市長定例記者会見(令和2年2月27日)

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広報ID1030350  更新日 令和2年3月19日 印刷 

1 盛岡市における新型コロナウイルス感染症への対応について

市長:

盛岡市における新型コロナウイルス感染症への現在の対応については、一点目として、盛岡市保健所に「盛岡市帰国者・接触者相談センター」を設置し、相談に対応しているところです。
岩手県においても設置しましたが、本市においても2月8日(土曜日)に市保健所に設置し、疑い例に該当する方からの相談を受け付け、「帰国者・接触者外来」で受診できるように調整等を行っているところです。このほか相談センターでは、流行地からの帰国・入国される方や、これらの方と接触し、咳や発熱等の症状がある方、症状はないもののこれらの方と接触した方など、不安に感じている市民からの電話等での一般相談にも随時対応しております。これまでの相談件数としては、2月8日(土曜日)から2月26日(水曜日)17時までで、延べ 212件の相談に対応しています。
二点目として、対策本部などの設置についてですが、本市では、国内において散発的に感染例が発生し、今後、市内において感染例が確認されるおそれもあると判断したことから、2月17日(月曜日)に、盛岡市保健所健康危機対策本部を立ち上げ、同日、第1回の対策本部会議を開催し、より一層の対応の強化を図ることとしました。加えて、庁内の危機管理連絡会議を開催し、情報収集の対応を行っています。また、県内1例目の感染者が発生した時点で、「盛岡市健康危機対策本部」を可及的速やかに立ち上げることとしています。
三点目として、市民への周知・呼びかけについてですが、1月22日(水曜日)から、市の公式ホームページに「新型コロナウイルス感染症に関する情報」を掲載し、市民に向けて基本的な感染予防対策などの周知に努めています。また、コロナウイルスを含む感染症対策の基本である「手洗い」や「マスクの着用を含む咳エチケット」についての留意事項を掲載した感染症対策に係るポスターを作製し、老人福祉センターや児童センター、保育所のほか、飲食店事業所への配布、全戸回覧などの取り組みを行い、感染症対策の徹底と周知に努めています。また、市が主催するイベント開催については、イベントの規模や感染の状況を踏まえ、適切に判断していきます。
令和2年2月25日、国により示された「新型コロナウイルス感染症対策の基本方針」によると、まさに今が、今後の国内での健康被害を最小限に抑える上で、極めて重要な時期であるとされており、市民の皆さまに対しましては、感染の不安から適切な相談をせずに医療機関を受診することや感染しやすい環境に行くことを避けていただくこと、手洗い・咳エチケットなどを徹底し、風邪症状があれば外出を控えていただき、やむを得ず外出される場合には、マスクを着用していただくようお願いしているところです。
なお、発熱や咳などの呼吸器症状がある場合には、まずは速やかに、「盛岡市帰国者・接触者相談センター」である盛岡市保健所に連絡し、相談していただきたいと思います

記者:

県教育委員会が、昨日、県立高校の卒業式について、在校生を出席させないなどの対応を出しましたが、市教育委員会としての対応が決まっていたら教えてください。

教育部長:

盛岡市立高校についても、県立高校と同様の対応で実施を検討しているところです。卒業式が3月1日なので、そのまま規模の縮小ということです。具体的には、今までは在校生の2年生も出席していましたが、2年生は出席しない、来賓も縮小ということで考えています。最終的にはまだ決定はしていませんが、規模縮小について今検討している状況です。

記者:

高校だけでしょうか。小・中学校に関してはどのようになりますか。

教育部長:

国の方では3月15日頃をめどにと、ここ2週間ということですので、中学校の卒業式についても市立高校と同様の取り扱いと考えています。小学校については、15日以降の卒業式になりますので、改めて検討したいと考えています。

記者:

休校などの措置はないということでしょうか。

教育部長:

休校等については、今のところ考えておりません

記者:

新型コロナウイルスに関連して、相談件数が212件寄せられたということですが、その中から検査等に進まれた方、あるいはその検査の結果などはいかがでしょうか。

市保健所保健予防課長:

この212件の相談の中から検査に進んだ方は、現在のところありません。

記者:

その検査というのは、PCR検査のことですか。

市保健所保健予防課長:

PCR検査です。

記者:

東京オリンピック関連でホストタウン事業がありますが、新型コロナウイルス感染症について、カナダやマリ共和国から、今後の状況など問い合わせはありましたか。

市民部長:

