令和5年度市民協働推進事業が決定しました。
広報ID1001933 更新日 令和5年9月26日 印刷
令和5年度市民協働推進事業選考委員会による審査の結果に基づき、補助対象事業及び補助額を決定しました。
公募型協働推進事業(協働事業)
市が実施していない公益的な事業で、市民活動団体等と市が協働することで、より高い効果が期待できる事業。
順位 | 事業名 | 団体名 | 協働担当課 | 事業概要 | 補助額 |
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1位 |
歴史的町並み景観の保存推進事業 |
(特非)盛岡まち並み塾 |
景観政策課 | 歴史的建造物の維持の必要性、盛岡町屋等の利活用についてなどを取り上げたワークショップ、歴史的町並み保存地区の視察を通して大慈寺・鉈屋町界隈の歴史的景観を保存する方策等について地域住民とともに考える。 |
36 万円 |
2位 | 「松園リボーン:できることからはじめよう!事業」 | MATUZONO Rebornプロジェクト研究会 | 都市計画課 | 少子高齢化が急速に進む松園団地において、令和2年3月30日に決定した国の「ハンズオン支援」を受けながら、市や企業、NPO等との協働のもと、団地再生に向けたエリアマネジメント(公園・キャンプ場整備事業等)を実施する。 |
42万 8千円 |
3位 | 生徒に夢と感動を与え、人生の生き方に学ぶ「アラスカフォトライブ」青少年健全育成事業 | (特非)キツツキネットワーク岩手 | 学校教育課 | アラスカ等で活躍する写真家松本紀生(まつもとのりお)氏を招聘し、中学生や市民を対象に、同氏の作品紹介や人生観についての講演を実施することで、道徳心や人間性を育む契機とし、青少年の健全育成に資する。 |
30万 6千円 |
公募型協働推進事業(施設等活用事業)
市民協働推進事業(まちづくり施設整備事業)で整備された施設を活用し、施設等の利用活性化や賑わいの創出など、まちづくりに資する事業。
順位 | 施設名 | 事業名 | 団体名 | 事業概要 | 補助額 |
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1位 | 三㐂亭(旧藤原家町家(三原家)) | 盛岡芸妓「ひよ妓」市民交流事業 | (特非)いわてアートサポートセンター | 盛岡芸妓「ひよ妓」が市民や観光客に、育成家庭の成果を披露するイベントや盛岡芸妓の歴史のパネル展を開催することで、盛岡町屋の風情・特色を市民や観光客に体感してもらい、町屋や城下町文化の保存活用に努めることを目的とする。 |
50万円 |
2位 |
三㐂亭(旧藤原家町家(三原家)) | すばらしき音楽 ギターコンサートin町家事業 | (特非)プロ・ハンド岩手 | 三㐂亭を会場に、朗読とギターの演奏の共演を行うもの。町家という非日常空間での演奏に心を癒されたり、創造力を働かせて朗読を聴くなどの経験を通して、町家界隈の魅力を伝えるとともに、子供たちの豊かな心や感受性を育む。 | 10万円 |
3位 | 三㐂亭(旧藤原家町家(三原家)) | 盛岡町家三㐂亭×マーダーミステリーシリーズ2023事業 | PLELL | 盛岡町家三㐂亭を舞台に、参加者が物語の登場人物となり、自らも関わる事件を解決に導く体験型ゲームイベント「マーダーミステリーゲーム」を開催することで、参加者同時の交流につなげ、交流・コミュニティの活性化につなげる。 |
30万円 6千円 |
公募型協働推進事業(テーマ設定型事業)
市が実施していない公益的な事業で、市民活動団体等と市が協働することにより、高い成果が期待できる次のテーマに基づく事業。
補助対象事業及び補助額(第1回選考委員会結果)
順位 | テーマ名 | 事業名 | 団体名 | 協働担当課 | 事業概要 | 補助額 |
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1位 |
