介護予防のための「シルバーリハビリ体操出前講座」

Xでポスト
フェイスブックでシェア

広報ID1025917  更新日 令和5年5月22日 印刷 

イベントカテゴリ: 講座・講演会 健康・福祉

週1回のシルバーリハビリ体操で、健康寿命を延ばそう!

出前講座チラシ

介護予防のために体操する場や高齢者の居場所を作り、シルバーリハビリ体操を行いたい団体へ、シルバーリハビリ体操指導者を派遣します。

シルバーリハビリ体操とは?

 茨城県立健康プラザ管理者の医師で、介護予防の第一人者である大田仁史先生が考案した体操です。

年を重ねるごとに動かしづらくなる関節の動きを維持・拡大するとともに、筋肉を伸ばすことで、立つ、座る、歩くなど、日常生活の動作をラクにする効果があり、「シルリハ体操」の愛称で親しまれています。

地域の通いの場で、シルリハ体操を実践するボランティアを「シルバーリハビリ体操指導者」と言います。

シルリハ体操の特徴

  1. 道具を使わず、いつでも、どこでも、体力に自信のない人でもできます。
  2. 肩痛、膝痛、腰痛の予防や、座る、歩くなどの生活動作をラクにする効果があります。
もりおかシルリハの会石わり桜
もりおかシルリハの会石わり桜のシルバーリハビリ体操指導者です。
一緒に楽しく体を動かしましょう!

地域に広がるシルバーリハビリ体操を通した通いの場

シルバーリハビリ体操発祥の地、茨城県では、この体操を地域に普及する介護予防ボランティア(シルバーリハビリ体操指導士)を養成しており、その方たちの活躍により、介護予防に大きな成果を上げています。

 岩手県でも平成27年からこの仕組みを導入し、「シルバーリハビリ体操指導者」を養成しており、地域にその取組みが広がっています。

 盛岡市では、平成30年度から「シルバーリハビリ体操指導者」の養成を開始しています。

体操の様子2
シルバーリハビリ体操の輪を地域に広げましょう!
開催期間

令和5年4月3日(月曜日)から令和6年3月22日(金曜日)まで

対象

一般、高齢者
次の要件を満たしている市内の団体
(1)おおむね65歳以上の人が5人以上参加している。
(2)会場確保、準備、後片付けなどは自分たちで行うことができる。
(3)シルバーリハビリ体操を必ず行うことができる(他の活動は自由)。
(4)週1回、3カ月以上継続することができる。

開催場所

団体が確保した会場へ体操指導者が出向きます。

内容

シルバーリハビリ体操指導者会(もりおかシルリハの会石わり桜)の会員が、シルバーリハビリ体操を行います。

所要時間は約60分です。
時間は次のいずれかからお選びください。
(1)平日10時30分から11時30分まで。
(2)平日13時30分から14時30分まで。

他の時間帯を希望する場合は、あらかじめご相談ください。

御希望に添えない場合もございますので、御了承ください。

申し込み

必要

派遣希望日の2カ月前までに、シルバーリハビリ体操指導者派遣申込書に必要事項を記入の上、長寿社会課あてファクス、郵送又は持参してください。

費用

不要

会場使用料、傷害保険料、その他経費は団体の負担になります。

特典

週1回シルバーリハビリ体操に取り組む団体は、指導者派遣のほか、次の支援を受けることができます。

  • 体力測定を行い、効果を確認することができます。
  • 介護予防に関する講話等に協力します(初年度のみ。回数上限あり。)。
  • 3カ月以上継続する場合、参加者が増えるよう、場の周知に協力します。
  • 参加者全員に、元気はなまる手帳(介護予防手帳)を差し上げます。

PDFファイルをご覧いただくには、Adobe Readerが必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイトからダウンロード(無料)してください。

よりよいウェブサイトにするために、このページにどのような問題点があったかをお聞かせください。

このページに問題点はありましたか?




このページに関するお問い合わせ

保健福祉部 長寿社会課
〒020-8530 盛岡市内丸12-2 盛岡市役所本館5階
電話番号:019-603-8003 ファクス番号:019-653-2839
保健福祉部 長寿社会課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。