取組概要：4.共に生き未来を創る教育・文化

施策の柱：4.共に生き未来を創る教育・文化

小中学校の適切な改修を進め、児童生徒が安心して教育を受けられるようにするとともに、いつでもどこでも学ぶことができるような環境の整備を進めました。

施策：1.将来を担う次世代の育成

学校施設については、向中野小学校のグラウンド外構やプールの整備のほか、渋民小学校のグラウンド外構工事を実施しました。また、城東中学校や城西中学校の校舎などの改築工事などを実施し、耐震化を図りました。

施策：2.いつでもどこでも学ぶことができる環境の構築

市のホームページに「講座募集情報」を掲載するなど、学習情報の提供に努めるとともに、市民の自発的な学習を支援するため、指導者情報、学習メニューを「学びの循環推進事業」として一元化するなど、生涯学習推進体制の充実に努めました。また、東松園小学校の余裕教室を活用した松園地区公民館の整備を行いました。

施策：3.生涯にわたり楽しめるスポーツ・レクリエーションライフの実現

スポーツ関係団体などと連携し、各種スポーツ大会などを開催するほか、より多くの市民がスポーツを楽しむ環境づくりに努めました。また、今後のスポーツ施策の総合的かつ計画的な推進を図るため、スポーツ推進計画を策定したほか、好摩地区社会体育施設の整備や平成28年度に開催する国民体育大会の開催に向けた準備を進めました。

施策：4.豊かな心を育む芸術文化活動の支援

芸術文化活動振興事業および文化会館活動事業を展開するとともに、共催や後援を通して市民の発表機会の支援に努め、市民の芸術文化活動の推進を図りました。

施策：5.歴史を受け継ぐ文化遺産の保護・活用

国指定史跡「志波城跡」の整備、「盛岡城跡」石垣の変位調査などを行い、史跡の保護に努めるとともに、「志波城まつり」を開催するなど、史跡の活用を図りました。