民の方々に活用いただく積極的な連携の場となり、新たな賑わいを創出し地域活性化につながることを期待しています。
なお、オープン前日の9月9日、月曜日に、デモンストレーションキャンプによる水辺活用の紹介やまちづくりのトークセッションなど、新たに生まれ変わった賑わい空間としての木伏緑地を広く情報発信するレセプションを行いますので、是非、多くの方々に来園いただきたいと思います。
また、緑地内のオープンキッチンスペースでは、「もりおかの食と農バリューアップ推進事業」の一環として、地元シェフによる豊富な盛岡の食材と三陸の幸を中心とした料理を楽しむことができる「美食王国もりおか・アウトドアレストラン in  木伏緑地」を開催することとしています。

記者:

地元から撤去を求める異議申し立て書がでていたと思うのですが、この意見を受けて、何か木伏緑地で変えることなどは決まっていますか。

都市整備部長:

新たな公園の利活用や管理の方法ということで、新しい施策ではありますが、民間活力を最大限活用して賑わいをつくり、盛岡に新しい流れを作って魅力を見い出していきたいという目的でやっているものです。事業を進める中で、地元の方とのコミュニケーション不足といいますか、説明が足りていなかったという部分もあると思っており、そういった部分は市としてもしっかり受け止めて今後に生かしていくべき部分だと思っています。コミュニケーション不足で地元の方々の不安となって表われてしまった部分もあるかと認識しています。9月9日にレセプション、10日にオープンということで進めていきますので、今後の運営の中で、混乱等が可能な限り少なくなるよう、今後は地域の方々とコミュニケーションを一層図りながら、市も事業者と一体となって木伏緑地をより良い施設に発展していくように、エリアの価値向上に繋がっていくように取り組んでいきたいと考えています。

記者:

広報もりおか9月1日号の裏表紙に、木伏緑地の説明が一面で載っています。下段の部分でPark-PFI制度や岩手公園とか中央公園の整備のことを書いていますが、この中にベンチが破損した公園や雑草が生い茂った公園ということで市内の2カ所の公園の写真が載っています。ここにもPFIを使うということですか。

都市整備部長:

あくまでも都市公園の管理部分の課題として例示したもので、市としてPark-PFIにさらに取り組んでいくかどうか、現在も検討をしている状況ではなく、今後、必要に応じてということになります。写真の載っていた公園でPark-PFIを行うというつもりで載せたわけではありません。

記者:

読んだ人に芝生広場と中央公園がこのような状態になっているのではないかと誤解を与えるような表現になっていると思うのですが、その点についてはどうお考えですか。

都市整備部長:

そのような誤解があるとすれば、表現の余地があったのかもしれませんが、そのようなつもりで書いてはおりません。その記事の下段の部分でPark-PFIの制度を紹介して、現在進めている木伏以外の公園ということで、中央公園と盛岡城跡公園を載せていますので、もし誤解があるとしたら表現が悪かったのかもしれませんが、そのようなことはございません。

記者:

芝生広場の説明の部分で、詳しい説明は市のホームぺ-ジということが書いてありますが、これで市民の目に触れたと説明されたとお考えですか。

都市整備部長:

より市民の方々に丁寧な説明であったり、あるいは説明含め、その意見を伺ったりすることについては、今後も行っていきたいと考えておりました。ホームページに載っているから知っていますよねとするつもりはございませんので、そこを含めて今後しっかり検討していくことを考えています。

記者:

それは、説明会をするということでしょうか。しないという選択肢があるのでしょうか。

都市整備部長:

そこも含め検討していくということで、今決まっているのは、特にありません。懇話会をやっていくというのはホームページに載っているとおりですが、追加的なことは今後検討していくということです。しないという選択肢を今申し上げているものではございません。より丁寧な説明が必要だと思っていますので、そのためにどういったことがあるのかということを考えていくと申し上げています。必要と判断されればやりますし、我々もより知ってもらいたいので前向きに何ができるか考えていきたいと思います。

記者:

都市整備部長からコミュニケーション不足という言葉がありましたけれども、地元にはどういった説明を何回くらいされて、その中で理解を得られなかったところがあったのか、それともなにか意見があったけれどもそれに対して市が何も行動をしなかったからこのような要望要請が寄せられたのか、これについてはどのようにお考えですか。

都市整備部長:

