市長定例記者会見(令和2年11月2日)

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広報ID1033055  更新日 令和2年11月18日 印刷 

1 令和2年度盛岡市都市景観賞の決定について

市長:

市では、都市景観形成の推進と市民意識の高揚を目的として、自然及び歴史的環境に調和した、潤いのある都市景観の形成に寄与する建築物等の施主等を表彰する盛岡市都市景観賞を昭和59年度から毎年度実施しており、今回で37回目となりました。
今年の都市景観賞は、市民の方々から応募いただいた15件の中から、選考の結果、別紙のとおり「上ノ橋町I邸」、「第1ボルダリング競技場」及び「てしろもりの丘」の3件を決定しました。
住宅とスポーツ施設、福祉施設と用途は多岐にわたりますが、すべて周辺の景観との調和などが評価されたものとなっています。
選考にあたっては、外部有識者からなる盛岡市景観形成推進委員会にて、現地審査などを実施し決定しました。
なお、表彰は11月18日(水曜日)に盛岡劇場で開催する、第44回盛岡市都市景観シンポジウムにおいて行います。
都市景観形成の一環として行われてきたこの表彰は、今年で延べ182件となりました。
市内の各所に受賞物件がみられるようになり、大変喜ばしく、一層、自然と歴史が調和した盛岡らしい都市景観の形成が進むものと期待しています。

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2 職員の逮捕事案について

記者:

10月20日に、市職員が逮捕されたことについて、あらためて市長の受け止めと、逮捕からこれまでに行った市の対応や再発防止への職員研修などについての取組状況を伺います。

市長:

このたび発生した当市職員の逮捕事案については、これまでの職員の不祥事等を教訓に、全庁を挙げてコンプライアンスの徹底に取り組んでいる中で発生したものであり、極めて遺憾です。
これまでの取組を通じて、職員の意識は高まっているものと考えていましたが、今回逮捕された職員には、取組の意義や周囲に与える影響の重大さが十分に伝わっていなかったものと言わざるを得ません。今回の不祥事は、公務員のみならず、社会人として到底許されるものではないと考えています。
職員逮捕後の対応については、逮捕当日に臨時庁議を開催し、全職員に対して職員一人ひとりが事の重大さを強く認識し、市民の皆さまの信頼回復に全力を挙げて取り組むよう訓示したほか、綱紀の保持の徹底について通知を発出しました。また、10月23日(金曜日)に開催された市議会全員協議会において、当該事案について報告したところです。
これまで、再発防止への取組については、所属長が中心となり、毎月、各職場にて原則全員参加の服務ミーティングを実施するほか、外部の専門講師などによる管理職を対象とした特別研修や、全ての階層別の研修などを通じ、コンプライアンスの徹底に努めてきたところです。
10月27日(火曜日)に実施した課長級以上を対象としたコンプライアンス研修においては、今回の逮捕事案を題材にするとともに、他都市の事例なども参考にしながら、非違行為により、本人自身はもとより周囲に与える重大な影響について、あらためてご指導いただきました。今後、今回の事案をもとにどのような取組が必要か検証した上で、あらためてコンプライアンスの徹底を強化し、市民の皆さまの信頼回復に全力で取り組んでまいります。
なお、逮捕された職員に対しては、事実関係を詳細に確認の上、厳正な処分を行います。

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3 市の行政手続きでの押印廃止について

記者:

国が、行政手続きでの押印を可能な限り不要としようとする方針について、現在、市がどのような調査を実施しているか、また、廃止できる手続きがある場合の廃止時期など今後の見通しについて伺います。

市長:

行政手続きでの押印廃止については、国においてテレワークの推進や行政手続きのデジタル化に向けて押印廃止などの見直しを進めており、地方公共団体にも同様の取り組みが求められています。本市においては、行政手続きの簡素化のため、すでに一部の申請書・届出書で押印の廃止を進めてきましたが、現在、全庁の各部署で使用している行政手続関係書類の押印の取り扱いや見直しについて、調査を行っています。
今後、調査の結果を取りまとめ次第、「押印見直し方針」を策定するとともに、国の見直し方針を踏まえ、すぐにでも押印廃止が可能と判断されるものについては、順次、廃止する方向で事務を進めています。

記者:

押印の廃止や停止について、一部申請書での廃止を進めていたとのことでしたが、どのような申請書で廃止を進めていたのですか。

総務部長:

一部というのは、1階の市民登録課の窓口において、戸籍など一部の申請書について押印をすでに必要ないものとして受付をしています。
具体的な件数などは把握していませんが、それについては、今年ということではなく、これまでに行ってきているということです。

記者:

一部、戸籍などの申請書ということですが、どのような手続きの申請書ですか。

総務部長:

例えば、戸籍や住民票などの証明交付の申請であったり、そういった内容のものになります。

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4 県立高校再編計画案について

記者:

