本宮地区活動センター開催結果

本宮地区活動センターでの懇談会開催日程と参加者数

• 開催日時：2005年2月26日(土曜日)10時から
• 参加者数：34人

主な質問・意見など

質問・意見

住民投票について市長の見解は。要請が出た場合、どのように対応するのか。

回答

議会の判断を仰ぎ、尊重してまいりたい。

質問・意見

合併に関する情報が足りない。合併協議において、反対の声、住民投票の動きはどうか。

回答

私の知る範囲では、住民投票の動きはない。住民懇談会で広く意見を聞いてまいりたい。盛岡市から合併を呼びかけたという立場でもある。玉山村とは立場を異にするものである。

質問・意見

スポーツ振興の指導者の育成は、簡単にできるものではない。国際舞台で活躍できる選手を育てるのは難しい。サッカーの小笠原選手のPR、活用をして欲しい。

回答

指導者はスポーツ振興に欠かせないもの。サッカーのみならず、人材育成の振興に一生懸命取り組んでまいりたい。

質問・意見

中核市のメリットがあるのに、他の町村はなぜ不参加になったのか。

回答

平成15年9月から就任しているが、経過を見ると最初は盛岡、滝沢、矢巾からスタートし、その後6市町村で勉強会を開いた。その後オブザーバー参加も含め、11市町村となったところである。温度差があるため、その意向を確認した結果、盛岡、矢巾、玉山の3市町村の構成となったものである。

質問・意見

他町村との生活圏の結びつき、特にも滝沢村とのつながりは調べたことはあるのか。

回答

6市町村のときの研究会で調査している。滝沢村はつながりが強く、他市町村への通勤・通学している人のうち5割近くが盛岡へ通っている。

質問・意見

暮らしの変化で、盛岡市民のメリットの目玉は何か。

回答

盛岡市への編入合併ということやまちの規模も大きく違うので、大きく変わる部分はあまりない。

質問・意見

玉山村の住民投票の動きは。

回答

合併を考える会が住民投票条例制定の直接請求を行ったが、議会は否決した。

質問・意見

玉山村について無理に編入させられたということにならないようにして欲しい。玉山村にはすばらしい村づくりのビジョンがある。基本的には合併には賛成である。合併によってむらづくりが促進されるという意識をもってもらうことがこれからの合併につながる。合併してよかったと思ってもらえる合併をしてほしい。

回答

今回の2市村の合併を成功させて信頼関係を築いてまいりたい。