財務書類

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広報ID1010750  更新日 令和5年9月21日 印刷 

地方公共団体の財務会計は、年度単位を基本とする現金主義がとられており、収入と支出を単純に差し引きする単式簿記の方法を用いています。しかし、この方法では、取得した資産の状況や減価償却などの費用についての把握ができません。
そこで、現金の出入りだけではなく、これまでに蓄積された資産や、発生した経費を含めて分析・公表するために民間企業の会計手法を取り入れたものが、「貸借対照表」、「行政コスト計算書」、「純資産変動計算書」、「資金収支計算書」です。

なお、平成28年度決算からは、総務省の要請により、地方公共団体間での比較ができるよう「統一的な基準」による財務諸表を作成しています。

盛岡市においてもこれらの財務書類を作成し、より客観的な手法によって財政状況を明らかにすることを目指しています。

  • 貸借対照表…どのような資産をどのような負担で蓄積してきたかを示すもの
  • 行政コスト計算書…1年間の行政活動のうち、資産形成につながらない行政サービスの経費(人件費や物件費などのコスト)とその行政サービスの直接対価(使用料など)となる財源を対比させたもの
  • 純資産変動計算書…貸借対照表の純資産の部(「資産」-「負債」=「純資産」であり、資産形成の財源として費やした市税や国県補助金等の額など)に計上されている各数値が1 年間でどのように変動したかを示すもの
  • 資金収支計算書…歳計現金(=資金)の出入りの情報を示すもの

令和3年度財務書類

令和2年度財務書類

令和元年度財務書類

平成30年度財務書類

平成29年度財務書類

平成28年度財務書類

過去の財務書類(総務省改訂モデル ~平成27年度決算)

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