オオハンゴンソウ、オオキンケイギクの駆除のお願いについて

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広報ID1001644  更新日 令和1年12月19日 印刷 

オオハンゴンソウ、オオキンケイギクは特定外来生物です

これらの植物は、きれいな花だからといって、自宅の庭や花壇に植えてはいけません。

日本の生態系に重大な影響を及ぼす恐れがある植物として、外来生物法により「特定外来生物」に指定され、栽培、運搬、販売、野外への放出などが禁止されています。

オオハンゴンソウ

オオハンゴウソウは、北米原産のキク科の多年草です。日本へは明治中期に観賞用として持ち込まれたといわれていますが、現在は野生化し、市内でも道端や川原などで見かけられます。地下茎から他の植物の成長を妨げる化学物質を出すなど、とても繁殖力が強い植物です。

7~10月頃にかけて鮮やかな黄色い花をつけ、草丈が50cm~3mにもなりとても目立ちます。

 

写真2
オオハンゴンソウ

オオキンケイギク

 オオキンケイギクも北米原産のキク科の多年生草本で、高さは0.3~0.7メートル程度です。市内でも道端など見かけます。 開花期は5月から7月です。キバナコスモスに似た花をつけますが、葉の形が異なります。

写真1
オオキンケイギク

駆除の方法

ご自宅のお庭など敷地内で見かけたときは、次により駆除をお願いします。

  1. スコップなどを使って根から引き抜く。(少しでも根を残すと再生します。種をこぼさないように注意。)
  2. 天日にさらして枯らす。(生きたままの運搬、野外への放出などが禁止されているため。)
  3. 袋に入れて燃えるごみとして処理する。

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