盛岡市立飯岡中学校 学校紹介

飯岡地区は、用水路の鹿妻堰が縦横に走り、長期間にわたり水田地帯を形成してきた。昭和後期から盛岡市のベッドタウンとして急速に宅地化が進み、住宅団地の形成に伴う人口の増加が著しく地域住民の職業構成に大きな変化が生じた。最近では団地の成熟化が進み、逆に小中学生の人数は減少している。
学校の南端は岩手流通センターに接し、また、学区内には盛岡工業高等学校、盛岡高等養護学校などがあり、道路交通状況は著しく進展してきている。
学校の世帯状況は、サラリーマン世帯、共働き家庭の増加と共に、農村型から都市型への道をたどっており、このような地域の変化に対応する教育を重視しなければならない。