行政評価を活用した経営システムの確立（平成22年度末）

行政評価システムにおいて新たな手法を取り入れることなどにより、自治体経営の仕組み(マネジメントシステム)をつくるとともに、システムを有効に機能させ、経営資源の最適配分と成果重視の経営を実現します。

(1)外部評価

計画内容

進捗状況

• 2010年4月に有識者・市民からなる「盛岡市行政評価外部評価委員会」を設置。部会単位の活動を含め11回の会議を開催し、6施策・12事業についての外部評価報告書が提出され、市の考えと併せて公開を行った。

(2)評価における新たな手法の導入

計画内容

進捗状況

• 他都市事例・文献などの調査を実施中。

(3)目標管理型の組織運営

計画内容

進捗状況

• 他都市事例・文献などの調査を実施中。
• 年度当初に各部で作成している「各部等の運営方針」並びに「人を活かす人事システム」に係る業務遂行支援制度等との整合性を図る必要があることから、平成23年度中の方針決定を目指して関係各課との協議を継続する。

(4)事務事業の見直し・業務プロセス改善

計画内容

進捗状況

• 平成21・22年度に改革改善事例発表会を実施。全庁的な改革改善に向けての更なる取組について検討を行っている。
  (外部評価については、(1)外部評価の項を参照)

(5)効果的で柔軟な予算制度

計画内容

進捗状況

• 関係課で現行予算編成方法の評価を行い、総合計画事業のうち建設投資事業については、各課に通知した額以内で見積もる方法に見直しした。平成23年度も継続して評価、見直しを行なう。