県立高校の再編計画案で、盛岡南高校と不来方高校の統合が示されています。
盛岡南高校の存続を願う会が、統合の白紙撤回を求めて署名活動を実施し、県教委に嘆願を行う予定です。
同校への進学が多い都南地区、紫波地区、矢巾地区の中学生の進路選択の幅が狭まることを懸念する意見もありますが、市長及び市教育委員会として、計画案にどのような所感を持っているか伺います。また、市教育委員会が県教育委員会に対して10月上旬に要望を行ったという話を聞いていますが、どのような内容の要望だったのか伺います。

市長:

県立高校再編計画後期計画案については、県教育委員会から示された盛岡南高校と不来方高校の統合は、体育、芸術、外国語など特色ある学科等を設置する学校としての魅力と活力を高めるために行われるものと伺っています。
今後、市内の中学校卒業予定者数の減少が見込まれる状況ですが、この計画案に対する地元の意見を十分に受け止めながら、慎重な判断を行うよう求めます。

教育部長:

市教育委員会としては、本市の子どもたちの進路選択の幅が狭くなることから、特に近隣の中学校の生徒においては影響が大きいものと考えています。県教育委員会には、地元のさまざまなご意見や今後の生徒数などを考慮しながら、慎重に判断していただきたいと思います。
市教育委員会が、県教育委員会に行った県立高等学校再編計画後期計画に対する要望の内容については、10月2日に高校再編の進め方及び県の統合計画について、次の4点を要望しています。

1点目は、高校教育を取り巻く現状を踏まえ、望ましい学校規模の確保による「教育の質の保障」と、本県の地理的状況等を踏まえた「教育機会の保障」を柱とした、本県全体を見据えた高校再編を進めていただきたいこと。
2点目は、本県の将来を担うために必要な人材や、その人材を育成するために必要な学びや学科について明らかにした上で、再編計画を進めていただきたいこと。
3点目は、盛岡南高校と不来方高校との統合については、さまざまな立場からの意見を踏まえた上で、両校の歴史を受け継いだ発展的な統合によって、さらに先導的な取組が実践され、新設校が本市の子どもたちの学びが深まる魅力ある学校となるようにしていただきたいこと。
4点目は、両校の統合については、具体的な統合の手順や新設校の姿について早めに示すなど十分に説明し、子どもたちが進路選択に当たって不安にならないよう配慮していただきたいこと。

なお、10月29日(木曜日)にあらためて要望を行い、その内容は、盛岡南高校と不来方高校との統合については、地元のさまざまな意見や今後の生徒数などを十分に考慮しながら慎重に判断していただきたいこと、両校の統合を再編計画に盛り込む場合は、先ほど説明した3点目と4点目に十分配慮していただきたいことです。

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5 政府が呼び掛ける年末年始休暇の分散取得について

記者:

政府は、年末年始の休暇について分散取得を求める考えを示していますが、このことについて、市長はどのように受け止めていますか。また、盛岡市として現時点で、仕事始めや窓口業務などで例年と異なる対応をとる考えがあるか教えてください。

市長:

政府では、年末年始の休暇の取り方や仕事の在り方について、いろんな意見があるようですが、市としては、さまざま恒例の行事などもありますので、今のところ大きくは変化するものはないのかなと考えています。これからいろいろと協議していきますが、大きく変わることはないかなと思っています。

記者:

市職員の中で、分散して休暇を取得するという考えは、今のところは無いということですか。

市長:

休暇の取り方は、それぞれの部で順番などを決めて、変えたりするということは従来からあるわけですので、そこの中で工夫しながら、働き方改革と合わせて行っていくことはあると思います。

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6 マンション火災における消防職員の死亡について

記者:

10月31日の夜に、茶畑のマンションで火災があった件で、消防士の方がお亡くなりになりました。
死因は、まだ特定されていないとのことですが、救出活動中の殉職について、市長の受け止めを教えてください。

市長:

このたび、マンションでの火災が発生し、そこにお住いの方々の中には、被害を受けられた方々や救急搬送された方々もおられるわけですが、その火災にあたって、消防職員が懸命な救助活動を行っている中で、体調不良に陥り、搬送後に死亡が確認されたということで、本当に残念な思いです。
本人は、一生懸命に火災の中から救助に向かおうという強い気持ちで臨んだわけですが、結果として、死亡に至るということで本当に痛ましいことであり、心からお悔やみを申し上げたいと思います。

記者:

最近、火災がよく発生していますが、これから冬にかけて、また、コロナ対策もあり在宅の時間が増えてくるかと思います。あらためて市民の方へ注意喚起や呼びかけることがあれば教えてください。

市長:

特に、これから寒い時期に入りますので、家の中で火を使う暖房の取り方はさまざまあるかと思いますが、火災については、今まで以上に、十分に注意を払うようご協力いただきたいと思います。

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