平成28年度市民アンケート：調査集計結果2

市が行う動物愛護業務の取組の中で、充実させてほしいことについて（複数回答）

最も割合が高かったのは「ペットの正しい飼い方やマナーの普及・啓発」で、55.1パーセントでした。これは、調査集計結果問1で飼い主のマナーや猫のふん尿等を問題であると回答した人が、行政に対し、適正飼養の普及啓発の取り組みを強化するよう望んでいるものと考えられます。同様に、「新しい飼い主への譲渡促進」が46.6パーセント、「安楽殺処分の頭数を減らすこと」が38.6パーセント、「地域ねこ事業」が31.2パーセントと、市が実施している動物愛護事業の充実・改善を期待する割合が高かったです。

• 安楽殺処分の頭数を減らすこと：38.6パーセント
• 保護動物の適正管理：24.3パーセント
• 新しい飼い主への譲渡促進：46.6パーセント
• 動物愛護の普及・広報活動：24.9パーセント
• ペットの正しい飼い方やマナーの普及・啓発：55.1パーセント
• ペットショップやペット美容室等の監視・指導：9.3パーセント
• 地域ねこ事業（飼い主のいない猫対策）：31.2パーセント
• 特に何もない：6.8パーセント
• わからない：2.9パーセント
• その他：0.7パーセント
• 無回答：0.5パーセント