取組概要:1.いきいきとして安心できる暮らし

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広報ID1009820  更新日 平成28年8月21日 印刷 

施策の柱:1.いきいきとして安心できる暮らし

津志田つばさ園の写真

健康教育、健康相談、健康診査、訪問指導などの保健活動に加え、保健衛生に関する専門的な対応と医事・薬事、食品衛生、生活衛生等の許認可、監視指導など総合的な保健衛生行政を推進しました。また、子育て支援では、地域社会全体で子育てを支援する視点に立ち、安心して子どもを産み育てることができる環境づくりを総合的に推進しました。

施策:1.健やかに暮らせる健康づくりの推進

生活習慣に起因する内臓脂肪症候群やがんなどが疑われる早期の段階から、改善や治療に取り組めるよう、各種健診の受診勧奨、健康教育および健康相談など、身近な地域での保健活動に努めました。

施策:2.地域をリードする医療体制の確立

市医師会や県央保健所と連携・協力し、症状に応じた適切な受診やかかりつけ医の必要性の周知、啓発を図るなど、医療機関の機能分担と連携による地域医療や救急体制の構築に努めました。また、市立病院では、他の医療機関との連携のもとに医療の提供を行うとともに、第2次経営改善計画に基づき経営改善に努めました。

施策:3.共に歩む障がい者福祉の実現

障がい者の相談支援の充実を図るとともに、障がい者の地域移行や就労が促進されるよう福祉サービスの安定した展開を図りました。

施策:4.高齢社会に適応した高齢者福祉の充実

生きがい活動を支援する「老人福祉センター等管理運営事業(31施設)」、「老人クラブ活動促進事業」、「もりおか老人大学開催事業」などを通じ、高齢者の社会参加を促進しました。また、地域包括支援センターを中核として、地域ケア会議などを通じ、地域団体や民生委員などとの協働による地域ケア体制の構築に取り組みました。

施策:5.暮らしを支える制度の充実と自立支援

就労支援相談員を2人増員し、就労支援実施体制の強化を図るとともに、就労プログラム、稼動能力活用プログラムに取り組み、生活保護受給者の経済的自立や社会参加を促進しました。また、市営住宅について、老朽化した青山三丁目アパートの解体工事や新1号館の実施設計業務委託を行いました。

施策:6.みんなで支える子育て支援の展開

保育所や認定子ども園の新設に取り組み、99人の定員増を図るとともに、前年度に引き続き、33.2%の保育料の軽減を行いました。また、妊婦健診について、県外へ里帰りした場合でも助成の対象とし、受診者の負担軽減にも努めるとともに、検診項目の内容の充実を図るなど、受診しやすい環境づくりに取り組みました。

施策:7.ふれあいが広がる地域福祉の実現

盛岡市社会福祉協議会や地区福祉推進会への支援を通じ、人と人とが支え合う地域づくりの推進を図るとともに、災害時における要援護者の避難支援対策に取り組みました。また、社会福祉法人の指導監督、法人の設立認可に係る事前相談への対応などを行いました。

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市長公室 企画調整課
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電話番号:政策調整係019-626-7534、計画経営係019-613-8394、統計調査係019-613-8397 ファクス番号:019-622-6211
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