永井大念仏剣舞保存会
広報ID2000104 更新日 令和4年12月5日 印刷
年齢、性別問わず、随時会員を募集しています。練習は、原則として月に2回、第2・第4日曜日の夕方に永井地域の公共施設(永井地域交流活性化センターが主)で行っています。興味のある方は気軽にご連絡ください。
団体の情報
- 代表者氏名
- 小笠原 康則
- 代表連絡先
- 電話:090-4884-2346
Eメール:rsm33838@nifty.com - ジャンル
- 伝統芸能
- 活動内容の紹介等
「永井の大念仏剣舞」は、約220年前の寛政年間の頃、庭元宅に剣舞の巻物がもたらされたことが始まりとされています。最大の特徴である大笠には「発心門」、「修行門」、「菩提門」、「涅槃門」という4つの門がつけられており、仏教の世界では、修行の段階を表すとされています。大笠振りは、先祖の霊を呼ぶ行為であり、霊がこの門を順番に通り抜けることによって、最終的に涅槃の境地に入り、鎮魂されるという意味があり、それゆえに念仏剣舞の要とされています。昭和55年に国の重要無形民俗文化財に指定され、令和4年11月30日には「永井の大念仏剣舞」を含む民俗芸能「風流(ふりゅう)」に分類される41件の重要無形民俗文化財がユネスコの無形文化遺産に登録されました。
- 団体人数
- 約30人
- 活動日時
- 不定期
- 活動場所
- 「もりおか郷土芸能フェスティバル」などへの出演。練習は主に永井地区の公共施設
- 団体募集対象
- 小学生から大人まで男女問わずどなたでも
- 会費
- 大人:1,000円/年
- 加入方法
事務局に電話等で連絡
- ホームページ等リンク