地元を対象とした説明会は、これまで3回行っております。事業を立ち上げるとき、工事に入るとき、工事が済んだ段階ということで3回開催していますが、地元の方が不安に思っているところがあるとすれば、我々の説明が足りなかったというところが事実としてあると思います。9月10日にオープンをするわけですが、オープンをしたからもうこれでやりますよということではなく、それぞれ課題もあると思いますので、地元の方と引き続き意見交換をしながら、今後の運営についてもしっかりとコミュニケーションを図っていきたいと思います。

記者:

地元としては、今まで自分たちが公園として活用していたし、今後同じように活用できるのかというような不安もあるのではないかと思われますが、その辺については市としてはどのようにお考えですか。

都市整備部長:

今回公園という位置付けが変わるものではなく、むしろ都市公園の利便性を向上する目的で事業を行っています。開運橋から旭橋までの細長い緑地ですが、その旭橋側、北側部分のおおむね半分程度のスペースの芝生広場は、事業者であるゼロイチキュウ合同会社が管理しているところですが、様々なイベントが可能なように設計されています。今回のレセプションで行われるように地元のシェフが入って青空レストランですとか、そういったことで今後地元の方々との連携、それは今後どのような形になるかは地元の方のニーズを伺ってとなりますが、そういった形で地元と連携するということを、市として積極的に検討していていきたいと思っていますので、公園としての利用、これはしっかり伸ばしていきたいと思っています。

記者:

木伏緑地は昭和50年代に、この場所に公園を置くということで、それまであった商店の立ち退きをした経緯があります。そうするとこの際、整合性がとれないのではないかと思いますが、その点について、市長はどのようにお考えでしょうか。

市長:

公園という意味では何も変わるものではないではないのかなと思います。ただ制度的に国が規定していた建ぺい率が2パーセントが12パーセントに変わって、なおかつ利便性を高めるための手法として、市民の皆さんに多くに親しまれる環境を整備していくということに現在はつながったのではないかなと思っています。

記者:

2016年(平成28年)の岩手国体に当たって木伏緑地を開かれたオープンスペースとして整備を行なったわけですが、わずか3年前で、今回はそこに上物を建てるということで、この点についても整合性がとれていないような気がしますが。

市長:

賑わいをつくっていく親しまれる公園にしていくという目的については、さらに前進したのではないかという捉え方が一方ではあるわけで、あとはトイレの整備とか、なされてなかったところを整備して、多くの方々に利用していただける、そういう環境を整えたということだと思います。

記者:

地元住民に対しての説明というのは公衆トイレを整備しますよ、そういう説明だったと聞いています。それがいつの間にか、先程都市整備部長がおっしゃったように賑わいの創出というように目的がすり替わっているように思えるのですが、その点について、市長はどう思いますか。

市長:

当初、Park-PFIという制度がなかった時期に、トイレの必要性というのが以前から課題としてありました。多くの方に親しまれるスペースにするために、水まわりとトイレが必要だろうということを考えていたわけですが、国の制度改正で新たに、建ぺい率2パーセントから12パーセントに拡大したと、それを取り入れる中で、新たな手法としてどういうことが考えられるだろうかということで公募をした結果、こういう形になっていったということだと思います。

記者:

それについて周辺住民の方々は、目的のすり替えであると、説明を欺く行為だと思うのですが、その点について市長はどうお考えですか。

市長:

捉え方はいろいろだと思いますが、まだオープンになっていませんが、地域の皆さんの将来的に見て、この空間というのは非常に地域の活性化につながっていくことになることを願っていますし、半分利用しているので、残りの半分は先程都市整備部長からも話がありましたけれども、地元の皆さんを含めて、常設ではないわけですけれども、その時々に合わせたテントを張ったりして、今までもやってきていますがそういうスペースは用意しているので、そちらの方を十分に活用していくことで相乗効果が生まれる、そういう中で駅前に新たな魅力のある空間が生まれていくのではないかなと。そのように思っています。

記者:

住民から撤去を求める意見書では、いろんな建物が出現したということでそれに対して異議を唱えているんですけれども、市長はあの建物をどのように感じていますか。

市長:

デザインという意味ではいろんな捉え方があるのかなと。まだオープンになっていないので具体に見てないですけれど、どういうふうな展開になっていくのか。デッキがあったり、河川敷との関係ですとか都市空間の中で、トータルでどういうふうな状況にあの建物が完成時になっていくのかと。これはやはり時間をかけて見ていかないと今の時点だけでは判断しにくい形かなと思います。