東京オリンピックに向けたホストタウン事業で、カナダの水球、それからラグビーセブンズ、そしてマリ共和国の柔道について、7月の中旬あたりからの事前キャンプを予定しています。まだ時期も先でもあり、現地のスポーツ協会等からコロナウイルスに関しての問い合わせなどはきていません。時期を見て、今後のコロナウイルスの状況を見ながら、改めて実施するかどうかを含めて検討することは十分に考えられます。

記者:

盛岡市の主催するイベントなどで、今現在、中止もしくは延期が決まっているイベント等がありましたら教えてください。

商工観光部長:

市主催ではありませんが、もりおか町家物語館の事業で「JAZZライヴ」が2月29日に予定されておりましたが、中止となっています。
また、岩手労働局ほか市も共催の「もりおか就職ガイダンス」について、3月9日に予定されていましたが、これもコロナウイルス感染の危険性を考慮し、開催中止となりました。

市民部長:

市民部で所管していますスポーツ関連のイベントで、3月上旬に高齢者の方々が中心になってレクリエーション的に行うイベントを予定しています。そちらについては現在、市と共同主催の団体がありますので、中止にするかどのようにするか検討しているところです。中止の可能性というのは十分に考えられるというふうに認識しているところです。

記者:

相談件数は、のべ212件あるとのことですが、これは一般も含めた数字ですか。県は昨日の会議では、疑い例の方の相談と一般相談とは分けて出されていましたが、盛岡市保健所では把握されていますでしょうか。

保健福祉部長:

この212件については、一般相談を含んだ数になっています。

記者:

ちなみに疑い例の方は、このうち何件くらいになりますか。

市保健所保健予防課長:

212件のうち、疑い例ということではなく、あくまでも帰国者または濃厚接触の可能性があることから不安に感じた方の「帰国者・接触者相談センター」での対応件数は89件となります。その他残りの件数については、ほかにも不安に感じる方、または新型コロナウイルスに関しての対処方法などといった一般相談となっています。

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2 東日本大震災9周年行事「復興への誓い」の実施について

市長:

東日本大震災の発災から9年を迎えようとしておりますが、盛岡広域首長懇談会では、地域の皆さまと共に震災で犠牲になられた方々を追悼し、復興への誓いを新たにするため、東日本大震災9周年行事「復興への誓い」を実施することといたしました。お手元の資料とチラシを御覧ください。
3月11日の水曜日、午後2時30分から岩手県公会堂大ホールにて、「追悼式」を行います。政府主催の追悼式の様子を同時中継することとしており、東日本大震災が発生した午後2時46分に合わせて1分間の黙とうや、内閣総理大臣の式辞などが予定されています。また、同日の午後1時から、盛岡城跡公園内のもりおか歴史文化館前において、「祈りの灯火2020」を行います。ステージ演奏、復興マーケットなどのほか、午後4時50分には灯籠点灯式を行い、復興に向けた願いを込めて地域の皆さまに作成していただいた約1万個の灯籠に火を灯します。午後5時からは、沿岸から市内へ転居された3名の方々に語り部として震災体験をお話しいただく予定です。
このほか、盛岡市として心からの哀悼の意を表するため、3月11日は、終日、本庁舎等に弔旗を掲揚するほか、震災で犠牲になられた方々のご冥福をお祈りするため、午後2時46分から1分間、サイレンを吹鳴し、市民の皆さまと共に黙とうしたいと思います。
なお、政府から、今後2週間の大規模イベントの自粛等の措置について方針が示されましたので、今後の状況によっては縮小・中止の判断をする可能性があることから、その際は、改めてお知らせします。

記者:

コロナウイルスの関係で縮小、中止の判断をする可能性があるとのことでしたが、最終決定はいつ頃の予定でしょうか。

総務部危機管理防災課長:

広域首長懇談会の関係がありますので、それぞれと調整を図りながら、まだ、その時期というものは決めていませんが、できるだけ速やかに進めていきたいと考えています。

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3 事業系古紙類の搬入規制の実施について

市長:

市では、令和2年4月1日から、事業活動に伴い盛岡地域の事業所等から発生する資源化可能な古紙類について、盛岡市クリーンセンターへの搬入を規制することとしました。
市では、盛岡市一般廃棄物処理計画に基づいて、市民や事業者のご理解・ご協力をいただきながらごみの減量・資源化に関する取組を進めており、家庭ごみについては、おおむね順調に減少してきていますが、事業系ごみについては、微減又は横ばいの状態となっています。中でも、事業系の可燃ごみには、段ボールやOA紙など、資源化することが可能な古紙類が多く含まれていますので、これらを分別し、資源回収業者に引き渡していただくことにより、事業系ごみの減量化と、古紙類の資源化を推進しようとするものです。
搬入規制の対象となる品目は、「新聞」、「雑誌」、「段ボール」、「雑がみ」、「OA紙」の5品目で、機密文書などは搬入規制の対象から除きます。
なお、事業系古紙類の搬入規制の開始に併せて、クリーンセンターにおける「搬入物調査」を強化するとともに、引き続き、分別辞典やチラシの配布、説明会の開催などを通じて、搬入規制に関する周知に努め、事業者の皆さまからのご理解とご協力をいただきながら、より一層の事業系ごみの減量・資源化に取り組みます。

