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丸木 俊 略歴

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広報ID2000468  更新日 令和4年2月28日 印刷 

略歴

旧本名は,赤松俊子。「原爆の図」や「アウシュビッツの図」等,一連の平和を祈る社会的主題をテーマに取り組みました。俊画伯の兄弟が盛岡市に住んでいたことがあった縁で,盛岡をよく訪れており,丸木夫妻の展覧会もたびたび開催されました。

  • 1912年(明治45年) 2月11日,北海道秩父別町に生まれる。
  • 1932年(昭和7年) 女子美術専門学校西洋画部卒業。
  • 1941年(昭和8年) 丸木位里と結婚。
  • 1944年(昭和19年) 美術文化協会の会員となる。
  • 1946年(昭和21年) 日本美術会創立に参加。
  • 1948年(昭和23年) 女流画家協会会員となる。「原爆の図」制作開始。
  • 1952年(昭和27年) 国際平和文化賞受賞。
  • 1967年(昭和42年) 埼玉県に原爆の図・丸木美術館開館。
  • 1995年(平成7年) ノーベル平和賞候補に選ばれる。
  • 2000年(平成12年) 1月13日,87歳で死去。

財団法人盛岡市文化振興事業団 佐々木繁美氏の資料から引用