脳脊髄液減少症について

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広報ID1047130  更新日 令和6年3月21日 印刷 

脳脊髄液減少症について

 脳脊髄液減少症(のうせきずいえきげんしょうしょう)は、交通事故やスポーツ外傷等の後に脳脊髄液が漏れ出して減少することで、頭痛、頸部痛、めまい、倦怠、不眠、記憶障害などの様々な症状を引き起こす疾患です。

 また、症状のため日常生活や学校生活に支障をきたしているにも関わらず、周囲から単に怠慢であるなどと誤解される場合もあるため、疾患と対応について十分な理解が大切です。

診断や治療について

 この疾患については、未だ統一的な診断や治療の基準が確立されておらず、専門家によって研究が進められています。

 治療の一つとして、「硬膜外自家血注入療法」(ブラッドパッチ療法)が保険適用となっています。

 診断や治療については、かかりつけの医師にご相談ください。

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このページに関するお問い合わせ

保健所 健康増進課 地域健康づくり担当
〒020-0884 盛岡市神明町3-29 盛岡市保健所6階
電話番号:019-603-8306 ファクス番号:019-654-5665
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