飯岡農業構造改善センター開催結果

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広報ID1010839  更新日 平成28年8月21日 印刷 

飯岡農業構造改善センターでの懇談会開催日程と参加者数

  • 開催日時:2005年3月2日(水曜日)18時30分から
  • 参加者数:30人

主な質問・意見など

質問・意見

合併後、市の職員にお願いしたい。期待と不安でいっぱいの玉山の住民や職員に柔らかく、優しく接してもらいたい。

回答

ぜひそのような気持ちで接していきたい。合併協議会においても互譲の精神で協議を進めてきた。職員にも徹底していきたい。

質問・意見

中核市になった後、人口が30万人を切った場合、どうなるのか。

回答

概要版に人口推計がある。2010年に30万人を若干切る見込みである。中核市制度は申請して認められれば、要件が欠けても続く。その辺のメリットには変わりがない。

質問・意見

在任特例期間の議員報酬について、玉山の議員は22万4000円と決めたようだが、盛岡との格差が大きすぎる。行革の観点から議会にも働きかけが必要ではないか。

回答

十分市長に伝えておく。市長と議長は二元性の立場でそれぞれ干渉できないので、東北他県の都市や職員の給与の額なども含めて、有識者による報酬審議会で決めたものである。財政状況に配慮し、議会も現在報酬を2%カットしている。

質問・意見

合併に対する玉山村の住民の状況はどうか。

回答

住民投票条例制定の直接請求が出たが、村議会では16対2で否決。今後のことはまだわかっていない。

質問・意見

人口が2010年以降、30万人を切る見込みであるが、財政計画上、税等を横ばいで見ているのはなぜか。

回答

税等については実績等をもとに積算しているが、先行き不透明な状況もある。

質問・意見

合併するならもっと明るい見通しを示せないか。

回答

農業産出額が大きく、観光資源の豊富な玉山の良さをいかして交流人口を増やすことや玉山の工業団地の拡充の計画があり、雇用の場が増えることも期待される。明るい展望がもてるよう一緒にがんばっていきたい。

質問・意見

財政は本当に大丈夫か。誰でも同じように負担する等しさがあればいい。経常収支比率を落とすには、固定費を落とせばいい。

回答

財政計画は現行制度を基本に固く見させてもらった。国は、合併特例債の元利償還金に交付税で70%算入すると言っているし、三位一体改革は大丈夫かと言われると、今はそれを信じるしかない。また、人件費は平成17年度予算では職員給与3%のカット、地方債を予算の8%以内とし、公債費も伸ばさないようにするなど行革の取り組みを進めているが、扶助費は伸びるので、トータルで経常収支比率を80%にはなかなかできないが、私たちができることを努力していきたい。また、合併特例債は182.5億円のうち約95%を使う。実際、特例債を新規事業にあてるのは6割ほどで、その他は通常債を有利な特例債に振り替えて実施しようとするものである。

質問・意見

住民のための合併である。住民同士が話をする場を作ってほしい。

回答

玉山の方々との懇談については検討し、しかるべき段階でご返事したい。

質問・意見

市は、行革などに対する意見を聞いてくれるが、なかなか反映されない。

質問・意見

議員報酬に関しても報酬審議会を開催してほしい。

回答

意見として承り、伝えておく。

質問・意見

住民にとっては、PTAなど任意の団体が早く合併することも大事である。ご努力をお願いしたい。

回答

都南のときは12月議会で合併について議決し、合併まで3カ月くらいしかなかったが、今回はそれより時間があるので、今後団体の方々のご支援やご協力をいただいて調整を進めてまいりたい。

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