ウェブアンケートによる皆さんの御意見

令和4年1月から2月にかけて、市公式ホームページにおいて、今回の地域別構想見直しに関して意見を募集したところ、以下のとおり延べ4名の市民の方から御意見をいただきました。

 

盛南地域（20代）

• 課題に「バスの利用が不便」とあるが、基本方針には自動車交通の記載のみ。立地適正化計画で「公共交通沿線居住区域」に位置付けられているが、アンケート結果からその機能が果たされていないことは明らかであり、公共交通の利便性の向上を基本方針に掲げるべき。

中野地域（40代）

• 街灯が少なく幅員が狭いなど道路環境が悪く、高齢者が危険。
• 震災以後バスが減便され、今後の人口減少でさらに減便されることで、交通弱者のさらなる増加を懸念する。バスターミナルのような乗り継ぎ施設があるといい。

中心地域（40代）

• 盛岡短大跡地の有効活用や周辺道路の整備により、利便性と防災力が高まることで、地域の価値向上へつながるのでは。
• 中心部への徒歩圏である住吉町、天神町、新庄町について、道路が狭いなどの理由により空き家、空き地が多いため、土地区画整理や道路整備などのスポット的な投資を提案する。

中心地域（40代）

• 中心地域は空き家が多く、道路条件などで再建築が困難または所有者が遠隔地にいることから放置されているケースが多いと感じる。
• 一方、教育や通勤の環境から土地需要は高いエリアであり、土地の新陳代謝の機会をロスすることは、市にとっても損失では。
• スポット的な道路整備などによって、民間投資を誘発できることから、中心部への再投資に期待する。

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