青山地区活動センター開催結果
広報ID1010837 更新日 平成28年8月21日 印刷
青山地区活動センターでの懇談会開催日程と参加者数
- 開催日時:2005年2月28日(月曜日)18時30から
- 参加者数:37人
主な質問・意見など
質問・意見
玉山村の職員の扱いはどうなるのか。
回答
身分が引き継がれ、市の職員となる。合併時までに盛岡市の給料表に合わせた調整を行っていく。玉山の職員は給料が上がるが、合併により一般職員の人件費の削減効果が16.4億円ある。人件費はトータルで減となる。
質問・意見
在任特例期間中の議員報酬について、2市村で格差があっていいのか。
回答
公務員の給料は職責に応じたもの。盛岡の議員報酬については、他の東北の市に比べ、現在の額は適当でないかと述べたところである。現在、財政状況に配慮し、2%カットをしてもらっている。玉山の報酬については、玉山の議員の強い申し出があったものである。
質問・意見
玉山総合事務所は、現行の市役所の部や課と同じという理解でよいか。
回答
管理部門は統合されるが、その他は現行に近い形で、出張所等もそのまま残すことになる。
質問・意見
行政区と町内会のエリアを一体化してほしい。合併時点で検討してもらいたい。
回答
両市村の地区担当員・行政連絡員の任期が2007年3月31日なので、平成19年度に向けて業務や名称、町内会との関係等について検討していく予定である。
質問・意見
合併特例債について教えてほしい。
回答
平成18年度から27年度まで、上限の182.5億円の95%ほどの174.4億円の特例債を借入れ、主要事業に充てる。元利償還金の70%が普通交付税に算入される。15年償還で2年間は利子のみの支払い、3年目から元金と利子の支払いとなる。
質問・意見
議員報酬について、報酬審議会を開催する考えはないか。
回答
担当課を通じて市長にも伝えておく。
質問・意見
2市村とも財政的に苦しいはずなのに負担もサービスもあまり変わらない。合併によっていい方向に行くように見える。なぜ、他町村は離れたのか。合併によるマイナス要素が見えない。
回答
かつて都南と合併したときには、「サービスは高く、負担は低く」が原則だったが、今回は、現在の水準を下げないようにという調整内容が主となっている。
質問・意見
玉山自治区に移譲される行政の権限、サービスにはどんなものがあるか。
回答
各種行政サービスを提供する総合支所機能をもち、地域の意見を反映する地域協議会に係る事務を処理する。
質問・意見
玉山の住所は盛岡市玉山区と表記しなければならないのか。
回答
合併特例法で地域自治区を設置する場合は、区の名称を入れなければならないと規定されている。
質問・意見
地域自治区の地域協議会には、町内会連合会のような団体も加盟するのか。
回答
地域協議会は各種団体の代表者が集まって、意見をまとめる場である。
質問・意見
合併特例法にあるから地域自治区を設置することにしただけか。
回答
特例法にあるからではなく、玉山の話し合いの中で、合併によって地域の意見が反映されなくなるのではという不安から提案がなされ、合併協議会で決定されたものである。
回答
地域自治区は、地方自治法の中にもあり、法人格を有するものや予算編成権を有するものもある。ご意見の主旨は、二重権力というか、屋上屋を重ねるということを心配する意見だと思うが、そのようなものではない。
質問・意見
地域自治区で特別職の長が選任されれば、総合事務所長との関係はどうなるのか。
回答
事務所の長又は特別職の区長を置くということで、今回は区長を置くこととした。
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