盛岡市西部公民館開催結果

Xでポスト
フェイスブックでシェア

広報ID1010838  更新日 平成28年8月21日 印刷 

盛岡市西部公民館での懇談会開催日程と参加者数

  • 開催日時:2005年3月1日(火曜日)18時30分から
  • 参加者数:13人

主な質問・意見など

質問・意見

玉山の立場で考えると、行政サービスや負担の関係ではメリットがないのではないか。一方では、合併特例債のメリットによる大変な建設事業があるようだが。

回答

都市計画税については、玉山村の市街化区域に100分の0.2が課税されるというデメリット的なことがある。手数料が200から300円になるなど負担が増えるものもある。一方では、盛岡市に合わせることによって、新たなサービスが受けられたり、負担が軽減されたりするものもある。また、合併特例債に関しては、玉山村の方では単独の場合、10年間で65億円で村道や公民館整備を行う計画だが、合併することによって通常の2倍の約139億円、下水道も含めれば172億円の事業が行える。

質問・意見

玉山も盛岡も財政的には厳しく、バラ色の合併になるか心配であるが、一緒になって新たなまちづくりに向かっていくことが必要である。

回答

合併にバラ色を求めるつもりはない。盛岡市が合併したいという意味は、自分たちのことは自分たちで決めるという地方分権を推進し、多くの事務が移譲され、権限的に県に近づいていくということ、少子高齢化への対応ということで、福祉水準を維持していくために、自治体として力をつけていくことの2点である。合併した後は1つの盛岡であって、相互理解という1つの度量を見せること、かといってバランスを欠いてはならず、主要事業費のベースでは80%は盛岡、20%は玉山とした。また、合併によって玉山では、負担が増えるものもある一方、村では実施していないサービスを受けることができるというメリットもある。

質問・意見

新市が今の倍の面積になれば、旧盛岡の方にくらしを改善するためのお金がまわってくるかという心配がある。

回答

合併による削減効果や国県の財政支援措置を活用し、浮いた財源を福祉サービスなどに充てていきたい。

よりよいウェブサイトにするために、このページにどのような問題点があったかをお聞かせください。

このページに問題点はありましたか?




このページに関するお問い合わせ

市長公室 企画調整課
〒020-8530 盛岡市内丸12-2 盛岡市役所別館8階
電話番号:政策調整係019-626-7534、計画経営係019-613-8394、統計調査係019-613-8397 ファクス番号:019-622-6211
市長公室 企画調整課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。