盛岡市立北松園中学校 学校紹介

本校は街づくりの進展に伴う生徒増のために、1996年(平成8年)4月1日に松園中学校より独立分離した新設校である。
学区は、岩手県都市計画構想に基づき造成された松園ニュータウンに続き、1986年(昭和61年)から1989年(平成元年)に造成されたサンタウン松園と呼ばれる地区であり、盛岡市中心部より北北東約7キロにあり、北西に秀麗岩手山、北方に姫神山を望む景観のよい環境にある新興の近代的住宅地である。
本校は開校にあたり、新独立校としての学校づくりを重視して第1学年第1回生入学という学年進行による開設の方途をとったため、校旗・校歌・制服・組織等全てが開校後に生徒・教職員・保護者・地域代表者によって手づくりで進められた経緯がある。
そのため、自由で民主的な校風が育っており、それが今に引き継がれている。
また、本校は校則のない学校として知られ、生徒自身が考えた「生活公式」で日常が営まれ、校歌にもある「Let's have great Dreams」「Let's search for Tomorrow」を胸に日夜勉学に勤しんでいる。