地域と連携したまちの文化と日常の魅力を伝えるための取組 | 地域住民の視点を用いた回遊ルートデザインによるまちの魅力増進・発信事業 | (特非)盛岡まち並み塾 | 都市戦略室 | 鉈屋町・大慈寺界隈をモデルとした地域回遊ルートを作成し、市内外で配布するためのマップパンフレットや特設ウェブページ等で発信することで、盛岡の魅力向上及び発信力向上の一助となることを目指す。 | 39万5千円 |
2位 | 町内会・自治会のデジタル化を支援する取組 | 町内会・自治会向けのLINE活用講座事業 | 緑が丘一丁目北区町内会 | 情報企画課 | 町内会・自治会におけるデジタルデバイド解消に向けた講座の開催、地域活動のデジタル化を支援する講座の開催を通して、デジタル化の支援を行う。 | 10万円 |
3位 | NPO法人等による町内会・自治会等への課題解決アプローチ | 地縁団体課題解決への意識醸成サポート事業~目指せ、できることをつなげる地域づくりを~ | (特非)いわてNPOフォーラム21 |
市民協働推進課 |
担い手不足や役員の高齢化といった、様々な課題を抱える地縁団体(町内会・自治会等)の運営を持続可能なものとするため、ワークショップや伴走支援を実施し、地域住民が自ら課題解決に取組むためのノウハウを学ぶ場を提供する。 | 43万5千円 |
4位 | 市(いち)を起点とした「街なか」の賑わいの創出 | 「北のクラフトフェア」盛岡の歩き方発信事業 | 北のクラフトフェア実行委員会 | 経済企画課 | 北のクラフトフェアの来場者等に盛岡城跡公園から徒歩30分圏内で楽しめる街歩きコースの紹介と、同圏内で購入できる盛岡名物の紹介をwebサイト・インスタグラムで発信することで中心市街地エリアの賑わいを創出し、飲食等の経済効果を高めることを目的とする。 | 50万円 |
5位 | 高校生などが地域において学びを得られる機会の提供 | 「高校生×盛岡の商店街×〇〇=地域への愛着」事業 | ドリーム・シード・プロジェクト | 都市戦略室 | 9月のカワトクイベント「産業祭り」で高校生のみならず大学生、専門学生も加え地域を盛り上げるイベントでを実施することで、学生が商店街とつながり、地域への愛郷心を育み、将来的な地元定着促進につながるものとする。 | 50万円 |
6位 | 盛岡の食文化を盛り上げる取組 | 北クラキッチン開催事業 | 北クラキッチン実行委員会 | 経済企画課 | 「北のクラフトフェア」と同日に盛岡を中心とした地元飲食店が料理等を提供するイベントを岩手公園近隣で開催することで、盛岡の多様な食文化の認知度向上や地元の食材及び飲食店の効果的なPRを図るとともに、盛岡再訪のきっかけづくりに寄与するもの。 | 50万円 |
7位 | 地域と連携したまちの文化と日常の魅力を伝えるための取組 | もりおかやっぱりいいよね展~今だから伝えたい「盛岡」事業 | MOYANE協議会 | 都市戦略室 | お菓子・工芸品を通じた盛岡市の魅力発信イベントを実施するほか、リーフレット作成・ホームページの活用により県内外へ盛岡市の魅力をPRする。 | 50万円 |
8位 | 盛岡の食文化を盛り上げる取組 | 盛岡の食を伝えるアナログゲーム制作事業 | hacotoki | 経済企画課 | 盛岡の職の魅力を楽しみながら伝えるためのツールとして、盛岡三大麵をテーマにしたアナログゲームを制作し、ゲームを通じて盛岡三大麺を広くPRすることにより、盛岡の関係人口・観光客の増加につなげていくことを目的とする。 | 7万円 |
令和5年度 事業日程
4月1日から5月11日 令和5年度公募型協働推進事業(第1次)を募集
6月2日 第1回選考委員会開催
6月中旬 補助事業(第1次)決定
補助金交付決定日~令和6年3月22日 事業実施期間
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