市長定例記者会見(令和2年1月7日)

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広報ID1029667  更新日 令和2年1月22日 印刷 

1 新年を迎えての市長挨拶

市長:

皆さま、新年明けましておめでとうございます。
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
昨年は、市制施行130周年という節目の年であり、「盛岡国際俳句大会」や「いわて盛岡シティマラソン」では、国内外から多くの方々に参加をしていただき、また、東京都文京区と台湾花連市との友好都市締結や、過去最高の入込を記録した「盛岡さんさ踊り」など一年を通じて、まちの賑わいや交流に大きな成果がありました。
本年は、市民の皆さまとお約束した公約の「若者をひきつけるまち」、「誰もがいきいきと暮らすまち」、「こどもの笑顔があふれるまち」など7つの挑戦の実現に向けて、全力で取り組みます。
(仮称)新盛岡バスセンターの早期完成を目指すとともに、動物公園の再整備、玉山地域の道の駅の建設、また、盛岡地域の中学校における完全給食化など、様々な課題の解決に向けた取組を着実に進めていきたいと考えています。
本年は、東京2020オリンピック・パラリンピックを迎えますので、ホストタウンとして昨年に引き続き、カナダのラグビーや水球、マリ共和国の柔道の事前合宿の受け入れなどとともに、カナダ・ビクトリア市との姉妹都市提携35周年を迎えることから記念交流事業を予定しており、国内外との市民の方々の交流により、一層の広がりや深まりを期待しています。
また、市政運営に当たっては、これまで築いてきた市民の皆さまとの信頼と絆の下に、協働のまちづくりを引き続きしっかりと進め、新たな時代の転換期の中で、目指す将来像「ひと・まち・未来が輝き 世界につながるまち盛岡」の実現に近づくよう、精一杯努力していきたいと思っています。
結びに、本年が市民の皆さまにとって健やかで実り多い年となりますよう心より祈念申し上げ、新年のあいさつといたします。

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2 (仮称)新盛岡バスセンター整備事業について

市長:

新盛岡バスセンター整備事業については、令和元年6月に策定しました「(仮称)新盛岡バスセンター整備基本計画」に基づき、令和3年度の開業を目指して事業を進めています。
整備については、設計事業者の資格審査及び公募型プロポーザルの二段階方式で設計・建設事業者を選定することとし、第一段階目の設計事業者の資格審査に応募があった「ワークヴィジョンズ・中央コンサルタンツ・中居都市建築設計 設計共同体」が資格審査通過者として令和元年12月20日に決定しました。資格審査において、資格審査通過者から提案されたイメージパースがこちらです。(別添配布資料1-2及び1-3)
あくまでも現時点でのパースということであり、今後、詳細な検討を進める中で、変更がある場合がありますので、御承知おきいただきたいと思います。
建物の外観のパースですが、木目調のやわらかさと建物の前面にガラスを使用し、道路からの視認性を高くすることで、まちとの連続性を持たせるイメージとなっています。また、屋上広場を交差点側に配置することで、明るく開放的なイメージともなっています。
もう一枚の建物内部のパースについては、吹き抜けを利用し、中2階に飲食スペースを配置するなど、狭い敷地を効率的に活用するとともに、ガラスによる透明なファサードによって建物の幅の狭小感を感じさせない工夫が施されているイメージとなっています。
パースでは、木材を多く利用するイメージとなっていますので、市産材の活用をできるだけ図っていきたいと考えています。
今後3月に、二段階目となる資格審査通過者と建設事業者で構成されるグループからの事業提案を受け、令和2年度に詳細設計を行い、工事に着手し、令和3年度の開業を目指したいと考えています。

記者:

新盛岡バスセンターのイメージパースを見て、市長はどのような印象を持たれましたか。期待することと合わせて教えてください。

市長:

全面を大きくガラス張りにすることで、開放感のある建物になっていると思います。特にも1階は、バスセンター機能となりますが、その上が大きな屋根の状態になります。いま多くの市民の皆さん方に活用していただいている「SIDE-B」ほどの規模にはなりませんが、いろんなイベント関係にも使えるような形でにぎわいを出せるような形のスペースを、その屋上のところに作っていくということで、特に東側のほうに非常に開放感があるなと思います。そのようなスペースをとって、河南地区または中心市街地の活性化に寄与していけるような形、構成になっているのではないかと思っています。

記者:

資格審査通過者のイメージパースについて、コンセプトなどがあったら教えてください。

都市整備部長:

元々、昨年の6月に盛岡市で(仮称)新盛岡バスセンターの整備基本計画を定め、その中で,河南地区全体のエリア価値の向上であるとか、ローカルハブとして、バスターミナル機能だけでなく、地域の良いものをどんどんつなぎ合わせるような場所として期待しているということを、市から示していますので、そういったコンセプトにのっとった提案になっていると思います。

記者:

外観イメージから見ると、左側が国道106号、右側が盛岡市道ということでしょうか。内部イメージで野菜が並んでいるマルシェ(市場)については、国道側、市道側どちらになりますか。

都市整備部長:

マルシェは、盛岡市道の側になります。

記者:

現在、想定されている機能として1階部分は何が入るのか、2階は何があるのかという部分を教えてください。

市街地整備課長:

1階部分はマルシェや待合機能などが入りますし、中2階には飲食機能あるいは子育て支援機能、3階部分には宿泊施設といった機能が入る予定となっています。

記者:

3階はホテルということですか。

市街地整備課長:

そうなります。

記者:

周辺ではななっくの再開ですとか周辺商店街を含めた活性化、もしくは再開発があると思います。そういうエリア全体のマネジメントとして、このバスセンターの位置付けをどのように考えているのか教えてください。

市長:

バスセンター機能というのは、河南地区だけの問題ではありません。多くの方々が行き交う拠点であることは間違いないわけですので、河南地区の振興、そして中心市街地の活性化、これらに結び付けていくことによって、もちろん肴町商店街であったり、いま「ななっく」もそのとおりですが、民間の事業者の方が今後の展開を考えながらいろいろと計画を練っていると伺っていますので、その辺の相乗効果も表しながら、いい形での河南地区の発展、そして中心市街地の活性化に結び付けていく事業展開をしていきたいと思っています。

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3 柔道マリ共和国東京2020オリンピック事前合宿覚書締結式について

市長:

柔道マリ共和国代表の東京2020オリンピック事前合宿覚書締結式については、令和元年8月30日にマリ共和国を相手国とするホストタウン認定を受け、東京2020オリンピック事前合宿の受け入れの調整をしてきましたが、このたび、マリ共和国柔道連盟との覚書の締結を、令和2年1月21日にサンセール盛岡で開催することとなりました。なお、覚書締結式は「世界につながるまち盛岡市民会議」と共催により開催します。
今回の覚書の締結による式典は2部構成となっており、第1部は覚書締結式と記念トークイベント、第2部では交流会を開催します。
第1部の覚書締結式では、マリ共和国柔道連盟から覚書締結に関する委任を受けているカラ西アフリカ農村自立協力会の村上一枝氏を相手方とし、柔道マリ共和国代表の事前合宿受け入れについて覚書の締結を行うものです。また、記念イベントとして、岩手県立盛岡第二高等学校の卒業生でマリ共和国へ長年支援活動を行っている同協力会代表の村上一枝氏から「マリを通じて世界を考えてみよう」と題し、マリ共和国の現状や今までの支援活動などを御講演いただくこととしています。覚書締結式と記念トークイベントには、マリ共和国臨時代理大使のほか、合宿で協力をいただく岩手県柔道連盟会長をはじめとする関係者の方々、岩手県立盛岡第二高等学校の3年生約120人に参加をいただくこととしています。
第2部では「マリの音楽を楽しむ夕べ」と題して交流会を開催します。内容は、日本在住のマリ共和国出身の演奏家ママドゥ・ドゥンビアさんらによる演奏を聴きながら参加者の交流を図ります。
また、世界につながるまち盛岡市民会議との共催企画として、同日の11時から盛岡駅ビルフェザンにおいてホストタウンパネル展を、18時15分からママドゥ・ドゥンビアさんらによるミニコンサートを開催します。マリ共和国を紹介する内容となっていますので、大勢の市民の方に楽しんでいただきたいと思います。
最後になりますが、盛岡市としては今回の覚書締結式を契機として、マリ共和国を通じたアフリカ諸国への理解を深める第一歩とし、本市が目指す将来像「ひと・まち・未来が輝き 世界につながるまち盛岡」につながるよう、事業を進めていきたいと考えています。

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4 令和元年度盛岡ブランド表彰「もりおか暮らし物語賞」の決定について

市長:

市では平成19年度から、盛岡ブランドの推進に寄与し、その功績が顕著であると認められる個人又は団体を、盛岡ブランド表彰「もりおか暮らし物語賞」として表彰しています。このほど、令和元年度の受賞者を決定しましたのでご報告します。今年度の受賞者は3団体です。
1団体目は、「盛岡さんさ踊り振興協議会」です。同協議会は、さんさ踊りの振興と育成を図ることを目的に昭和53年に結成され、「市民皆が気軽に踊れる標準的なさんさ踊り」として「統合さんさ」を考案し、踊りの普及に努めてきたことにより、盛岡さんさ踊りの参加者の拡大と発展に貢献してきました。昨年8月の盛岡さんさ踊りでは、過去最高の入込数を記録したところです。また、東北絆まつりを始めとした全国や海外のイベントへの派遣事業などにより、さんさ踊りを通じた盛岡・岩手の発信に大きな役割を果たすとともに、伝統さんさ踊り競演会や伝統さんさ踊りこども発表会を開催し、伝統さんさの維持継承活動に尽力されてきました。
2団体目は、有限会社小野染彩所です。同社は、南部藩の御用染師の時代から続く型染の技法を脈々と継承し、「南部古代型染」として城下町盛岡の歴史と風土をよく表し、盛岡ならではの染め物は現在も実用的で、使用する人に愛され続けています。平成30年度に盛岡プレミアムブランド品の認定を受けているほか、「盛岡小さな博物館」として多くの人が見学・体験をするなど、盛岡の伝統文化やものづくりの大切さを広く伝え、盛岡ブランドのイメージアップに貢献してきました。
3団体目は、有限会社草紫堂です。同社は、一度途絶えた紫根染及び茜染の技法を再興し、現在まで伝統を継承し、伝統的な柄に加えて現代生活においても親しまれる数多くのデザインを生み出し、「南部しぼり」として内外から高い評価を得ています。平成30年度に盛岡プレミアムブランド品の認定を受けているほか、多くの雑誌や新聞等のメディアに取り上げられるなど、盛岡の伝統文化やものづくりの大切さを広く伝え、盛岡ブランドのイメージアップに貢献しています。
なお、表彰式は、1月17日・午前10時10分から市長応接室にて行うとともに、1月25日にプラザおでってにおいて開催する「盛岡ブランドフォーラム」の中で御紹介させていただきます。

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5 県央ブロックのごみ処理広域化について

記者:

県央ブロックのごみ処理広域化について、最終的な整備候補地の絞り込みに関する今後のスケジュールについて、決まっていることがありましたら教えてください。

環境部長:

今後のスケジュールについては、具体的に説明会とか会議等の予定などについて今のところ決定したものはありません。これまでも協議会など会議の際には皆さまにお知らせしていますので、決まり次第お知らせしていきたいと思います。

記者:

説明会の予定はない、決まっていないとのことですが、いつ頃までに最終的な整備予定地を絞り込みたいという目標があれば教えてください。

環境部長:

これまでも何カ所かの絞り込みの際に、時期的なものも含めてお話ししてきた経緯はありますが、御承知のように、最有力の候補地として1カ所のところを中心に、話し合いをさせていただいていますので、それを継続するという方針です。時期的な期限を決めた状態で、話し合いをしているわけではありませんので、今の話し合いを継続したいと考えています。いつまでにという明確な期限を決めているということではありません。

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6 カナダ・ビクトリア市との姉妹都市提携35周年について

記者:

カナダのビクトリア市との姉妹都市提携35周年について、アイスホッケー交流だとか市民訪問団などの予定があると思いますが、あらためて、今後どのような交流を続けていきたいか伺います。

市長:

今までもずっと、ラグビーやアイスホッケー、カーリングであったりと、様々な交流を続けてきていますし、また、中学生のホームステイの授業などでも交流を続けてきているところです。35周年という節目の年ですので、市民訪問団を結成して、市民の皆さん方にもぜひビクトリア市に足を運んで、ビクトリア市民の皆さんとの交流を積極的に展開していただき、ビクトリアという街の理解を深めていただくことが大切なことだと思っています。
特に今回は、カナダを相手国とするホストタウン事業も進行しています。実は、カナダの中でもビクトリア市には、指導者や選手などかなり多くの方がお住まいなので、そのような重要なポストにおられる方々とも交流をしながら、末永い事業展開を続けていきたいと考えています。
5月に「ビクトリアデー」という大きなお祭りがありますが、いつもそちらに盛岡市からさんさ踊りが参加して、大きな通りでビクトリア市民の皆さんと一緒に、さんさ踊りを披露しながらパレードする機会があります。また、今度はビクトリアの市長さんも盛岡に来たいという話も出ていますので、さんさ踊りの時期が良いのか、山車の時期が良いのかを含めて調整していきたいと考えています。

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