記者:

北上川河畔をのぞみ、岩手山をのぞんで、開運橋が見られるという眺望を確保している場所ですけれども、そこにコンテナハウスを積み上げるような形のデザインの施設というのを、市長としてはどのように感じますか。

市長:

私個人としてはもう少し違った演出方法もあるのかもしれないと思ったりもしますが、いろんな考え方で展開されていく中で、将来時間とどういう歴史がこう見ていくものなのかなと思ったりもします。

記者:

市長ご自身が違和感を感じる建物について、現段階でデザインの見直しとか指示されたんですか。

市長:

そういうことはしません。やはり事業者を含めて選定される委員会の方々が承認され、決定したものに対して、行政が変えろとかいうことを指示するというのは、行き過ぎではないかなと思います。

記者:

木伏緑地のPark-PFIに関して、事業主体に認定された団体のメンバーと、これを所管する公園みどり課の職員の方々というのは、Park-PFIを導入する以前からじっこんの間柄だったと聞いているんですが、その点についてはどうですか。

都市整備部長:

そういう事実はないと認識しています。まず木伏緑地のプロジェクトの立ち上げについては、もともと木伏緑地に限らず、公園を利活用するにはどうしたらいいですかというアイディアの募集を、平成25年度から盛岡市としてやっています。その中で、木伏緑地を活用したいというアイディアが平成29年に出てきて、それを受けてといいますか、平成29年の都市公園法改正によりPark-PFIの制度もできていますから、公募によって選定をしようということで手続きを進めていますので、少なくとも私の認識としてはそういうことはあったとは思いません。

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3 いわて盛岡シティマラソン2019の確定事項について

市長:

いわて盛岡シティマラソン2019について、次の事項が決まりましたのでお知らせいたします。
1つ目は、公益財団法人日本陸上競技連盟公認の認定についてです。
6月9日にフルマラソンコースの公認検定を実施いたしまして、8月2日に長距離競争路公認証が実行委員会に送付されました。
2つ目は、大会のエントリーの結果についてです。
3月23日から8月18日までのエントリー結果は、大会全体で10,161人となりました。内訳としては、フルマラソンが 6,914人、ファンランが2,663人、ペアランが 292組 584人。エントリーは、県内が 57%、県外が 43%で、県外では、宮城県が 851人、東京都が 810人の順にエントリーをいただいており、遠くは沖縄県からも参加がありました。また、海外からのエントリーは、日本在住者3人を除き、香港が 42人、台湾が12人、アメリカが2人、タイが1人となっています。
3つ目は、完走賞、参加賞及びスタッフウエアについてです。
オフィシャルウエアパートナーである株式会社デサント様より、大会オリジナル製品をご提供いただけることとなり、デザインが決まりましたので発表させていただきます。先にお知らせしていた南部鉄器の完走メダルのほか、フルマラソンの完走者にはフィニッシャーズタオルを、フルマラソンとファンランの参加者にはTシャツを、ペアランの参加者にはタオルを、また、スタッフウエアとしてジャンパー3種類となります。それぞれ大会オリジナル製品となりますので、楽しみにしていただければと思います。
無事に日本陸連の公認が得られ、また、当初の目的としておりました1万人のエントリーが達成されたことは、大変喜ばしく思っています。

記者:

香港から42人ということなのですけれど、香港が最も多くなった理由や背景があれば教えてください。

市民部長:

香港の方が多くなっている理由は、申し訳ありませんがそこまで分析に至っておりませんが、やはり近いので、中国からの日本向けの観光客も増えていて、日本に対しての注目度が大きい。その中で健康志向の一つとしてマラソンという切り口での参加ではないかと考えています。

記者:

目標の1万人を超えたとのことでしたが、フルマラソンの目標7,000人に届かなかったので少し寂しいかなと思うのですが、その辺についてはどう思われますか。

市民部長:

目標としては、フルマラソンで7,000人、全体で1万人という目標を立てて進めてきました。フルマラソンのところは、6,914人ということで、もうあと一歩のところまできたなと。第一回目であり、併せてこの10月27日という日が、日本国内でマラソン大会が非常に開催しやすい時期と言われていますので、盛岡市も喜ばれる時期にやりたいということで、あえて他の大会と重なってもやむを得ないかなと考えてこの日程を設定させていただきました。その中では非常に多くの方に関心を持っていただいて、参加者、目標の一歩手前までくることができたので、ある程度、満足できる結果ではないかと認識しています。

