海野 経 略歴

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広報ID1003349  更新日 平成28年8月21日 印刷 

略歴

農漁村で働く人々、花々や果実、風景や人物など、おおらかで温かいまなざしでとらえた叙情性のある作品に優しく温厚な人柄が表れている。

  • 1919年(大正8年) 盛岡市に生まれる。
  • 1941年(昭和16年) 第1回創元会展初入選。
  • 1942年(昭和17年) 戦時に伴い東京美術学校を繰上げ卒業し、応召される。
  • 1945年(昭和20年) 終戦、復員。
  • 1951年(昭和26年) 第4回示現会展に出品、以後出品を続ける。
  • 1953年(昭和28年) 第9回日展に出品、以後出品を続ける。
  • 1954年(昭和29年) 示現会会員となる。
  • 1969年(昭和44年) 岩手国体聖火台のデザインを担当する。
  • 1974年(昭和49年) 県教育表彰受賞。
  • 1981年(昭和56年)~1985年(昭和60年) 岩手大学教育学部特設美術科教授となる。
  • 1984年(昭和59年) 「海野経ノート」画文集刊行。
  • 1991年(平成3年) 岩手県教育委員会から学術文化事績顕著者表彰。
  • 1997年(平成9年) 「海野経画集」刊行。
    画集刊行記念「海野経自選展」開催。岩手日報文化賞受賞。
  • 1998年(平成10年) 6月、盛岡市に自作の油彩作品60点を寄贈。
    8月16日死去。

参考文献

  • 『海野経画集』、海野経画集刊行会、1997年

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