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岩手県立美術館 企画展「レオ・レオーニと仲間たち」

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広報ID2000769  更新日 令和7年12月15日 印刷 

イベントカテゴリ: 美術 メディア・芸術

岩手県立美術館 企画展

岩手県立美術館 企画展「レオ・レオーニと仲間たち」

数多くの愛すべき絵本を生み出したレオ・レオーニ。一方で彼は、イタリアとアメリカを拠点に、アートディレクターやアーティストとしても活躍しています。本展では、レオーニの創作活動の全貌を、交流のあったアーティストたちの作品も交えながらご紹介します。

開催期間

令和8年1月17日(土曜日)から令和8年3月22日(日曜日)まで

開催時間

午前9時30分 から 午後6時 まで

(最終入館は 午後5時30分 まで)
【休館日】毎週月曜日と2月24日
※ 2月23日は開館

開催場所

岩手県立美術館 企画展示室

内容

 小さなさかなのお話「スイミー」、青と黄の抽象的な形が織りなす物語「あおくんときいろちゃん」。これらは、刊行から60年以上たってなお愛され続けるレオ・レオーニ(Leo Lionni 1910−1999)の絵本です。レオーニは、20世紀のイタリアやアメリカにおいて、絵画、デザイン、絵本など多彩な分野で活躍しました。本展では、レオーニの生涯にわたる制作活動と、影響関係にあったアーティストたちを併せて紹介します。
 1910(明治43)年にオランダで生まれ、幼少期から豊かなヨーロッパ文化を享受して成長したレオーニは、青年期にはイタリアでブルーノ・ムナーリ(Bruno Munari 1907−1998)をはじめとする多くのアーティストや文化人と交流し、影響を与え合いました。1939(昭和14)年にアメリカへと渡り、アートディレクターとして活躍する一方、絵画の制作にも打ち込みます。後半生はイタリアとアメリカを往来しながら画家、彫刻家、そして絵本作家として多数の作品を生みだしました。ヨーロッパとアメリカ、コマーシャルアートとファインアート、さまざまな世界を越境して制作を続けたレオーニの活動の全貌を、20世紀の文化史の大きな流れの中から検証します。また、本展の最終章では絵本原画を多数展示し、30年以上におよぶレオーニの絵本づくりの軌跡を振り返ります。

申し込み
前売券情報

販売期間

令和8年1月16日(金曜日)まで

前売券販売所

  • 岩手県立美術館
  • 指定プレイガイド

<カワトク/フェザン/東山堂書店/さわや書店本店/江釣子SCパル/いわて生協(一部店舗を除く)/岩手県庁生協/Cyg art gallery/ローソン(Lコード:22466)/セブン-イレブン(セブンコード:112-804)>

費用

必要

一般1,100円(当日1,400円)、高校生・学生600円(当日800円)、小学生・中学生500円(当日600円)

 

問い合わせ

岩手県立美術館

(電話:019-658-1711)

主催
岩手県立美術館、テレビ岩手、レオ・レオーニ展実行委員会、(公財)岩手県文化振興事業団、朝日新聞社
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