盛岡市立米内中学校 学校紹介

　本校学区は、盛岡市の中心部から北東へ8キロの郊外に位置し、国道455号盛岡・岩泉線の沿線地区と米内川の流域地区からなる東西12キロ、南北4キロの広大な地域である。
　国蝶オオムラサキの生息地である高洞山や、盛岡市民の水道の源となっている米内川、米内浄水場のしだれ桜など、四季折々の自然環境に恵まれた地域である。
　八千代台、赤坂に続いて、1981年(昭和56年)頃から桜台団地の住宅造成が急速に進み、学区全体で1500戸を越える大きな地域として新しい街づくりがなされ、1998年(平成10年)まで生徒数も増加した。
　以前からこの学区に住んでいる人たちは兼業農家が多いが、団地の造成とともに、会社員、公務員等が多くなり、共働き家庭も増えている。
　学区民は、人情が細やかであり、PTAとともに学校教育に対する期待と関心が高く、地域の教育振興へ意欲的に取り組んでいる。