桜城老人福祉センター開催結果
広報ID1010841 更新日 平成28年8月21日 印刷
桜城老人福祉センターでの懇談会開催日程と参加者数
- 開催日時:2005年3月4日(金曜日)18時30分から
- 参加者数:19人
主な質問・意見など
質問・意見
中核市に対応する職員体制は大丈夫か。
回答
確かに事務量は保健所や民生関係を中心に増えてくる。新しい事務に対応した組織を作ると同時に、スクラップアンドビルド、民間委託等により増えないように見直ししながら進んでいきたい。
質問・意見
中核市になり事務量も増え、交付税も増えてくると考えられるが、年々減少していくのはなぜか。
回答
中核市補正というしくみがあり、事務に見合った交付税が算入されるが、本計画では移譲事務の経費とそれに伴って交付される交付税が同額であると仮定し、それらを見込まない推計としている。合併が決まった後に、中核市移行に向けた準備を進めていくこととしている。地方交付税が減少していくのは、交付税改革が進んでいくと交付額が減少するだろうということで、固く見ているものである。
質問・意見
10年後に1回人件費が増えるのはなぜか。
回答
一般職員の退職金が増えるためである。
質問・意見
令和2年に人口はどうなるのか。財政計画に反映しているか。
回答
コーホート要因法で推計しているが、不確定要素が多いので平成27年から32年まではフラットで見ている。財政計画上も同様である。
質問・意見
滝沢村はなぜ合併しないのか。自分たちでやっていける自信があったからか。
回答
以前は、滝沢村は村の中で改革を進めているが、盛岡の改革が進んでいないとの認識があり、改革の努力が水泡に帰するということが役場内部にあったようだ。自分たちでやっていけるというよりは、やっていかねばならないという認識があったと思うが、その後は盛岡も改革を進めているので、遜色はないと思う。
質問・意見
人口流出を食い止めるためにも、若者の望む雇用の場をひろげてほしい。
回答
市長も就任以来、雇用に力を入れ目標を達成してきているが、事務職などは足りないと思う。新しい職種や二次産業の開拓をしていきたい。
質問・意見
盛岡の観光客の入込状況が伸び悩んでいるがなぜか。また、今後の見通しはどうか。
回答
地の利や宣伝方法によるものと思う。玉山村も一体となって岩洞湖や啄木などの資源をいかし、啄木の生まれ育ったまちとして発信していきたい。
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