松園地区活動センター開催結果

松園地区活動センターでの懇談会開催日程と参加者数

• 開催日時：2005年3月3日(木曜日)18時30分から
• 参加者数：26人

主な質問・意見など

質問・意見

財政計画の合併による主な効果は何年後の数値か。

回答

平成18年度から32年度まで15年間の累計である。

質問・意見

盛岡のすばらしい点は、バス会社と緊密な連携をとって、交通政策を進めているところ。松園のバスターミナルを拠点として玉山との交通ルートの整備を早急に進めれば、より交流が深まるのではないか。

回答

交流が盛んになればという意見はありがたい。観光面から啄木ルートに盛岡から行く路線を設定したりするなど、県北バスや県交通と相談しながら進めていきたい。

質問・意見

盛岡は今、行財政構造改革を進めているが、合併によって財政見通しに支障が出る恐れはないか。

回答

行革を進める中での単独の財政計画に、合併の主な効果を加味して作った財政計画である。合併特例債のメリットを生かしながら、交付税算入が70％ある有利な地方債なので、従来の計画より前倒しや内容を充実させることができる。行革をしながら合併の効果を活用して進めていこうというのが、今回の財政計画である。

質問・意見

ものづくり産業推進事業の内容について教えてほしい。

回答

盛岡工業団地内に用地を拡張し、貸工場を整備し、製造業の企業誘致を進めようとする事業である。

回答

市の方では、産学官連携新産業創出事業という新規創業を起こす事業もある。

質問・意見

桜の里整備事業の場所はどこか。

回答

天峰山のところに桜の植樹1万本を行っており、そこに東屋やトイレなどを整備し、名所づくりにつなげようとするものである。

質問・意見

「子どもを育てるなら盛岡だ」といわれるような全国に先駆けた取り組みを中心に据えてもらいたい。

回答

わが国の構造として高齢化の方に財源がまわっており、次世代育成に金はまわらないが、市としても重点的に取り組んでいきたい。