記者:

他のマラソン大会とかは抽選になったりしているケースは多いのかなと考えると、少し足りなかったという認識であればその辺をお伺いしたかったのですが、これで満足ということでよろしいですか。

市民部長:

満足ということではなくて、今おっしゃられたように抽選になるような、例えば東京マラソンのように人気の高いところもあると思います。まずは1回目なので、盛岡市の中を走るという、どの程度の人数だとどのくらいの規制をかけながら、どういう時間設定でやるのがいいのかという手さぐりの中で、専門家から意見を聴きながら進めてきたというところがあります。1回目7,000人弱のフルマラソンで行って、その上でリピーターを増やす工夫、そして新たに参加してもらう方をと工夫しながら、魅力をさらに発信して、2回目、3回目とつながる大会にしていきたいというのが実行委員会の考えです。

記者:

今回は1回目なので様子をみて、定員とか形とか変えていく可能性があるのでしょうか。

市民部長:

フルマラソンだけではなく、非常に人気の高かったファンランとかペアランのところもありますので、人数配分のところと住民の生活に支障を及ぼさない範囲という中のところで、いろいろ検討していかないといけないのかなと思っています。

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4 旧ななっくの再整備計画について

記者:

ななっくの運営会社が、8月末に元テナント入居者で構成するテナント協議会に説明会を行いました。非公開のため詳しい説明内容までは分かりませんが、買掛金の支払や再開発事業について説明したものと思われます。市では再開発事業について、同社から現時点でどのような説明を受けているか教えて下さい。

市長:

最初に、ななっくの再開発に係る部分ですが、テナント協議会に対する説明会については、運営者から市に対しての説明はなかったことから、市として現時点ではその内容を承知していないところです。ななっくの再開発事業については、今までも相談を受けてきたところであり、運営会社から民間による再開発の意向を示しているものの、具体の計画は示されていない状況であります。市としては、盛岡商工会議所や肴町商店街振興会組合など関係団体と連携しながら、河南地区の活性化に向けた取り組みを進めるとともに、今後もななっくからの相談に応じ、できるだけ市としての支援策について、引き続き検討していきたいと考えています。

記者:

今後、ななっくからの相談に応じたいということでしたが、市側から再開発事業に関してななっく側に何か尋ねたり、説明を求める機会はないということでしょうか。

商工観光部長:

これまでも再開発に向けて何度か運営会社から話があり、その都度意見交換を行っていますし、これからもいろいろ再開発の事業計画を詰めるに当たって相談を受けている段階ですので、今後も引き続き対応していきます。

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5 小学校時代のいじめに係る保護者からの民事訴訟の提起について

記者:

小学校時代のいじめから精神疾患になったとして、両親が盛岡市を相手取って民事訴訟を起こしました。市教育委員会は、今年3月に「いじめと現在の精神疾患の発症に、関連性がある可能性があったと考えられる」との調査報告をまとめましたが、保護者は謝罪がないなど学校や市教育委員会の対応を問題視しています。

市長:

本件については、平成31年3月に調査報告書をまとめ、保護者にも十分説明してきたと教育委員会から報告を受けています。保護者の理解が得られず、訴えの提起があったことは誠に残念です。本件に関する市の主張は、裁判で申し上げていきたいと考えています。

記者:

民事訴訟について、保護者側に説明したということでしたが、説明という中で謝罪というのは入っていたんでしょうか。それとも経緯は説明したけれども、謝罪はしていないということでしょうか。

教育部長:

謝罪の有無に関しても、今回の訴えの提起の中で証拠書類としていますので、そのあたりが申し訳ないですが、口頭弁論で主張していきたいと考えています。

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6 新しい県政に望むことについて

記者:

9月8日に今後4年間の県政を担う知事が決まります。岩手県市長会長、県庁所在地の首長として、新しい県政に望むことはどんなことか伺います。

市長:

県では、「いわて県民計画」を策定し、2019年度(令和1年度)から取り組みを始めています。特に、東日本大震災からの復興への取り組みについては、国で定めた復興創成期間が2020年度(令和2年度)までとなっており、財政的に不透明な中で、都市基盤の整備、なりわいの再生、生活の支援などまだまだ長期的な取り組みが必要で、多くの課題があるものと考えています。この大きな課題に全力であたっていただきたいと思います。また、人口対策では、若者の地元定着を図る上でも、雇用の創出、医療の充実などの取り組みが必要であり、市町村との連携がますます重要になるものと思いますので、さらなるリーダーシップと連携を期待をしているところです。

