国民年金　よくある質問

質問国民年金保険料を払っていない期間があります。60歳以降に払いなおせると聞いたので手続きに必要な書類を教えてください。

回答

60歳以上65歳未満の方は、最長で65歳になるまでの間、国民年金への任意加入ができます。

任意加入を行い保険料を納付することで、受給する老齢基礎年金を満額に近づけることができます。（過去にさかのぼって保険料を支払うものではありません）

下記の書類を御準備のうえ担当課でお手続きください。

1. 基礎年金番号確認書類（年金手帳、基礎年金番号通知書等）またはマイナンバーカード
2. 運転免許証等の本人確認書類
3. 預金通帳及び金融機関の届出印（原則口座振替による納付となります）
4. 委任状（本人以外が手続きするとき）

ただし、老齢基礎年金を繰り上げて受給している方や日本国外に住所がある方、厚生年金保険に加入中の方、すでに満額の老齢基礎年金を受け取れる方は、任意加入することはできません。

なお、65歳までに老齢基礎年金の受給可能期間（120月）を満たせない方は、120月に到達するまで（最長で70歳になるまで）加入期間を延長することができます。

口座振替に対応した預金通帳をお持ちでない場合やクレジットカードを用いた納付を希望する場合は、お問い合わせください。