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4 いわて盛岡シティマラソン2020について

市長:

令和2年10月25日(日曜日)に開催する「いわて盛岡シティマラソン2020」について、次のとおり四点確定いたしましたのでお知らせします。
一つ目はメインビジュアルの決定です。表紙は、ポスターでも使用する2020大会のメインビジュアルとなり、今年は「街も、人も、ひとつになる」をキャッチフレーズとしています。3月以降に周知することとしています。
二つ目は参加者募集についてです。募集は全て先着順とし、フルマラソンに多くの岩手県内在住者の方に参加していただけるように、最初に県内在住者に限定した「岩手県民先行エントリー」として、3月14日(土曜日)から3月20日(金曜日)まで受付を行います。次に「一般エントリー」として、3月21日(土曜日)から7月19日(日曜日)まで、全種目対象の募集を開始します。なお、7月20日(月曜日)から8月16日(日曜日)までは、「レイトエントリー」として受付します。応募方法は、前回大会と同様にエントリーサイト「ランネット」のほか、郵便振替もご用意し、インターネット環境に不慣れな方も参加できるようにしました。
三つ目は3つの新規取組事項についてです。最初に、岩手県民先行エントリーの特典を拡充します。前回大会に引き続き、エントリー者のゼッケンをオリジナルデザインとするほか、大会オリジナルグッズを贈呈します。
次に、「U20割・シニア割」を行います。若年層及びシニア層の大会参加を促進するため、20歳以下、70歳以上のフルマラソン参加者を500円割引します。
次に、ふるさと納税枠です。当市へ3万円以上のふるさと納税による寄付をいただいた方を対象に、フルマラソン1名分の出走権をお渡しします。
四つ目は今後の予定についてです。4月1日から、大会運営に欠かせない個人・団体ボランティアや、団体・企業及び個人スポンサーの募集を開始します。また、5月1日から、ランナー・ボランティア参加者特典実施事業者、ランナー応援イラストやランナー応援団体を募集開始します。好評いただいた前回大会に続き、第2回大会を一層盛り上げるには、「走る人」、「見る人」、「支える人」、それぞれの一層の協力が必要であることから、引き続き、実行委員会を中心に関係団体との密接な連携のもと、オール盛岡で大会開催につなげていきます。
なお、東京マラソンを始めとした大規模なマラソン大会が、新型コロナウイルスの流行を理由に、相次いで規模縮小又は中止の決定がされていますが、大会開催となる10月25日に向けては、今後も感染状況を注視し、必要な対策を講じていきたいと思います。

記者:

マラソンに関して、参加者の一番低い年齢は何歳以上がエントリーできるのかを教えてください。

市民部長:

フルマラソンについては、18歳以上になります。先ほどご説明したU20の割引は、18歳からとなります。

記者:

県民先行エントリーは、今回初めてですか。前回も先行エントリーはされていましたか。

市民部長:

前回は、「アーリーエントリー」という名称で行っていました。一定期間、県内の方だけということでの募集期間を設けていましたが、「アーリーエントリー」だと県内の方に伝わりにくいので、今回、名称を変更したとご理解いただきたいと思います。

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5 いわぎんスタジアムへの照明整備決定についての所感

記者:

いわぎんスタジアムへの照明整備が決まったことに関して、市長の所感を伺います。

市長:

この度、照明関係の整備が一歩前進できることを大変うれしく思っています。以前からサッカー協会を含め関係者の方々から熱心な要望があったわけですが、多額の費用を要することから、いろいろと検討してきたところです。それらが今回、前進を図ることができるということで、プロスポーツへの思い、また、ほかにも利用されると思いますので、スポーツの振興という面からも盛岡の活性化の一翼を担っていけるナイター照明施設となるのではないかなと思っています。

記者:

試合への影響などもありますが、いわてグルージャ盛岡への期待感など一言いただければ。

市長:

監督や選手をかなり強化したということですので、大いに活躍を期待したいと思います。また、できるだけ短期間のうちにJ2昇格を目指すとしていますので、それが実現することを期待したいと思います。

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