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7 盛岡城跡公園のPark-PFIによる整備について

記者:

市長は、盛岡市のトップリーダーとして説明会を開催すべきではないかということでしたが、都市整備部長は所管する部としてどのようにお考えですか。

都市整備部長:

以前から、市民にしっかりと説明をして意見も聞くべきだという市長からの指示を受けておりましたので、引き続き検討してまいります。

記者:

一般に向けての説明会の開催ということですね。

都市整備部長:

説明会という形なのかどういう形なのかを含めてしっかり検討して、例えばシンポジウムとかもあるだろうし、ワークショップであるとか手法は様々あると思います。どういった手法が良いのかという意味で、そういうものも全部含めて説明会というのであれば説明会ということになると思います。

記者:

岩手公園の開発に関しては、盛岡城跡整備の基本計画、その中では市内各所様々なところから見事な石垣の景観が眺められるような公園を目指そうということで、樹木の伐採や邪魔になるような植栽の整理を進められているわけですが、基本計画ですから整備の長期計画で、その下に事業計画があると思うのですが、今回のPark-PFIの事業計画では、石垣の前に建物を建てるということになっています。上位計画に矛盾している事業計画ではないかと思うのですが、その点について市長はどのようにお考えですか。

市長:

いずれ最大限配慮するものを進めていくということになっていると思います。

記者:

業者側が提示した簡単なスケッチを見ると、2階建ての建物で、丸々石垣の前に建つと、石垣が全く見えない状態になるのではないかと。

市長:

確定したものをまだ見ていないのでなんとも申し上げられないですが、もし進めるとしても、そこは全体のものに十分に配慮したものになっていくのではないかと思います。

記者:

著名な建築家は、市と協議するとかいうのではなくて、私の作品にケチつけるのかという態度に思いますが、そういう方に市として「ここはこうして欲しい、ああして欲しい」という具体的な設計の部分でお願いできるんですか。

都市整備部長:

プロジェクトを進めるに当たって、事業者の方にも「こういった計画がありますので、石垣の眺望をしっかり配慮する」というのが元々の条件でもありますし、それに配慮した設計を進めていくものと思っています。計画に書かれている眺望については、確保する計画となるように進めていきますし、また、芝生広場のところは計画の範囲外ではありますが、視点場というものについては当然配慮すべき事項ですので、植栽の整理も含めて今回の事業の中で整備を行い、石垣の眺望を確保するというところで進めていく予定です。具体案はこれから市民の意見を伺いながら、そういった中でしっかりと、藤森先生も意見を聞かないとは全く言っていなくて、市にも、どういった考えなのか教えてくれというコミュニケーションはしっかりと図っていますので、そうした中で設計が進んでくものと考えています。

記者:

素人考えで、石垣の手前に建物が建てば眺望は確保されなくなるのではないかと思うのですが。限定的な眺望になるのでは。

都市整備部長:

それについては、ご覧になっていると思いますが、計画の中に視点場が示されていますので、視点場からの眺望ということで確保を図っていくということで考えています。限定的と呼ぶかどうかは別ですが、示された視点場からしっかり石垣が見えて、盛岡城跡の歴史が感じられる空間をつくっていきたいと思っています。

記者:

都市計画法の改正でPark-PFIの手法が可能になったわけですけれども、その際の都市計画法の改正の趣旨というのは、公園全体の整備維持管理をお願いします。その代わり、そのための費用を捻出するためのスペースとして、建ぺい率を2パーセントから12パーセントに引き上げてもいいですよという考え方だと思うのですが、岩手公園の場合は、実際に事業主体の方々が維持管理するスペースは芝生広場に限られていますよね。これは都市計画法の改正の趣旨とちょっとずれているのではないですか。

都市整備部長:

正確に言うと都市公園法の改正です。趣旨としては、公園にも規模が様々ありますから公園全体を民間が管理してくれるという趣旨の改正ではないと理解しています。こういった公園が対象ですよと。それはマーケットサウンディングですが、その中で、どういった部分を範囲に含めて民間に委ねるか、というところで範囲についても事前に明示する形となっている制度と理解しています。公園全体を丸々管理しないとPFIを使えないという趣旨ではないと理解しています。

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